雨の、そして雨上がりの千貫森から（2022.12.11）#1 中層雲の「乱層雲（あま雲・ゆき雲）」と下層雲の「層雲（きり雲）」との狭間に

これはレンズを交換せねばなるまい。



１２月１１日


１１月２３日：雨に加えて強風。

１１月２７日：強風。

１２月４日：雨に加えて強風。

そして今日。

雨が降っているけれども、風は弱い。

予報によれば...１０時を過ぎる頃には雨が止み、その後だんだんと晴れてくるらしいので・・・

霊山に登る計画を立てていたけれど、行先を変更して更に近場！

福島市飯野町にある千貫森へ。

気温３℃の市街地より国道１１４号線を経由して千貫森公園第１駐車場に。




気温は１～２℃で、霙が降ってもいい気温だけれども、降っているのは雨。




傘を差しつつ「UFO道（遊歩道）」を登って・・・




ヤツデ（八手）




中腹にある展望台に到着。




１０時３０分を過ぎていて、そろそろ雨が上がっても良い頃なんだけれどな...と。




安達太良山方面。




吾妻小富士だけが見えている吾妻山方面。




中層雲の「乱層雲（あま雲・ゆき雲）」と下層雲の「層雲（きり雲）」との狭間に。




栗子山方面。









南向台と、福島市街地西部を一望。














肉眼でも郡山駅西口のビルが微かに見える。


展望台に２０分。

「Hallo！」

その間、２人の外国人だけがここを。


１１時前に雨が上がり・・・




そろそろ頂上へ。




木々の葉が落ちた今ならでは。




ルートはグレイの仰せのままに。




頂上の東側をぐるりと回って・・・




何かの綿毛。




毒草のヨウシュヤマゴボウ（洋種山牛蒡）の実。


そして・・・


「ベントラー・ベントラー・スペースピープル」




千貫森頂上（標高４６２ｍ）に降り立ったユータンに挨拶。


次いでUFOコンタクトデッキへと上がって・・・




北東に女神山。




その背後に...当初登る予定だった霊山は、完全に層雲に覆われている。




花塚山もほぼ雲隠れ。




天井山と３月１６日の地震で先端が折れてしまった電波塔。




北には電波塔がある十万劫山、そしてその向こうに御在所山...で、あの尖りはどこの山？




ぐるりとコンタクトデッキを反時計回りに回って、西を眺めれば...層雲に変化が。




よし、レンズ交換だ！




笹森山。




安達太良連峰の薬師岳にはあだたら高原スキー場が目立つ。




たぶん中作山や...
最後に金剛山の「地蔵原金剛山ぼけ封じ聖観音」にお参りしたのは２０１８年１月２日か・・・
その奥に見えるのは土湯の山々かな？




女神山。




天井山の電波塔。




UFOコンタクトデッキと（分かり難いけれど）自分。




レンズを交換してから５分後。




魅力的な雲の状態（？）は長続きしなかった。




「きり雲が山を昇ると晴れ」














福島市の李平に建設中の吾妻高原風力発電所の風車がだんだん見えてきた。




（撮っている時はこれに気がつかなかった）
福島市佐原と桜本に建設中の「あづま小富士第１発電所」などのメガソーラーも。




【デジタルテレコン】

吾妻小富士。




【デジタルテレコン】

駱駝山、そして磐梯吾妻スカイラインの涅槃坂と狐地獄付近。




ぐるりと回って...南側に光るのは阿武隈川の飯野堰堤。














福島大学、福島医大、国道１３号線の福島西道路延伸工事現場、蓬莱団地。




女神山上空を眺めれば、彼方に青空がチラリ。




大火山の風車と、だいぶ見えてきた花塚山。


気がつけば、この場所に４５分も。



「雨の、そして雨上がりの千貫森から（2022.12.11）#2 展望はUFOコンタクトデッキから、展望台から、そして山に登らずとも」に続きます。