2022年が終わろうとしています。もう終わってしまうの!?というくらい年々時の流れは速まっていきますが、2022年は私には意味のある年になったなと思っています。
大きな出来事としては以前ここにも書きましたが、25年間勤めた職場を3月末で退職し、新たな仕事に転職したことです。大きな決断と言われることもありますが、自分としてはすごく自然な流れに乗ったような感覚があり、実際、4月からの新しい仕事もその流れに乗ったまま行なえているような気がしています。もちろんまだまだこれからではありますが、自分なりの役目を果たしていけたらと思っています。
そんな変化の年にもう一つ大きな出来事がありました。まさか私の人生の中に「ギネス認定」なんてものが舞い込んで来るとは!?という感じでしたが、10月に178人の同姓同名のタナカヒロカズさんが一堂に渋谷に会したことで、ギネスに認定されました。それは、特別な才能がない私でも、ただそこに存在するだけで意味があるんだよと認められたような気がして、今の時代に大切なことがたくさん詰まった、とても平和的で素敵なギネス挑戦だったなと感じています。そんな挑戦に参加できたことがとても幸せでしたし、この名前をつけてくれた両親にも感謝した一日となりました。
他にも8年ぶりに引っ越したことや、不便や苦労を少し楽しめるようになったことや、南の風を感じられたことや、夏色のジェネレーションを感じられたことなど、私なりの幸せがいろいろあったなと思っています。
そして本田さんが旅立って10年という年でもありましたが、これも前回書いた通り、通過点という意味で特別なことはないんですが、ひとまず「ここまで歩んで来たよ」って感じでしょうか…それは胸を張って誇れる何かというよりは、あれこれ怒られたり、でも時には褒めてくれたり、目をつむってくれたり、都合よく頼ってみたり、そんなことを繰り返しながら重ねた日々であり、これからもそれが続いていくのかなと思うからです。
何だかあれこれついつい書いてしまいましたが、どのことにも人との繋がりがあって、それはとても誇れるものであって、感謝の気持ちしかありません。想いはありながらもそれを表現したり、行動に移すことは得意ではなく積極的ではないのですが、2023年も私のペースで、私なりのやり方で、繋がりを大切にしながら歩んで行きたいと思います。
いつもありがとうございます。2023年も皆様にたくさんの平和が訪れますように。
いつもご覧いただき、そしてコメントまでありがとうございます。
今のところ本田さんに関する企画などは特にありませんが、また縁あって何か企てられた際は、こちらでお知らせさせていただきます。
今後ともよろしくお願い致します。