短評をいただいても誌面のスペースの関係で半数以上のものが掲載できません。
しかし、解答者の生の声である短評は価値あるもの、と私は考えます。
メール解答分のみですが、実験的に本ブログに全短評を掲載してみたいと思います。
☆メールでの解答総数は49通でした。
中1
・形が美しく、清涼詰で爽やか。
・これは中合問題ですね。
・しゃれた小品。
・思わず解きたくなる好形。
・軽い立ち上がり。
・この枚数で出来ていて上手い。
・玉方がもどかしくなる収束。
・こういうのを見るとやる気が出る(でもすぐにその気持ちを忘れ
・42へ利かす合が粘りの一手。
・ズバッと33飛成が気持ちよい。
・姿よし。味よし。
・収束、馬を捨てて香成だったら文句なしだが、
・シンプルイズベスト。
・角の限定合い。
・小5と同様、中合の駒を2回動かすんですね。
・簡素形がうれしい。
・心地よい手の流れ。
・形が美しく、清涼詰で爽やか。
・コンパクトな貧乏図式。ほぼ必然とは言え2手目中合は好防。
・簡素な初形、すっきりした手順。いいですね。
・角の中合いから角を動かす手順が短編ながらとてもよい。
・もう少し何かほしいところですね。
・簡素な初形から好手順。
・変化の2三飛成が見えず、変同かと思った。
・5手目がすごいですね。
・まさに中合と言う感じの中合。
中2
・切れのある手順で玉方の飛を翻弄。
・これは酷かった。65角が動くと61香成で駒余りの詰み、最後にこれ見えていず6手目の74がすんなりと浮かばす。
・角道を開けたり閉めたり巧妙。
・細かい応酬。
・83飛を消去する。
・双玉と桂香の特性をうまく活かしていますね。
・すごい狙いがありそうな作者だが、それが何かは分からない。
・逆王手を巡る攻防が楽しい。
・意外に考えやすい作ではある。
・逆王手とかわしながら攻める順はスリルがある。
・邪魔な飛がピンされている。皮肉な図。
・双玉に慣れている人ならたとえ偽作意であってもまず74香を打っ
・72銀成で簡単かと思った。良く出来た仕組みです。
・あえて逆王手をかけさせる、73飛成が絶妙手。
・後手は飛だあけ動くのがシュールな展開。
・2度の74香が強烈。
・ピンとアンピン、技の掛け合い。
・切れのある手順で玉方の飛を翻弄。
・全応手が飛の1マス移動。2回の香打はシフマンの変異株か。
・3手目の邪魔駒?の飛車捨て、逆王手回避の7手目の7四香捨てが絶妙。
・飛車の動きが巧妙。
・kisy一族で作っていた作品、結局この二人の合作になっ
・逆王手を巡る攻防が面白いですね。
・双玉らしさ満点。
・まさに虚々実々。
・双玉の良さが存分に出ています。
・不思議。常に83飛が邪魔とは。玉方は全て飛。
中3
・75王と55玉が入れ替わり。タイトル、言い得て妙ですね。
・これは65馬の筋見えるもこれが無駄合いなのに気が付かず。あとこれは初形良くを見ると玉形には持駒が歩しかない。作者的には65馬が欲しかったその分評価は下げました。
・玉みずから都を奪い返すとは痛快。
・これでいいか不安。
・6手目65馬(逆王手だが無駄合?)
(☆同香、74玉、34飛まで同手数駒余り。)
・玉の入替え。意欲作は間違いないが、微妙。
・狙いは分かるが、タイトルとの関連が分からない。
・あれよあれよと玉が都に。
・なるほど王が入れ替わった。兵にはもっと働いてほしい気もする
・王が大忙し。
・玉の位置が入れ替わって下克上。なるほど。
・5手目7五玉で詰みと思いきや、絶妙手6五馬!
・形の変化は面白い。もうひとひねり欲しいような。ない方がよいよ
・狙いはともかく(多分理論上最短手数)、
・これが正解だとすると、下剋上はなんか違う気が。
・桂の玉座を奪い取る。
・玉入れ替わりの術!!!
・「玉」と「王」のキャスリング?
・構図はゴツいがテーマは明快。最短手数?で玉位置の入れ替え。
・75王と55玉が入れ替わり。タイトル、言い得て妙ですね。
・ケレン味溢れる怪作。
・玉の移動、合い駒きかず、面白い手順。
・玉の動きが圧巻。
・やりたいことは理解したけど配置はなんとかならないものか
・玉が入れ替わる手順愉快な作品ですね。
・もしかしたら名構想なのかもしれませんが、
・びっくり。完全に入れ替わった。でも、王と玉なので下剋上と言わ
・75は下、55は上なんですね。
・攻方王と玉方玉の入れ替わりとは。
中4
・玉を37に逃さないよう攻め、左馬活用で締め。
・これが最後迄残った。1解いた後これが一番簡単そうなので取っ付いたが、初手から間違っていて締切前にやっと解けた。
・5手目の合駒によって46銀と48銀を使い分ける。角と馬の利き
・妙に詰ませにくい。
・シンプルで素朴な見た目から、
・スマートかつ手順もgood。
・銀の裏に回る55龍がそれっぽい手。
・初手と合駒の選択肢が広い。
・香短打にはややためらう。
・直打の香が絶妙の一手。
・初手から油断できない。
・初手見えずらかった。桂合いさせての59馬が抜群の味。
・不自由そうな持ち駒からうまく手がかりを作る。
・9段目まで引っ張り出して詰ますかと思ったら違った。
・香短打がこの簡素な構図で良く入った。
・中段の玉寄せにくし。
・初手の香短打から収束まで高濃度な手が満載。
・初手58銀を読んでしまった。
・スマートなバッテリーの組み換え。軽快な所も良いですね。
・玉を37に逃さないよう攻め、左馬活用で締め。
・王手は追う手。無闇に龍で追い回さないのが肝要。派手さはないが、香の短打や桂の限定合が好印象。
・何とも捉えどころのない玉をどう捕まえるか苦労しました。
・読みやすい作品だった。
・きれいな収束。中学校ではこういう作品を多くしてほしいも
・37~の逃走を防ぐ駒繰り面白いですね。
・超難解。その分解けたら爽快。
・2枚捨ててピタリ着地。どこからが逆算か知りたい。
・初手の短打と詰上がりが良いですね。
・やや空中的で詰め辛い。
中5
・双玉ゆえの合駒の綾を楽しめました。
・これは一見75角と出たくなるが6手目本手順と同様63角が詰ま
・虚実の応酬。
・初手から75角~53角成と捨てたくなる。
・配置にやや難があるが、手順は良い。
・攻方王の移動先をめぐる攻防。
・逆王手しないのが斬新。
・香筋通さないと話にならないのでとりあえずこちらかと35角。
・4手目は桂合でないところが良い。
・変化が複雑で読むのはやや苦しい。それを上回る感動、楽しさは感
・角を持った手が吸い寄せられるように35(
・45玉を防ぐ角合。
・盤面を広く使った攻防が見事。
・逆王手が最強ではなかった!
・合駒は逆王手の桂ではなく角だった。
・角が主役。敢えて渡して使わせるのが肝。
・双玉ゆえの合駒の綾を楽しめました。
・72玉は許せない。この制約を頼りに枝刈りしていくと、
・7三飛のタイミングが大事ですね。
・玉と王の攻防がすばらしい。
・手順は普通なのでちょっと大掛かりすぎる気がしました。
・変化に隠れた逆王手、楽しみました。
・逆王手1回くらい入れて欲しかった。
・桂合か香合と思ったら角合。調子に乗って9手目5四龍とやってし
・こちらも双玉の良さが出ている好作ですね。
・気持ち良い手順。
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