「一人でコンニャク作るね~~」
「どうぞ・・・・」
具合が悪くなって5日目、やっと毎日の点滴が無くなり・・・
トイレとの仲良し度もかなり減ってきたとはいえ、お山歩はまだまだ無理
以前、女の子は妹と二人で待望のコンニャク作りに挑戦し、(その時の記事)
まあまあ出来たので・・・今度は一人で挑戦です。
コンニャク芋がなかなか手に入らず苦労しましたが、
10月の中旬に偶然『道の駅たからべ』でゲット
コンニャクの作り方は地方や家庭で少しずつ異なるようで
宮崎は干して、まず芋を炊いてから灰アクと混ぜる・・・
鹿児島(実家)は生の芋に灰アクを混ぜる・・・
試しに宮崎流で一ヶ月ほど日の当たる場所に放置
灰アクは”あく巻用”を
ここからは実家流(鹿児島流)で・・
大きめに切って・・・
白いコンニャクにするために黒い皮のところを取り大胆に切り取り・・・ミキサーに入る程度に切って
芋3に対し灰アク1入れて・・ミキサーで攪拌して
もうちょっと灰アク入れた方が良いかな~~と、更に100ml入れて混ぜ・・整形しました
お団子状にして煮ます~~
普通は1時間ほどで良いのですが・・・よく煮た方が美味しく出来ないかな~~と2時間
しかし出来て食べて見ると・・・「スポンジよりスカスカパサパサ!,,,,,,」失敗でした。
妹宅まで持って行き食べてもらうと・・
「・・・・芋がいかんかったとじゃね~」「じゃろか・・炊っ過ぎじゃねどかい?」
「また2個やるかい もういっど作ってみやんよ」
帰り、コンニャク芋2個と大量の椎茸と生の鹿肉と・・・山の恵みを沢山もらって帰り
椎茸は、まず焼いて・・「まだ食べれないやろ~~」「・・・・いらない・・」
残りは佃煮にします
切って火を通し
味を付け、ココナッツオイル入りの佃煮です~~。
鹿肉はどうやって食べましょう~~焼き?煮込み?燻製?
いつでも食べられる様にタレに漬け込んで~~~「良くなったら食べようね~~赤ワイン煮も作っとこ~」
今回上手く出来なかった理由は
芋か?芋の処理方法か?灰アクの入れすぎか?煮すぎか?・・・・「ポイント全部じゃん」「,,,,,,」
次は、宮崎流を止め純然と母流で、妹からもらったコンニャク芋で何時つくりましょうか~~~。
ちなみに母流とは、生のコンニャク芋と生の薩摩芋も一緒におろし混ぜます~~。
「山歩、何時お休みする~~~」「・・・雨の日」
今度は子供の頃食べたような美味しいコンニャクが出来る事を期待して、日曜日の雨を待ちます。