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Diary

めぐり逢った
すべてのものから送られるサイン
もう 何ひとつ見逃さない
そうやって暮らしてゆこう

こわい。

2010-06-19 | 読書
夢に、以前の職場が出てきた。
なぜか、ほそながーい廊下を、お客様を案内しながら進む。



・・・本当は、それほど広くないのに。夢だから仕方がない。









寝る直前まで、読んでいた本。


北村薫さんの「1950年のバックトス」は23の物語を集めた短編集。
ひとつのお話が非常に短いものもあって、ちょっとずつ読めてたのしい。

でも、こわい。


胸があつくなるようなお話もあったけれど、こわーいものも多くて
夏には合うかもしれない。




「ひとがた流し」シリーズ?の牧子さんのお話は、うれしくて二度読み。

一気。

2010-06-09 | 読書
なーんとなく、体調が下降している。
午後が長かった~!






先輩が貸してくださったので、
昨夜、湊かなえさんの「告白」を読んだ。

・・・ほぼ、一気読み。こわくて、やめられない感じ。

謎。

2010-06-08 | 読書
石持浅海さんの「温かな手」を読んだ。

人間の生命エネルギーを糧にする、謎の生命体。
この独特の設定が「ん?」という感じだけれど、
この生命体たちが探偵役となって事件を解き明かす。


単なる連作集ではなく、ラストにある意味想像していたことも待っていて
事件ひとつひとつよりも、ストーリー展開に気持ちが傾きました。








吉田秋生さんの「ラヴァーズ・キス」。マンガです。
15年前っぽい(?)絵もあるけれど、鎌倉の駅や神社が出てきたりして楽しい。

これが「海街diary」シリーズにつながるんだなぁ・・・。

玄関。

2010-05-08 | 読書
なんとなく、家から出たくない気分。洗濯物と布団を干した時点で満足。
畠中恵さんの「まんまこと」を読んでいた。



この話は、江戸は神田にて、玄関でもめごとを裁定する町名主の跡取り息子が主人公。

友人ふたりと一緒に難問を解決するのは、
佐伯泰英さんの「鎌倉河岸捕物控」シリーズみたいだなぁ。
こちらは未読だけど。




あー、2冊目も買ってしまいそう。

お料理。

2010-04-17 | 読書
逃避するかのように、ひたすら読書。



和田はつ子さんの「料理人季蔵捕物控」シリーズ。
実家からのリクエストがあり、2冊目以降を大人買いした。



元武士の料理人が事件に立ち向かうお話なんだけど・・・
1冊ごとに、ちょっとトーンが違う気がする。若干の違和感あり。

でも、お料理はおいしそうだし、メンバーも固定していてやりとりが楽しい。
さらりと読める本でした。






高田郁さんの「みをつくし料理帖」シリーズもあらためて読み直し、
ちょっと涙。
こちらもやっぱりおいしそうなお料理ばかり・・・。