帰ってから調べるために沢山撮っておこう。
「深緑の頃。水林自然林の花々(2019.6.9)#1 山法師と鬼の矢柄と」
「バラが見頃。福島市四季の里の花々(2019.6.9)」の続きです。
福島市四季の里より水林自然林に戻って、残り半分の散策を。
あっちにもオニノヤガラ(鬼の矢柄)が。
四季の里と水林自然林を分かつ小川。
四季の里バラ園の対岸にあたる場所には二ホンカワトンボが。
絡み合う幹。
イチヤクソウ(一薬草)を見つけたけれど、まだ蕾。
その隣に似たような花が咲いていたけれど、咲き方も葉も違う。
きっと他にも咲いているはずと探しに探して・・・
あった!
ただ、草丈《追記...樹高》が低くて花を下から覗き込みたくても覗き込めない。
それでこの花の名前は?
帰宅後、図鑑で調べたものの載っていなくて・・・
素直に水林自然林のHPで調べてみれば、《追記...常緑の草状の小低木の》ウメガサソウ(梅笠草)と判明。
ハナニガナ(花苦菜)
クルマバソウ(車葉草)の実は、いわゆる「引っ付き虫」 (^^ゞ
ミズヒキ(水引)の葉は分かりやすい。
ただ樹皮の模様が面白いなと思って撮った写真。
今、この記事を編集していて気が付いたけれど・・・
荒川に架かる小富士橋の上流側の林の中であればたまに見かける爪痕。
こちら側でも過去に何度か木登りされました?
久しぶりにカスタムイメージ「銀残し」で。
ちなみに水林自然林の入口にはちゃんと「熊出没注意」の看板が。
朝方や夕方とか...人が少ない時は気を付けないとね。
ユキザサ(雪笹)の花も終わって。
たまにはいつもの反対側。
駐車場に戻って・・・
さあ、調べよう (^^ゞ
・・・もしかするとアワブキ(泡吹)?
6月の水林自然林を散歩したのは久しぶり。
咲いている花の種類は少なかったけれど、7月になればまたいろいろな花が咲き始めて・・・
これでおしまいです。
勿論、私は見た事の無い花です。
梅笠草と言うのですね。
立ち上がった形がいいですね。実物が見てみたいです。
熊の爪の痕は不気味
枝も無い所をあの様にして登って行くのですから
逃げ場所として使っても意味ないって事ですよね。恐ろしい~~~。
水林自然林は何度も歩いているのに、まだまだ見ぬ花が沢山。
梅笠草は日本では北海道・本州・四国・九州に分布していて...その草丈、いや背丈は5~10cm。
(名前に釣られて草丈と書いてしまいましたが、なんと常緑の小低木だそうです)
・・・なので今回のように探す気満々で探せば意外な場所で見つかるかもしれません。
熊棚を高い木の上に作るぐらいですからね...
ちなみに一度だけそれなりに深い沢の向こう岸にいるお食事中の熊を見たことがあります。
あれが向かってくるとなると...怖い!