昔から、「火のない所に煙は立たぬ」と言われる。
政治家がいくら「サラリーマン増税」を否定しようが、どこかに火種があると思えてならない。
まあ、それほど日本の政治家は国民から信用されていないという事だ。
わざわざ「増税」しないと弁明するという事は、逆に増税をやる・・・・という風に聞こえて仕方ない。
政治の世界は、「ウソを言ってなんぼ」の世界だともいう。
「ウソを言えない者は政治家になれぬ」とも。
かつては、『嘘つきはドロボウの始まり』と言われていたが、今では『嘘つきは政治家の始まり』と言っても過言ではない。
衆院選の前には、増税の「ぞ」の字もおくびには出さないだろうが、選挙後は要注意だ。
国民の一人として、注意深く動向を注視したい。
国民の税から多額の歳費などをもらっておきながら、「サラリーマンいじめの増税」などもってのほか。
増税したけりゃ、議員の歳費を今の3分の1くらいに削減してから言え!!