片田舎

田舎の生活習慣、家庭菜園、自然環境などを写真を掲載しながら綴ってみたい。

公民分館長会ー研修旅行

2012年02月28日 | 
町の各区の公民分館長の任期は大概2年間である。この3月で交代する人が多い。この2年間の慰労とお別れと研修を兼ねて、1泊研修旅行があった。
午後からの出発で、日田の「サッポロビール工場」で見学と試飲。別府のホテルで泊。
翌日、海鮮市場見学→双葉の里→のがみプレジデントホテルで昼食→旧伊藤伝右衛門邸見学→観光会館はかたで買い物→帰宅。


数年前、ツアーで双葉の里を訪れていたが、今回60超連勝力士の記念碑が新しく建立されていた。69連勝双葉山の左に谷風、右に白鵬が刻まれていた。手形、連勝記録、その期間、時期など刻み込まれていた。


現在の白鵬はすごいと思うが、時代を比較すると双葉山が一段も二段も格上ではなかろうか。
その頃、年に2場所、11日間である。3年間負けなしで66連勝。気力体力3年間充実させて相撲を取っていたことになる。今は、年6場所、15日間であり、4場所全勝で60連勝となる。


生家が保存されていた。葦葺き屋根の小さな家である。
今年は生誕100年にあたるとのこと。





竹の伐採

2012年02月25日 | 自然
「佐賀グリーンヘルパー」に所属しているが、なかなか参加活動できずにいる。18~19日は活動日であった。集合時刻に30分ほど遅れて参加。
今回は高いところには上らず、下の方で落とされた竹を、チップにする場所まで運ぶ仕事だった。

上の方は坂道を往復せねばならないので一苦労だが、下は楽な方だった。

竹を粉砕してチップにするのは、鹿児島から大型の機械を借りての作業、慣れた人でないと骨の折れる仕事のようだった。2年前に比べるとずいぶんと切り開かれたようで。

昨日からの作業だったが、この日暗くなる前に鹿児島まで帰らねばならないので、早めに切り上げ

鹿児島に向かわれた。

3月入ってすぐ、植林の作業予定であるが、別の用があり参加できない。

グリーンヘルパーのメンバーは、各地からで1時間ほどかけての方、遠くは大分から、・・・私は15分くらいなのに、ほとんど来れず・・・。みなさんに申し訳ない。

CSOフォーラムinさが

2012年02月18日 | お祭り
2月18,19日(土日)CSO団体がフォーラムを開いた。

広く市民に「共感」を伝えたい団体・社会貢献されている、これからしたい企業のみなさんの日々の活動成果の発表会である。


いろいろな団体が、日頃している活動を発表していた。
シニアネット佐賀でもパソコンとプリンタを持ち出し、アピール。

会場内を撮影許可をいただき、撮影、パソコンにとりこみ、その場で印刷。掲示して必要な方に取ってもらう。

この会場では、ゴム風船で細工して渡しておられたのは子どもたちに人気があったようだ。
おとなに人気があったのは、ネイルアートで60~70代のおばちゃまたちも並んでおられ、ひっきりなしのお客さんがあっていた。

別の会場では、
ユルキャラといっしょに「モリモリ」を踊って楽しんだり、小学生のダンスチームや高校生のパフォーマンス・・・。

土曜の18日は午後からだったけど、明日の19日は午前からにぎあうようだ。

全羅(チョルラ)南道(2)

2012年02月16日 | 
全羅(チョルラ)南道の訪問先では、歓迎の準備をしておられた。

建設中の麗水国際博覧会場からホテルへ。

ホテルには、2段の横断幕が張られ、上には「歓迎 日本佐賀県友好訪問団」と漢字とハングル文字で書かれ、下の横断幕には日本語で書かれていた。
翌日早朝より、2時間半、高速道路、一般国道をバスで走り、「全南青少年総合支援センター」を訪問した。
ここでも横断幕を準備されていた。

ここでは、困っている子どもたちや非行に走りそうな青少年をいかに立ち直らせるか手厚いサポートをされておられた。家に帰れない子の宿舎になったり、24時間体制で悩み事の電話相談を受け付けたり、いい環境をつくっておられ、青少年向けに施設が整えられていた。
簡単な自己紹介をしたり、施設から訪問団へまた佐賀からこの施設へプレゼントを交換したり・・・。

次の訪問地は、「木浦市青少年文化センター」へ。この施設は、高校生くらいの若者を自由にのびのび活動させるためいろいろな工夫をされていた。禁止事項より、ほめて育てる、若者たちの連帯、結びつきを重視されていたようだ。若い指導者が中心になってサポートしておられた。


ここで育った10代の若者が、翌日夜の「友好交流1周年記念式典」のオープニングを見事にやり遂げた。




全羅(チョルラ)南道(1)

2012年02月10日 | 
昨年、佐賀県は韓国の南部の「全羅南道」と友好交流協定を結んだ。一周年を記念して、佐賀県はチャーター機を手配して訪問団を組織派遣した。(2月5日~7日)すでに唐津市や鹿島市は姉妹都市を締結している。わたしも「江北町子ども体験教室」で小学生の絵画を通して交流しているので、参加してきた。
佐賀空港でまず「出発式」があった。
知事が団長であり、訪問団の意義や目的を述べられた。
協定を結んだ昨年は、韓国から知事他訪問団が来られた。今年は佐賀県から訪問することになっていたとのこと。
1時間位で、目的地の麗水(ヨス)空港に着いた。チャーター機でなかったら、4~5時間かかるそうだ。


麗水は今年5/12~8/12の期間、国際博覧会が開催される。今準備の真っ最中である。
工事中の中を案内してもらった。日本館も建設中。日本の建設会社の方が配置など説明してくださった。
巨大な円形の建物みたいなのが建設中で、噴水を出す機械(?)とのこと。完成したらこうなるという、シュミレーションが別の会場で映像で紹介していた。
見学者一万人が一緒に見れるように設計してあった。

広い会場の一角に日本の文字で、「がんばろう!東北」「がんばろう!東日本」のパンフレットが目に付いた。日本も忘れられていない・・・とホッとした。

大雪

2012年02月04日 | 自然
この冬の積雪はもうないかな・・・と思っていた。ところが節分を前に・・・。(2/2)
この日、公民館で会議が2時間ほどあった。その間、窓の向こうは横殴りの雪が降り続いていた。
会議が12時少し前終わり、外に出ると、10Cm以上の雪が、降り積もっていた。車にも地面にも降り積もり、一面真っ白。
すぐ家に帰り周りを写す。

玄関の左手。


玄関の真正面。


玄関右手。


家の西の万両。


裏の畑。子どもたちのじゃがいも。立札が見えるだけ。


畑の大根も雪の中。


5~6Km離れたところでは、嘘のように積雪はなかったという。この冬は雪は少なめだったが、寒さが厳しかった。

いよいよ立春、寒さからそろそろ解放されたいのだが・・・。


にわとり

2012年02月01日 | 生き物
我が家には、ネコのほかにニワトリもいる。
朝の仕事のもう一つは、ニワトリにエサをやることである。
朝が一番食欲があるのか、「コーココーコ」とエサが欲しい、早く欲しいと、鳴きたてる。
私の姿を見ると、なお高く鳴きだし、騒々しくなる。



メス4羽、オス2羽の烏骨鶏であるが、ここ半年ばかり、卵を産んだことがない。死なすわけにはいかぬので、しかたなく、エサだけはやり続けている。



棚の上にもばらまいておく。



出来の悪い葉っぱ(今回はハクサイ)も入れてやる。



この小屋は、小さな隙間がいっぱい。わたしが小屋を離れると、20数羽のスズメどもがやってきて、うまく隙間から入りこんで、エサをついばむ。わたしが小屋に近づくと、いっせいに小屋の中から逃げ出す。

わたしのエサやりは、スズメを野放しに飼っているようなものである。(ー_ー)!!