Mrヘルの緩~い生活

ベンツG350d・パッソル改パッジョグ&アプリオ・キャンプ・釣り・御食事・旅・音楽等をベースにした初老の絵(写真)日記

斎場御嶽(セーファーウタキ)

2015-01-29 | 旅行記
アチラを出たオイラ達が向かったのがコチラ!





【専任ガイド】
オイラ達も専任ガイドをお願い致しました!

ギリギリの時間だったのでビデオを見る時間もなく・・・

駆け込みスタートって感じでした!





【斎場御嶽見学スタート】
御嶽とは、南西諸島に広く分布している聖地の総称で斎場御嶽は琉球開びゃく伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地です!

御嶽の中には、六つのイビ(神域)がありますが、中でも大庫理・寄満・三庫理は、いずれも首里城内にある建物や部屋と同じ名前をもっています。

当時の首里城と斎場御嶽との深い関わりを示すものでしょう!

はるかなる琉球王国時代、国家的な祭事には聖なる白砂を「神の島」といわれる久高島からわざわざ運び入れ、それを御嶽全体に敷きつめました。

その中でも、最も大きな行事が、聞得大君の就任式である「お新下り」でした。斎場御嶽は、琉球国王や聞得大君の聖地巡拝の行事を今に伝える「東御廻り」(アガリウマーイ)の参拝地として、現在も多くの人々から崇拝されています!







【久高島(くだかじま)】
琉球王朝時代の神事がおこなわれた、神の島と呼ばれる島。

知念半島の東約5kmに位置し、周囲7.75kmの小さな島!

アマミキヨが降臨し、最初につくったとされている島で、五穀発祥の地、神の島と呼ばれています。

久高島には、12年に1度、午年に行なわれる祭事・イザイホーに代表される神秘的な祭事がそのまま残っているため、民俗的に貴重な島として注目されております!





【御門口(ウジョウグチ)】
御嶽内へ入る参道の入り口です!

琉球最高の御嶽ですのでここから入場出来るのは王府関係者のみ!

一般の方々は右側にある六つの拝所をしめす香炉から御嶽の中に向かって拝んだそうです!





【大庫理(ウフグーイ)】
坂を上っていくと左手にコチラがあります。

最初の拝所です!

実際に拝んでいる方がいらっしゃいました!





【砲弾池】
その名のとおり沖縄戦の艦砲射撃での砲弾によりあいた穴に雨水等が溜まったものです!





【ガジュマル】
木々が生い茂っております!

ガイドさんが気根の話をされていたですが残念ながら立派な気根の写真が無かったです・・・







【寄満(ユインチ)】
2番目の拝所です!

寄満とは、王府用語で台所という意味です!

貿易の盛んであった当時の琉球では、世界中から交易品の集まる「豊穣の寄り満つる所」と解釈されています!







【シキヨダユルアマガヌビー・アマダユルアシカヌビー】
3、4番目の拝所です!

2本の鍾乳石が上から気根のように垂れていて、そこから落ちてくる水を2つの壺で受け取っております!

奥側がシキヨダユルアマガヌビー・手前がアマダユルアシカヌビーです!







【三角岩】
斎場御嶽のシンボル!
※さすがのオイラも見た事ありました!

洞門は約1万5千年前におこった地震の断層のズレから出来たそうです!











【三角岩の反対側】
コチラ側から見ると頂点部分が必ず青く光るとの事・・・

本当だ!!!





【久高島遥拝所】
三角岩を潜った左側奥です!

久高島が見えますなぁ~







【三庫理(サングーイ)】
5番目の拝所です!

三角岩を潜った正面の突当りにあります!

ここには色々な財宝が埋まっていたようで・・・

ここでしか見つかってない貴重な宝も出土しているようです!





【チョウノハナ】
6番目の拝所です!

三庫理のすぐ右側にあります!

この香炉は琉球最高の神女と関係がある貴重な場所との事・・・

メッチャ狭いんですがねぇ~

斎場御嶽(セーファーウタキ)の紹介は以上です!

こちらでタップリとパワーを頂いたオイラは・・・

この日の夜!

Fさんが開いてくれた宴で弾け・・・

翌日のメインイベントでテンション低くなるぐらい楽しい夜となりました!(爆)
※前日、殆ど寝てないのに3時頃まで呑み・語り・歌い楽しかったです!

本当にFさんには送迎&観光&宴と感謝感激です!

ありがとうございました!


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