not like everybody else

一日一枚(とても無理)

Tea for two

2008-05-30 | Weblog
JCの茶道同好会(長崎青松会:ながさきせいしょうかい)の活動は地味ながらもコツコツとやっている。
今年度は同好会会長職をしており、『楽しくお茶の世界を学ぶ』を自分内コンセプトとしている。
毎月のお稽古だけではなくイベントも盛り込んでいる。春は花見をして夏はBBQを計画している。

先日は鎌倉JCさんの慈善茶会に数名で出席。茶道裏千家千玄室大宗匠(つまり前お家元)をお迎えしての献茶会も今年で40回目になるそう。200~300名は来場していただろうか。当日は豪雨。さすが雨男(←俺)。
鎌倉大仏さんの前で大宗匠自らお点前。柔らかく大きな動作に思わず見入る。

その後鎌倉JCさん主催のお茶席に参加。
直前理事長さんによるお点前はかなりギコチナク、昨年の設立茶会の自身を見るような思いだったが、お役目とはいえ、茶道を学んでいる者同士のシンパシーを感じつつお抹茶をいただく。
玄室大宗匠は”一碗からピースフルネス”という言葉を提唱している。いつの日か平和記念像前でこのような献茶会が行えないかなどと妄想しつつ鎌倉を後にする。

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我が長崎青松会も実は大仕事を控えている。
裏千家淡交会九州地区の大会が11月に長崎市で行われる。要するに九州中の僕ら素人と違う本物のお茶人達が長崎に集結するわけだ。裏千家からのご要望で、お家元はじめご来賓や九州地区内各支部長を招き長崎青松会で一席茶会をもって欲しいとのこと。ヒャー困った。でも抗えず。
我々ド素人の茶席に一度ならず二度までもお家元がみえるのは光栄なことだが、しかし相当に大変な話でもある。
先般6名のお点前候補を決定。夏から秋にかけて先生による猛練習がはじまる。

久々に

2008-05-27 | Weblog
JCの理事会に出席。
皆一生懸命委員会で協議し、上程してきているものであり、それに対する労は十分理解しているという前提での雑感。

■7-12例会【審】
「いい例会づくり」とは 何だろうか。つまるところお誘い合いと内容の充実か。特に出席率の問題の本質は例会委員会にあるのではなく、理事全体にあることをもっと理事全員が認識すべきだろう。

■仮入会員必修セミナー【審】
仮入会員の研修の目的は教科書的に言えば「JCへの理解を深める」だろうが、実は入って間もない仮入会員に対して終日研修を課したとしても恐らくはその半分も理解はできないだろう。何故ならばJCの世界は極めて特殊で、その理解とは体感によって為されるところが大きいからだ。その時は理解不能でも、後になって「あの時担当委員会が一生懸命説明していたのはコレだったのか!」と思うのが普通の姿だと思う。むしろ本来の目的は「この組織にできるだけ早く慣れてもらう」というところが大きく、それに軸足を置いた企画や設営が肝要なのかもしれない。

■長崎JCカップ【審】
協議3回経てなお意見質疑出るか。
「動員」についての意見が出た。ある部分では頷けるも、やることがあればいく、 無ければ行かない(来て損した)という呼びかけのスタンスはあまりにもお役所的で寂しいと考える。同じメンバーとして他委員会の事業を観に行く(応援に行く)というスタンスは大事。担当側からしてもその損得無い参加はどれ程心強くありがたいか。ましてや継続事業ならなおさら。「来てやった」というスタンスがあるから「せっかくきたのに」になるのかも。

■環境関連事業【協】
どちらかというと褒賞の傾向が強い。今回は賞は味付けのようなものだろうと思う。褒賞に偏って、賞が獲れて嬉しい、賞に漏れて残念だけにならないように。受け手の子どもとはえてしてそんなものだ。
今回の事業は啓蒙事業。
世間はCO2削減などの具体的な数値目標が設定され、実行段階に移っていることを考えると実行レベルの事業が望ましいとは思うが啓蒙に特化するならばそれでも構わないと思う。
環境問題というものは、永い期間の蓄積の中で顕在化してきた問題。よってその解決についても継続性(持続性)を以って粘り強く運動していくことが必要なものと思われる。継続性(持続性)というものをどう考えるかが重要だと思う。
啓蒙止まりの単発事業であれば、それは我々の自己満足でしかないことをよく認識すべき。

■その他
出向者→理事会出席の目的は出向先情報の周知にある。議案質疑があるならば本来は所属委員長にするのが筋かと。意見レベルで留めるのは無問題だが。


F藁さんのように面白く書けねぇな。
去り行く身の戯言として受け流して欲しい。
また時々は理事会出ます。

振り回されて

2008-05-01 | Weblog
それにしても、今回の暫定税率問題は一体なんだったのか。

総括するならば、①政権与党の私欲、そして怠慢、②政争の道具にして国民に媚を売った野党、③大局を見ず安易に安きに流れる国民、④その全てを煽るマスコミ、これらに我々油屋が害を被ったということか。実際神経も使ったし、会社の数字にも響いた。月がかわり、わがまちも概ね160円台に戻った。税金が付加されただけだから当然儲けは何ら変わらない。考えてみたら、この4月が暫定だったんだな。

この混乱の中にも馬鹿が多数。

セルフスタンドでタンクに入れようとした馬鹿。大火事になったらどうするつもりだったのか。仮にウチのスタンドが一箇所でも火事になったら会社は絶対倒産すると思う。たかが1,000円か2,000円が勿体なかったのか知らんが事の重大さを全く理解していない。

どことは言わないが、県内安売り命のある店は未だ5円しか値上げしていないとか。そんなの商売って言えるのか。アンタにとっての商売ってなんなんだ?とこの馬鹿経営者に聞いてみたい。

わが国首相は「流通現場での混乱を回避するよう全力を尽くし、便乗値上げがないよう監視していく」などとノタマッタらしいね。便乗値上げってかい?監視ってかい?そんな状況を作ったのはどこのどいつかね。こんなことを言う人にこの国の経営を任せていいのかね。

少し引いて考えるとあの25.1円/リッターは実際必要なんだよ。問題はその使い道であって最早有り無しの議論ではないと思う。

どちらにしても政権与党はやり方が悪すぎるよ。一回負けたがいいのかもね。