またまた 意味の分からい言葉がでてきましたね。ところ変われば品変わる、の言葉通り 学校制度に関してもアメリカ独特のシステムが確立されていました。
アメリカでは公立学校へいくには黄色のスクールバスが家の近くまで迎えに来てくれます。ところが、そのバスにも2種類あることが分かりました。
ひとつは地域別な公立学校ですね。そしてもう一つのタイプの公立学校がmagnet school といいます。学校がちがうが故に、一般のスクールバスとは別のバスが迎えに来ます。ところでこの Magnet schoolとはなんでしょう? マグネットって磁石ですよね。だからこれを訳すと「磁石の学校」?なんか全く意味をなしませんね。そこでひょっとして Magnet という単語の意味に、磁石の他になにか意味があるのではないだろうかと想像できます。そして辞書を引いてみることにしました。
【名】
1.磁石
2.人を引き付けるもの、魅力的な[こと・場所]
1番目が知っている磁石の意味ですね。そしてその次2番目の意味、これはこれは、なんと「魅力的な」という意味が有ったんですね。うーん、これでなんとか意味が通じるでしょうか? 更に今度は Magnet School の意味を調べてみると、
〈米〉マグネット・スクール◆数学、科学、芸術、スポーツなどに特化したカリキュラム(magnet program)を提供できる小学校、中等学校、高校を指す。独立した学校もあれば、従来のカリキュラムに加えてマグネット・プログラムを持つ学校もある。英才教育を行う学校もあり、通例選抜が行われる。
なるほどね、英才教育を行う特別な学校の事を意味すんですね。
学校が違うために一般のスクールバスとは別のバスで通います。となると私なりに気になったのは、子供のころからこうやって他の生徒とは違った待遇をうけることで差別されちゃうのではないかという懸念が先に立ちましたが、実際に子供達はどのように感じているのでしょうかね。人は人、自分は自分ということで割り切っているような気がしました。日本のように全国民が中流階級というような右にならえ的な発想はないという事なんでしょう。なんか、国の大きさを感じるとことです。あと、この school bus に関して驚いたことがもう一つありました。バス の横には ”Stop” サイン表示がでるのです。何故、バスにこのストップの交通標識がついているか分かりますか?
運転免許の試験を受けるときに勉強をしますが、その時にもこの説明がされています。そこで初めて知ったわけなんですが、スクールバスがストップの表示を出すことができるんですね。そしてそれが出た時は両面道路を走っている車全てがこのサインによってストップしなければなりません。そのイメージ分かるでしょうか? 「子供たちが乗降している間は全ての交通を遮断して子供を事故から守る」という精神に基づいているのですね。 恐らく、過去の教訓からだと感じました。昔は結構スクールバスでの乗降時に交通事故があったのではないかと思われました。子供たちはその国の将来を担う世代です。大事に守ってあげる必要があるわけですね。 日本では親が子供を殺めるケース多発しているようですが、なんとも痛たまれない気持ちです。人の命を大切に!
今日の話題は少々英語からずれて文化、生活慣習の違いの話題になってしまいましたが、これも事前に知っておくと訳に立ちますので是非ともお付き合いください。それでは今日ほこれくらいで・・・
で・・・
アメリカでは公立学校へいくには黄色のスクールバスが家の近くまで迎えに来てくれます。ところが、そのバスにも2種類あることが分かりました。
ひとつは地域別な公立学校ですね。そしてもう一つのタイプの公立学校がmagnet school といいます。学校がちがうが故に、一般のスクールバスとは別のバスが迎えに来ます。ところでこの Magnet schoolとはなんでしょう? マグネットって磁石ですよね。だからこれを訳すと「磁石の学校」?なんか全く意味をなしませんね。そこでひょっとして Magnet という単語の意味に、磁石の他になにか意味があるのではないだろうかと想像できます。そして辞書を引いてみることにしました。
【名】
1.磁石
2.人を引き付けるもの、魅力的な[こと・場所]
1番目が知っている磁石の意味ですね。そしてその次2番目の意味、これはこれは、なんと「魅力的な」という意味が有ったんですね。うーん、これでなんとか意味が通じるでしょうか? 更に今度は Magnet School の意味を調べてみると、
〈米〉マグネット・スクール◆数学、科学、芸術、スポーツなどに特化したカリキュラム(magnet program)を提供できる小学校、中等学校、高校を指す。独立した学校もあれば、従来のカリキュラムに加えてマグネット・プログラムを持つ学校もある。英才教育を行う学校もあり、通例選抜が行われる。
なるほどね、英才教育を行う特別な学校の事を意味すんですね。
学校が違うために一般のスクールバスとは別のバスで通います。となると私なりに気になったのは、子供のころからこうやって他の生徒とは違った待遇をうけることで差別されちゃうのではないかという懸念が先に立ちましたが、実際に子供達はどのように感じているのでしょうかね。人は人、自分は自分ということで割り切っているような気がしました。日本のように全国民が中流階級というような右にならえ的な発想はないという事なんでしょう。なんか、国の大きさを感じるとことです。あと、この school bus に関して驚いたことがもう一つありました。バス の横には ”Stop” サイン表示がでるのです。何故、バスにこのストップの交通標識がついているか分かりますか?
運転免許の試験を受けるときに勉強をしますが、その時にもこの説明がされています。そこで初めて知ったわけなんですが、スクールバスがストップの表示を出すことができるんですね。そしてそれが出た時は両面道路を走っている車全てがこのサインによってストップしなければなりません。そのイメージ分かるでしょうか? 「子供たちが乗降している間は全ての交通を遮断して子供を事故から守る」という精神に基づいているのですね。 恐らく、過去の教訓からだと感じました。昔は結構スクールバスでの乗降時に交通事故があったのではないかと思われました。子供たちはその国の将来を担う世代です。大事に守ってあげる必要があるわけですね。 日本では親が子供を殺めるケース多発しているようですが、なんとも痛たまれない気持ちです。人の命を大切に!
今日の話題は少々英語からずれて文化、生活慣習の違いの話題になってしまいましたが、これも事前に知っておくと訳に立ちますので是非ともお付き合いください。それでは今日ほこれくらいで・・・
で・・・