9月９日晴れ

新聞記事「消えていく音」に、作曲家でピアニストの高橋悠治氏の随筆にこんな一文がのっている。　昼にセミの声を聞き、夜にはコオロギの音が耳に入る。夏を惜しんで泣く虫と、秋の訪れを喜ぶ虫の笑いが交差する季節、賑やかでもあり、静かでもある不思議な「隙間」だ。「見えにくいものに眼をこらし、ききとりにくい音に耳を澄ますとき、心が澄んでいるのに気づく」・・・・・長く消え行く余韻が胸にしみこむ。と記されている。一週間のスケジュールが終わりボーと見ているとこんな記事が眼に止まりました。

明日は４年に一度の町民運動会です。夕方テントを張りに行ってきました。各部落役員がテントを持ち込み明日の準備をしています。我が家も選手として出場したり、応援に行くことになっています。私はゴルフに行く予定です。何とか天気は持ちそうですね、どうぞ秋を楽しんでください。