Mrヘルの緩~い生活

ベンツG350d・パッソル改パッジョグ&アプリオ・キャンプ・釣り・御食事・旅・音楽等をベースにした初老の絵(写真)日記

2018冬 みちのくへの旅@角館散策

2018-09-17 | 旅行記
アチラでランチを楽しんだ後は愛機を停めてこのエリアの散策を致しました!























































【散策模様】
じゃじゃ~ん!

こ~んな感じ・・・

この角館の町並みをつくったのは芦名(あしな)氏で、1620年(元和6年)のことでした。

その後は佐竹北家の城下町として栄えました。
 
玉川と桧木内川に沿いに市街地が拓け、三方が山々に囲まれたこの町は、歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい、まさに「みちのくの小京都」と呼ぶにふさわしい風情を漂わせております。

町は「火除(ひよけ)」と呼ばれる広場を中心に、北側は武家屋敷が建ち並ぶ「内町(うちまち)」、南側は町人や商人が住む「外町(とまち)」に区分されました。

資料によると「古城山の裾野から南に382間(約687m)、東西に一線を引き火除けとする。幅12間(約21m)、東西に160間(約288m)の空地を設け中央から少し南側に高さ1丈(約3m)の土塁を築き、完全に内町と外町を遮断する」とあります。

外町で火災が発生した時に内町に引火しないように、火除けを設けたと云われています。

更に土塁の真ん中には木戸門を設けており夜になると閉めていたそうです。

火災だけではなく、不審者を侵入させない効果もあったのではないでしょうか?

北の武士社会、南の商人・職人社会に分かれていた町割りは、400余年後の今もその成り立ちを残したままです。

角館の町内名には「表町下丁・上丁」や「東勝楽丁」等「丁」がついている所と、「岩瀬町」「下新町」等「町」がついている所があります。

これは、武士の住んでいた町内名には「丁」が付き、商人町には「町」が付いているのです。

地名に、数百年前の名残が残っているのも、角館の魅力の一つです。

-以上-

一般社団法人 田沢湖・角館観光協会仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」・・・かくのだて観光NaVIより勝手に抜粋

桜で有名な角館ですが・・・

雪景色の角館も風情があって良いですねぇ~

メイン道路の雪かきはしっかりされているので歩きやすく・・・

裏道に入ってもそれぞれの家の方々が雪かきをしていたのが印象的でした!

さてもう少し角館を掘り下げてみましょうかねぇ~


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。