えびの高原の南西に位置するえびの岳を1周お散歩でした。
国土地理院の地形図には、えびの岳と言う名称は付いていません。
しかし霧島連山の中では古い火山で火口跡が残っており、火口縁を1周することができます。
えびの岳は遊歩道の表示もなく標識も有りません。
高原駐車場から丸尾方面に歩きます。
もちろんザックはいつものテント泊仕様
県境の標識の横の土手から入ります。(登山口)
キャンプ場のフェンスに沿って赤松の林を穏やかな傾斜で
鹿が沢山います、動物が掘り返した痕が踏み跡にそって....
この踏み跡は動物の利用している様です。
お食事ロードなのでしょうか。
野いちご発見「これ食べられるよ~おいしいっちゃが!!」さすがに山育ち!!!「遠慮するは!」
こちらもつまみ食いロードに.....
一度下って登ると大きな岩?に、崖?
左側を巻いて上に
崖の上に登ると
展望台ですね~~~
韓国岳が、大浪池が...
えびの高原方向には硫黄山や甑岳が...
標高が不動池付近の道路と同じだ...
ぐる~~と180°パノラマで
不思議な林です
赤松の林に低木はミヤマキリシマ、
山頂に向かいます
えびの山頂(ピーク)です
展望は有りません
キャンプ場方向に下ります
林の間からこちらを伺う気配.......
なんと!!!オスの鹿です。
メスや子供の鹿はよく見かけますが、オスの鹿は!!!!
大きい、視線は同じくらい!!
気品が......漂って、ジーーーーと見つめて動きません。
おもむろに去って行きました。
さすがオス鹿、かっこい~~。
どんどん下ります
笹が多くなって
キャンプ場に着きました
遊歩道を歩いて駐車場、戻りました。
2時間のお散歩終了!!!
2時間のお散歩でした。
自然が多く残っていて静かな山でした。
オス鹿に会えた事も感謝です。
何よりビックリしたのは、ごみが全く無いこと、悲しいですが人が来ていない証拠でしょうか?
テント泊で10、11日に石鎚の紅葉を見に行きます。