「膝は・・歳のせいだって......」
「えぇ~~あれだけお山歩してるのに?」
女の子は約1年前から膝痛が続いていますが整形外科を受診したところ、老化!筋肉力の低下だと!
ワンダーホーゲル2月号の記事『Q44-なぜ膝が痛くなるの』でBMI指数22以下で膝痛の人は筋力不足と!
女の子は21.6でやはり筋力不足か・・・。
そこで家でも筋力upのリハビリを始めました。
お山歩も高低差の少なく岩場のない落ち葉の登山道を選んで・・筋力UPのリハビリ目的で、
えびの高原の裏山、えびの岳と白鳥山へ。
今回の登山口はこちらからです。
こんもりした森も落葉し明るい林になっています。
フカフカの落ち葉を期待していましたが、落ち葉に隠れた大きな霜柱を・・・微妙に踏み抜き歩きづらいです。
韓国岳と大浪池を~~・・展望台です。
パノラマで、北東から南東方向
山頂も木々が落葉し・・見通しが良くなり違う場所のような。
赤松の林も明るく感じます。
下りはフカフカの斜面を爽快に歩いて・・・。
一度県道に出て、次の白鳥山へ。
2湖パノラマ展望台・・白紫池の冷気が吹き上げて来るのか?・・「ここはいつも寒い!」
山頂より寒い事が有ります。
パノラマで2湖を・・ぐる~~と。
白鳥山山頂直下、思ったより風も無く・・韓国岳からの景色も最高でしょう~~。
「人目に付かない所でゆっくり休憩しようか~」
ここで男の子が大失敗!
昔、山頂直下に開けた所が有ったのを思い出し分け入ったが最後・・・。藪から出られなくなり...
たった10mほどの低木の藪を10分以上かかってやっと抜け出しました。小枝も沢山折ってしまった。
「行くからよ・・・」「服が破れるかと思った」いろんな意味で登山道以外の所を歩くべきでは有りませんね~~。
無難に山頂でお昼、マジックパスタにとろけるチーズをトッピングです
お湯を注いだ後に容器ごとお鍋のお湯に浸けておくと・・さらに温まってトロ~~リ・・・。
それにサラミを入れて
サラミソーセイジとチーズのナポリタンです。「混ぜたら溶けたチーズが写らない....」
山頂でいつもの構図
少しだけ凍っている白紫池の氷を見て帰りました。
男の子は大昔(50年ぐらい前)ここで人生初のスケートをした覚えが有ります。
「死ぬ!と思うほど寒かった^^」「町の子やからよ~」
女の子の実家は霧島の標高700mの所で・・えびの岳から双眼鏡で見えます。
GPS計測で距離7.8km、時間4時間(停止50分)、累計標高差400mのお山歩でした。
膝の完治を願い、こんなにゆっくり、のんびりのお山歩でリハビリや筋力UPになるのか疑問でしたが、
無理せずに・・・楽しく筋力UPと言う事で・・・。
男の子はザックを17kgで付き合いました!「けっこう疲れたけど良いトレーニングやった」
来週、どうしょうかね~~。
一人なので、たぶんお休みです。