片田舎

田舎の生活習慣、家庭菜園、自然環境などを写真を掲載しながら綴ってみたい。

会計監査

2010年02月27日 | 行事
今夜は、「集落営農組合」の会計監査。わたしは、会計を担当している。膨大な支出、収入があり、数日前より計算にかかる。純利益は何もない。入ってきたのがそのまま出ていく。

だれもいない座敷のコタツの上に書類を広げ、パソコンとの格闘。1日中かかってもなお合致しない。分類別に小分けしし、ひとつひとつ当たる。どうにか頭がなりそうである。
何回も何回も繰り返し、照合。合致しない数か所のうちやっと1か所見つかり、2か所見つかり、・・・一日中かかってやっと目途がついた。

この間ブログ更新する気になれず・・・
まだ確定申告、アドバイザーのテストが続く。
更新はちと難しい。

ブロッコリー

2010年02月20日 | 作物
ブロッコリーの苗を買ってきて植えたのは、10月中旬。
よく虫がつくから、時々取っていた。11月初旬、少し肥料を施す。
寒さに向かってのこと、なかなか成長しない。

白菜やチンゲンサイに小さなつぼみが搗き始めた今、ひょっとしてブロッコリーもと
思ってのぞくと、手のひらを広げたぐらいのブロッコリーになっていた。
次々に収穫できそうである。(といっても我が家でたべるだけの5本)

とりあえず2本だけ採って、早速ゆがいた。
焙煎ゴマドレッシングをかけて食べた。
ゆがき加減が分からず、歯ごたえがなかったようで・・・。
新鮮さが一番   かな?

キナコ餅

2010年02月18日 | 食物
百姓塾で搗きたての餅を、おなかいっぱいいただいたが、まだ温かい小餅もおみやげに、買ってきた。
帰宅直後、小餅の量が少ないので、まだ温かい小餅をそのまま冷凍庫に入れて保存してみた。

例年、水道水にすっぽり浸けて保存していた。長くなるとどうしても味が落ちてくる。

一週間近くたった今、冷凍庫から出して机に乗せていると、数時間すると徐々に周りから柔らかくなってきた。それを焼いてみると、ふっくらして、搗きたてに近いもちになってきた。キナコの中に丸めて・・・うーん、うまい!
左がキナコ餅、右は焼きたてのモチ

ひよっこ百姓塾2月

2010年02月16日 | 行事
いつもは畑作業をすることになるが、今回は、モチツキ道具や、カマドがあって会食もできるとこということで、ひょうたん島にやってきた。
ここは広々とした平野のど真ん中。
昔の堀がそのまま残されていた。浮き草や葦が生い茂っている。(もちろん今は冬枯れしているが)
堀はどこも三面水路に補修、改修され、葦や浮き草が最近見られなくなった。
ひょうたん島の周りは、今なお残されている。「キャーツグロ」と呼んでいた水鳥も泳いだりもぐったりしていた。こんな景色は残したいものである。

百姓塾2月2

2010年02月15日 | 行事
家にあったのは木のウスだったが、市の所蔵するウスは石ウスだった。
あいにくの雨の中で、大きなテントを張り、テントの足を椅子の上に乗せ、天井を高く上げてのモチツキになった。杵の大きさは、昔、家にあったのと比べるとずっと小さく、二人、三人で搗くことになった。
蒸しあがったおこわを、杵でつぶし、搗きたてる。搗きたての柔らかい餅はうまい!
うまいかどうかは、子どもがよく知っている。
5歳以下の子どもが数人いたが、まだ温かい餅を次々に・・・といってもしれたものだが、きなこを前に、その場所を離れず…よくわかるなーー

百姓塾2月1

2010年02月12日 | 行事
11日、2月の百姓塾だった。今回のイベントは、畑作業はなくモチつきだった。
昔風にのっとってやった。

昔の農家には「竈(カマド)」がどこの家でもあった。麦わらや稲わらは一年中燃やす分は保存してあった。ご飯やみそ汁、うどんなど焼く、煮るなどこのかまどが大いに利用された。
写真はマキを燃やして、釜の湯をグラグラ沸騰させ、モチ米を蒸すのである。



元寇と鷹島2

2010年02月11日 | 
ドライブはめったにしない。30名近くのツアーのみなさんと見学したり、遊んだり・・・
往復の間、「道の駅」に4か所寄って、休憩した。
鷹島内の「道の駅」は特に新鮮な海産物がめずらしく、おいしそう。
無料の氷をもらい、クロとアジゴを買ってきた。

料理はできないが、内臓を出すぐらいはやった。
アジゴの酢漬けはトウガラシを少し入れ、翌朝から食べ始めた。
なかなかうまい。新鮮さが一番!!

元寇と鷹島

2010年02月09日 | 
県の北西部、玄界灘に鷹島がある。つい最近橋ができ、陸路たどりつける。島は長崎県であるが、佐賀県側からしか車では行けない。
ここに「モンゴル村」というのがある。パンフレットを借りれば『700有余年前の、フビライによる蒙古軍の襲来は、鷹島沖を舞台に繰り広げられた。そのため現在でも壺や刀などの当時の遺物が海底より発掘されている。今では、鷹島とモンゴル国との交流も深まり、ホジルト市とは姉妹都市になっている。』
ゲルの写真であるが、この中に宿泊できるようになっている。素泊まりで、食事は村の中のレストランで食べることになっている。
ツアーで行ったが、バイキングを注文してあった。新鮮な海鮮料理を腹いっぱい食べた。

深夜便の集い2

2010年02月08日 | 雑感
アンカーふたり。石澤典夫、遠藤ふき子アンカー。
二人のトークショウが半時間ほど。ずうーっと寝ずにしゃべりつづけなければならないと。石澤アンカーはかつて日曜美術館を担当していたが、美術作品の見かたなども話された。
後半は観客席よりの発言を求められ、5,6人ほどの方が、発言された。たいてい深夜便を楽しみにしている、たいへんためになると。
知人の盲目の方の発言は「そうだろう」と思った。光を失ってからは、唯一ラジオが楽しみ。頼りにしている。と。
この収録の様子は、2/21AM11:30よりラジオで放送、2/26の23:00過ぎに始まる「ラジオ深夜便」で放送されると。とならぬよう聞かねばなるまい。

深夜便の集い1

2010年02月07日 | 雑感
NHKのラジオの深夜放送に「ラジオ深夜便」というタイトルの放送がある。夜11時20分頃から早朝5時までの放送である。興味ある放送だが、夜中なので、どうしても眠ってしまい聞き逃してしまう。入院中はよく聞いた。
特に4時からの「心の時代」は聞きたいと思ってはいるものの、聞けない。

この番組のアンカー(アナウサー)が地方に出向いて聞き手と語る会が年数回ある。これが県内であると聞き応募した。1枚のはがきで2名まで入れるので家内と出掛け13時開場だったので、それに合わせて13時5分頃に着いた。でも開場に入ると8割は席が詰まっていて、後ろの方しか空いてなかった。「深夜便」を楽しみに聞いているのは、ほとんどが60代以上。今回の観客も70代が中心、白髪頭や薄い頭の人がほとんど。