”雲八ねえさん”の歴史スポットめぐり

戦国武将、大嶋雲八の武将印が登場…!

”推し武将”の”武将印”がついに登場…!

2023年10月8日、93歳で関ヶ原の戦いに

参戦した戦国武将、大嶋雲八の”武将印”が

初登場しました。この日は刃物祭りの日です。

 

大嶋雲八”武将印”がゲットできる場所は、

雲八さんの菩提寺、関市の伊勢町にある

大雲寺と小屋名にある岐阜県博物館です。

弓の名手、雲八さんの姿が描かれています。

 

 

武将印は通常タイプと、特定の日授与される

スペシャルなもの、デザインは2種類です。

これは関市刃物祭りの日と、雲八さんの命日

だけ授与されるスペシャルな”武将印”です。

 

そして通常タイプのものは、月替わりで

桜やもみじなど、台紙に切り込みが入る

デザインです。この切り込みを入れるのは、

大雲寺の副住職さん。ハンドメイドです。

 

だから切り込みを入れる場所は、1枚1枚

違います。同じものは1つもないそうです。

 

 

10月は桜の切り込みが入っています。

えっ、10月なのに桜…?

桜なら、4月じゃないかしら…。

 

これにはちょっとしたワケがありました。

雲八さんの菩提寺、大雲寺は日蓮宗寺院…。

日蓮宗の開祖、日蓮さんが亡くなった時には

10月なのに、季節外れの桜が咲いた…!

…という言い伝えがあります。

 

 

毎年10月、日蓮さんの命日に行われる行事

”お会式”では、この伝承にちなんで、

参詣者に造花の桜の小枝が配られます。

10月は、この”お会式”の桜の花を

武将印のデザインに取り入れたそうです。

 

ちなみに、大雲寺の”お会式”は、10月8日

刃物祭りの日でした。私も”武将印”の他に

”お会式”の造花の桜の小枝をいただきました。

 

 

仏壇に飾っておくと、魔除けになるとか、

雷が落ちることがないとか、聞いています。

さっそく仏壇に飾っておきました。

 

社寺の御朱印人気の影響で、”御城印”、

”武将印”など、どんどん広まっています。

今の世の中、どうやら仕掛け人というか、

仕掛け企業(?)が存在するようですね。

 

 

11月は桜の切り込みが紅葉の切り込みに

変わるそうです。これも素敵そうです。

 

さて関の中心街には、本町通があります。

今はシャッター街みたいで、ちょっと寂れた

感じですが、新しいお店も誕生しています。

 

 

その中で、ちょっと気になるお店があります。

最近、いつの間にかオープンしていた

”朱鷺乃屋”さんという焼肉のお店です。

 

お肉やお料理のテイクアウトもできます。

昭和の昔を感じさせる商店街の中で

新しくておしゃれな外観が目を引きます。

ちょっと入ってみたくなる気分になります。

 

 

では”ビビンバ”を味わってみよう…!

さすが焼き肉屋さんのテイクアウトメニューは

違いますね。とてもおいしかったです。

 

なんだか、大雲寺の近くには、魅力的な

お店がたくさん集まっているみたいです。

 

 

岐阜県で一番予約の取れない、せいろ蒸しで

知られる”魚末”さん、鰻丼が人気の”辻屋”さん

お寿司が人気を呼んでいる”丸吉寿司”さん…。

 

「これだけ集まっているとは不思議だね~。」

「雲八さんがお店を呼んでくるのかなぁ~。」

「まさか~。でもあり得ないこともなさそう…。」

 

他にも、とんかつの名店もあるそうです。

また行ってみたいです。これだから

”武将の推し活”やめられません…!

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