風と共に

　　　ある日の出来事、片手に花を持ち
　　♪あしたになれば　あしたになれば・・・・と口ずさみながらひょっこら
　　ひょっこら歩いていたら、強風に巻き込まれ逃げるすべもなく、あ～れ～
　　風と共に・・・・・レッド　行かないでぇ～　じゃなかった花よ
　　行かないでぇ～

　　　私と花は風に吹き飛ばされそうだ。　こんな時こそ大地に根を張り、
　　踏みしめねば。

　　　♪あしたになれば、あしたになれば・・・・・明日どころか、たった
　　今フルージアの蕾が折れた。


さざんか

咲くやこの花館

　　　昨日は思い切って写真撮影に出かけた。
　　着こめるだけ着こんで、コロコロ状態である。

　　　目的地は温室、花は　”ラン”　イメージは出来ている。

　　　しかし、いかんしがたいのは背景である。　あ～あ～　であった。







　　　




　　　

待つことも楽し！

　　　この冬はことのほか寒さが厳しい。

　　　　　夏の暑さに弱く
　　　　　冬の寒さにも弱く
　　　　　春は花粉に悩まされ
　　　　　秋は秋とて　憂いに満ち

　　　日本の四季を肌で感じつつ、今日は今日とてあまりの寒さに身が縮み
　　こんな日に出かけても、いい写真が撮れる訳がないと言い訳しつつ、
　　こたつに入りカフェオレを飲んでいる（最近、このパターンが続いて
　　いる）

　　　しかし、何故か後ろめたさを感じるのである。何に対してなのか
　　よくわからないが、”雀の卵”　をつまみながら考える。

　　　バックミュージックをかけよう。

　　　　音楽著作権上の理由で割愛します。　？？？？？　（笑）

　　　自分は視野が狭いし、考え方が堅苦しいところがある、自分で自分を
　　縛り付けている面があるので、リラックスして自分を解放してみる・・・
　　と考えた。

　　　しかし何やかんやと言っても春は必ず訪れる。　それが自然という
　　ものだ。

　　　若い時にはそんなことは当たり前だと思っていて、なあ～んも考えな
　　かったが、今では春を迎えられることが嬉しい。












　　　

　　　

今朝もさむっ

　　　　　寒さに呑み込まれ
　　　　　身動きひとつ出来ない
　　　　　力を振り絞り
　　　　　脱出せねば
　　　　　あ～あ～　情けなや
　　　　　その力がない
　
　　　　　春とは名ばかり


冬の万博公園





　　　









　　　

我が世の春

　　　わーい　わーい、我が家に春がきた。　3ヵ月前から習い始めた
　　アレンジメント、今回は生花です。

　　　先生のと比べること自体おこがましいのでしません。　へたっぴぃ
　　なのは当たり前、そんなことお構いなしにここだけに、春がやって
　　きたみたいで、何となくうれしくなってくる。　グウハハハハハハ