「とにかく扇ヶ鼻に行って見よう」
「もうミヤマ終わってるじゃない・・・」
くじゅうのミヤマキリシマは毎年６月１０日ごろに行ってます
しかし今年は３週間かそれ以上早いとの情報・・・・・・・・
６月７日木曜日に山に全く無縁の『ピッツア轍』のご夫婦を扇ヶ鼻のミヤマを見に連れて行く約束を！
咲いて無いと困るので・・・事前に行って見ることに
もちろん下見だけで無く座骨神経痛のリハビリ中といえ～～～ガッツリ見て回りたい
「赤川登山口から扇ヶ鼻、星生、久住分かれ、久住山から赤川に周回しようや～～～」
「大丈夫やと。。。。。」「痛い時は扇ヶ鼻往復って・・・」
ミヤマの季節で晴れの土曜日!!駐車場は早朝には満車の確立が高く・・・前日夜から車中泊で
２２時赤川登山口駐車場に着くと・・５台ほど・・しかし６時起床するとほぼ満車に
車の後に隠れて朝食を食べ
座骨神経痛リハビリ中の人はテントもシュラフもマットも降ろし・・
しかし８時間の飲料水一人１L＋予備０.５Lを持って１３ｋｇで
トレーニング及び減量中の人は水が増え１４ｋｇに・・
７時４５分出発・・・・すぐに「めっちゃ重いっちゃけど・・・」
薄暗い灌木の中を「何してると～～～」「地形図見てる・・・」「道有ってるよ～～～」「うん,,,,」
神経痛特有のしびれる重い痛さに・・これはちょっとヤバイと・・・現在地を確認中だったのです
「白ドウダンが咲いてる～～～～」この時点、扇ヶ鼻まで行けんかもと超弱気で「・・・・」
緩やかになり始め・・・
「見てみて～～これも～～～綺麗」「みらんでも見える！止まるの嫌やから早く行って・・・」
時期の過ぎたミヤマキリシマがポツポツと・・・
「後～～～凄い～～～～見てん～～」
登り始めより痛みがいくらか和らぎ・・・気持ち的は『扇ヶ鼻までは・・・何とか』
直下の急坂をひたすら登り
無言で先行する人を・・無言で追うのみ
扇ヶ鼻山頂台地に出ると～～
「まだ咲いてるじゃん～～」「まだ蕾が有るじゃない～～～」「星生も全然終わってないじゃない～～～」
近年の溢れる情報は・・・・・・やっぱり自分の目で見ないと！
９時４７分山頂到着・・・痛みはかなり良く成り・・・もっと行けるかもと思い始め
山頂に来ると・・・「ブログされてますよね・・・」「？？？」「私です・・判ります？」
お互いによくコメントを書いている『誘われて、山.あ.る.記』のyamahiroさんご夫婦で、
「後姿で判りました～～」お会いするのは初めて
広大な畑を耕し色々な野菜やを作り～～私達の理想の様な暮らしをされている方で・・・情報を交換
yamariroさん達は牧ノ戸峠から来られ星生山まで行って帰るとの事
神経痛の痛みも和らいできたし・・星生山までご一緒する事に
この調子なら周回出来るかも～～
左の星生の尾根伝いに登り～～中央の星生崎から～～右の久住山山頂へそして一気に下れば赤川へ戻れる！
星生の南斜面も北斜面も～～～見わたす限り～～～
山頂台地のミヤマキリシマを満喫しながら～～
蕾もまだ有り～～～まだまだOKです
山頂を振り返り～～株によっては７分咲き
扇ヶ鼻分岐に向けて下り
星生尾根途中から扇ヶ鼻方向を振り返り
肥前ヶ城の斜面や登山道から見えない西千里浜の北斜面
星生尾根の南斜面
見わたす限りミヤマキリシマの尾根を４人で
山頂直下
１１時１５分星生山頂到着
ピンクに染まった三俣山や平治山バックにそれぞれのポーズで～～
「平治もまだまだピンクやん」「明日行ってみようか～～」「いいこと～～」
お昼はyamahiroさんとお裾分けし合い～～頂いたラーメン
差し上げたベーコンと卵のホットサンドは画像撮り忘れ・・最後に気付き・・端切れ画像
GPS軌跡 赤川登山口７時４５分→扇ヶ鼻９時４５分→星生山頂１１時１５分
偶然にお会いし、ご一緒出来たyamahiroさんご夫婦に感謝し、山頂でお別れ
登り始めの痛みが嘘の様に良く成り～～リハビリお山歩No３にふさわしく約８ｋｍの周回へ
今年もミヤマキリシマの景色を見られた事にただ感謝
私的な開花状況は１週間から１０日ほど早いかな程度～～～まあ自然はこんなもの普通です
扇ヶ鼻も数日後の木曜日最高かも～～と、お天気次第ですが・・
いつもの２人になって・・
星生崎、くじゅう分かれ、久住山山頂から下山へ～～続く
