片田舎

田舎の生活習慣、家庭菜園、自然環境などを写真を掲載しながら綴ってみたい。

高校同期会2

2014年05月27日 | 

2日目。自由散策(案内役は関西チームより数人)となっていた。長浜コース・彦根コース・疲労も考えてホテル滞在の3つに分かれたが、ホテル滞在には希望者がなかったと。事務局は多くの者が希望してくると思っていたらしい。
友人数人と長浜へ行き、午後彦根に行こうと相談していた。

    
長浜は古い町並みで、工芸店などが並んでいた。黒壁ガラス館を見学。舞踏会でかぶるいろいろな仮面が壁にかかって陳列されていた。オルゴール、装飾品など店内いっぱい。

  
町並みからはずれ、長浜城を見学。長浜城は信長が小谷城を攻めたとき、拠点になっている。
昼食会場は地ビールがおいしい食堂で。食事制限中なので、ビール、肉魚類は食べず、もっぱら野菜中心。

長浜から電車で彦根へ。彦根城は井伊家の居城である。35万石の彦根藩のお城であるが、同じ35万石の佐賀藩の佐賀城に比べると彦根城が規模が大きい。天守閣へ上る階段は、急でやっと登りきれた。
    
「玄宮園」という庭園はみごとであった。

   

   
広々とした池に映る景色が情緒豊かであった。井伊直弼もこの景色を観ながら育って行ったであろう。

一日歩き回って疲れ果てた。夕食懇親会は中華料理。残念ながら全員が一緒に入れる部屋がなく、男女別の二部屋での会食となった。60名参加、男20名、女40名。
   
男はおしゃべりが多く、女は歌や歌にあわせた踊りでにぎわっていた。ゆっくり話せるのは、今晩が最後、心置きなく話し合ったグループもいっぱいあった。


高校同期会

2014年05月26日 | 

東京での古稀同期会の後、関西のチームで計画をお願いしていた。今回は、滋賀県米原、ホテル「エクシブ琵琶湖」が会場となった。
ホテルから琵琶湖の夕日が湖面に映え、初めての琵琶湖が印象深く残った。

古稀から3年、その間数名の同期生が亡くなった。元気なうちに会っておけばよかった、同期会を早めにしようよ、という声も多かった。参加者は60名以上。記念写真撮影の後、会食、懇親会となる。
お酒が入ればすぐ昔の高校時代の友人となってなつかしく若い頃の話がはずむ。

      
オカリナの演奏で「ふるさと」そして高校の校歌を力強く歌う。食事懇親会の2時間はあっという間に終わってしまった。

別の部屋に移動し、2次会。カラオケ大会となる。1時間半をみんなで歌う。

      

また明日もあるから・・・
部屋に帰っても、それぞれの部屋で話がはずみ、寝静まったのは12時前後であったろう。

    


 


夏野菜

2014年05月19日 | 農作業

夏野菜は徐々に、成長している。家でタネから育てたゴーヤも大きくなり、移植の時期になったので、畝に植え替えた。

    
まだ少し小さいので、覆いをしている。右はオクラである。これもわが家でタネから育てた。

   
トマトは、熟する頃になると、ひび割れする。そして小ばえがつく。これは雨に打たれることによって起こるから、雨除けしてやればいいそうだ。一回試しにやることにした。苗ものやさんから買ったがさすがに、逞しく成長している。

   
まだ小さかったが、きゅうりも植えてみた。自家製である。こらは収穫までには、1ヶ月ぐらい先のことだろう。すべて後手後手になってしまって・・・。

害虫の駆除、病気の防除、追肥・・・雑草対策など手をぬかないようにやりたい。かわいがった分、収穫時に応えてくれるのを楽しみに。

 

  


箱苗つくり

2014年05月18日 | 農作業

田植え作業がすっかり終えた地域もあるが、我が家は、いよいよこれからタネ入れである。タネ入れ前に、タネの消毒や芽を出す準備のため、水に漬けておかねばならない。この仕事が1週間前に始まる。

       
機械を持たないから、近所の持っている人と共同で作業する。200箱ぐらいの作業で3時間ばかりで終わった。
黒い布で覆いをかけ、一週間ぐらいで芽が出るはずである。

  
芽が出てから枯らさぬように水をかけてやらねばならない。順調にいって欲しい。


地域力

2014年05月13日 | 行事

今年も地域の共同作業が始まった。(5/11日曜)

隣どおしの地区、三地区が管理しているため池がある。われらの地区は平坦部である。米作りに水不足はつきもの。先人たちは水不足解消の為、ため池を造られた。ユンボー、パワーシャベルなどない頃である。苦労して必死の思いで、造られている。区域内にある家庭は200世帯ほどである。80%は参加してもらい、堤防の土手の草払いをしてもらった。

    
8:00作業開始であったが、責任者は7:40にはきているし、早めに来た者から、作業を始めた。5年前は作業完了するまで、1時間以上かかっていたが、この日は8:25ぐらいには終了した。

 3地区解散したが、地区ごとに自分の地区の水路の雑草刈り取りをしている。
    
これから米作りが始まり、水が必要になるし、防火用水にも活用される。ここでの作業も約30分。

  
作業完了。ペットボトルが配布され、ちょっと休憩。責任者が労苦をねぎらい、解散した。

ふだんはそれぞれちがったところで働いているので、めったに会えないが、地区役員が「ため池除草をします」と2週間前ぐらいに通知を連絡すると「日曜」であれば参加協力してくれる。ここの地区だからこそである。
年2回のため池除草作業の1回目がケガなく終了。ありがたかった。


体験教室・自然と親しむ

2014年05月12日 | 農作業

平成26年度最初の「自然と親しむ教室」を開いた。5月より毎月一回第1土曜日、実施している。
地区の公民館を借り、自己紹介をしたり、区分けした自分の畑に立てるプレートに名前を書いた。
今年度も3人が指導者である。今回新しい若い方も一緒に作業をしてくださることになった。

    
 (いのちを育て、いのちをいただく話)  (プレートに自分の名前を書く)
     

さっそく畑に出て作業に入る。

     
(区分けしておいた畑・・・自分の畑を決める)(昨年作ったボカシをやる)

   
(えだまめのタネ)        (二人組でかぼちゃの苗を植える)
タネをまくところには、水をたっぷりやってからまくよう話した。最近雨が降らず乾ききっているので芽が出にくいようだ。

     
 (播き方・・指で穴をほがし、・・・  植え方・・・根が切れないようにやさしく)

    
 (落花生は自分の畑に)     (かぼちゃは二人共同で)
スイカやかぼちゃは、植えるとこに水をたっぷり、たまるほどやってから、植えること。その周りには、枯葉など、日よけをすること。みんなものも言わずしっかり働いてくれた。

    
     (ポットから苗を取り出す。   水もたっぷり)  
 もってきたノートに今日の反省や感想を書こう。

     
 次回の内容などを話して、解散した。

乾ききった畑にタネや苗ものを植えたが、枯れることを心配したが・・・

   
 (全員に名前の立て札)          (かぼちゃとスイカ 紙袋で苗を囲む)
自分の畑だから、愛着をもって、ボカシをふったり、水をかけたり・・・
紙袋で囲むのは、根付く前に突風が吹けば、枯れてしまう。そのための予防である。


 

 

 


 


東区スポーツ大会2

2014年05月06日 | スポーツ

昼食は班毎に分かれて、それぞれ頼んでいた弁当をいただく。

   
 (班内の家族そろって昼食)       (6班のうちの5班がこの室内で会食)  
連休初日で関西地区から、子ども連れで久しぶりに帰省し、参加してくれた人もいる。「元気だったね。子どもさん何歳かね?」など会話しながらの昼食である。気持ちよく受け入れてもらい、昔話に花が咲く。

   
(午後のミニバレー)     (閉会式・成績発表・ホールインワン・ビンツリ1位・ジャンケンゲームなど)
世帯によっては、高齢者だけのあるいは独居もある。そんなチームには、息子あるいは娘家族がこの日のために総出で手助けをしてくれる。班の中にはそんなチームも多くなってきた。
閉会式はいろいろなこの日競技した種目ごとの成績発表。総合優勝チームにトロフィー(3位まで)6班とも賞金は同額である。それぞれの競技に賞品が渡される。少し賞品が多めに準備され、残った賞品を「区長とジャンケンゲーム」。勝ち残った人にも賞品授与。閉会式にも最後まで参加してくれた「お礼」である。
   
 (班内の個人の家に、この日参加していた人全員で慰労会)
6班とも会食があっていて、にぎあう。この日に集金は出費がかさむので1年間積み立てている。当番の家はたいへん。2年後はうちにやってくる。

班内は家族みたいな反省会・慰労会である。高齢者だけの家族にも声を掛け合い、気を遣いながら次年度まで楽しみにしていこうと、会を終える。
 


東区スポーツ大会

2014年05月05日 | スポーツ

60数世帯ある地区で、年一回、スポーツ行事を行っている。これは50年近く続いている地区の伝統行事である。小学生から、80代まで参加して楽しんでいる。

5/3、9時より開会式、グランドゴルフ、ビンつり競技、たまいれ競技、昼食後ミニバレー午後4時終了となる。
             
(体育部長の友人たちは8時集合し、グランドゴルフのポールたてなど、事前打ち合わせ・・・上左)
(プラカードを先頭に、開会式 親睦の重要さなど区長のあいさつ・競技上の注意・・・上右)
(グランドゴルフ2ゲーム 小学生から80代まで楽しむ・・・中左)
(40人ばかり参加のびんつり、1回6人ずつ走る・・・中右・下左)
(今回初めてのたまいれ となりの地区から道具を借りて ・・・下右)

マナーを守り、整然と行動してもらった。(以下午後の部)

 


バリカン

2014年05月03日 | 家族

わたしが子どもだったころ、男の子は、みんな丸刈りだった。それもほとんどが、床屋へ行かず、自分の家で大人の人に刈ってもらっていた。昭和20年代だから電気バリカンでなく、手動のバリカンだった。よく切れるバリカンなら、気持ちよかったが、途中切れずに、髪をよく引っ張られたものだった。痛くて髪きりはイヤだった。

電動バリカンの登場で、性能がよくなり、刈り手にまかせて気分よくしてもらっていた。でも最近、自宅床屋さんはめずらしくなった。

すぐ近所に、90代のじいさんが、自宅で散髪してもらっているのが目についた。すぐ駆けつけ撮らせてもらった。最近珍しい光景である。

     
10年前までは、じいちゃんの奥さんも元気だった。じいちゃんの散髪は奥さんがしてくれていた。その光景がなんともほほえましかったので、写そうとカメラ取りに行って、戻ったときはもう終わってしまって、残念な思いをした。
今日はじいちゃんの息子嫁がしてくれていた。

最近、なかなか見慣れない光景である。昭和時代のゆったりした気分にひたれる。

 


あやめ

2014年05月02日 | 

そろそろアイリスの花が終わり、あやめが咲き出した。

   
5年ほど前、3株ほど買ってきた。プランタいっぱいになるほど、球根が増えていった。株分けしていったところ球根の数が増え、プランタ二つ分になり、棄てたようにしていたとこにも、咲き出した。

  
  (無造作に、転がしておいていたら、次第に増えていった あやめ)
  
剪定が下手で、めったに咲かないつつじだが、このつつじだけはまあまあ咲いている。

シラン・・・などほかにもいっぱい咲き乱れている。