not like everybody else

一日一枚(とても無理)

意見書

2008-07-10 | Weblog
洞爺湖サミット終了。
なんか成果あったんかな。議長国としての責任は果たせたのだろうか。今のわが国のトップの如く、無難に始まって無難に終わった、という感覚しか残っていない。

G8をG13か14にってとんでもない。ただでさえ何も進まないのに、もっと進まなくなる。
結局原油高騰に対する議論はほとんどなされていない、というか原油に対する投機マネーの規制やルール作りという話すら出なかったのではないか。

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次年度の日本のJCの会頭予定者の意見書を読んだ。

彼の意見書はJC村の中だけでしか通用しない論理ではなく、平易且つ実に客観性に富んだ力強い覚悟ある意見書である。

今のJCに寄せられる課題の原因は組織そのものにあるのではなく、私たちひとりひとりにある。ひとりひとりが襟を正して、様々な問題に対して真摯に取り組んでいくべきだとする彼の意見書は次年度以降の日本の青年会議所に大いなる期待を感じさせるし、このような潔い旗印の下に活動できることを羨ましくも感じる。

と同時に次年度は除籍される自身もこの組織で学んだことを次のフィールドや会社で活かしていく必要性を改めて感じ入ることができた。JCで学んだことをJCでしか活かせないのは実に勿体無い、というかそれは意味が無いことだ。

長崎のJCの会員の人達はこの意見書を是非一読してみましょう。