初講習を受けてきました。ショック!です。
自分の欠点をすべて指摘されてしまいました。とうとう自分の欠点を直さなければならない時が来たという事でしょう。
昨年までは、講習を受けると新しい事を教わり、それを身につける事を主体において来た。欠点を直すよりも新しい事を身につける方が面白かったし、成長には早道だった。しかも、1シーズンに身につける事が出来るのは3個しかないという思いがあり、初講習でシーズンの課題を教わり、その中から3個を選び出して、それ以外は捨てていた。ですので、長年習得する事が途切れる事は無くここまで来た。そして、一つずつを一ヶ月かけて身につけ、身についたと思ったところで新しい滑りを見てもらうために次の講習を受けることをしてきた。
しかし、今回の指摘は辛いものがある。
①左ターンで内肩(左肩)が下がる。
②左ターンで右スキーをまわしてしまう。(ターンをもっと遠くに向かう)
③右ターンに入る時、山側に伸びる。(左足で立ち上がる)
④右ターンに入る時、上体が内側に向きすぎ。
⑤ニュートラルポジションが無い。(いきなりターンに入ってしまう。)
⑥倒れこみが少ない。
コレは今まで何回も指摘されてきて、逃げて来たわけではないが、後回しにしてきた事ばかりだ。⑤以外は効き足でない右足が使えないことが原因である。
自分でも右足を使えるようにしたいということをコレまでも書いてきたが、今回の指摘は「それだけ」である。と言う事は今シーズンは右足を使えるようにしなければならない!いままでのように一ヶ月ではとてもとても修正できる事ではない。今シーズンで治るか?という自信さえなしである。
でも、原因は一つ!やるしかない!!!この前右足が使えるようになってきた!と書きましたが、まだまだなようです。
最後にやってはいけないこと!
⑦倒れこもうとして、腰だけ雪面に近づけると、腰がターン内側に外れてしまう。
内膝も一緒に返す事。両足とも!!
⑧ニュートラルの時、スキーを近づけるのではなく、身体をスキーに近づける事。
「シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳」地図
コメント
- sunasuna [2007年12月28日 20:51]
- こんにちは!上級者には、上級者なりにまた
いろいろな課題があるのですね。
私も、前回の講習でカービングターンを導入し、
「2級は得意なスキッディングで押し切って勝負するか、
それともカービングも取り入れるか」と、大きく悩んでおります。
さて、今夜はシャトレーゼは雨降りのようですが、
年末寒波到来で、一気に全コースオープン、
となるといいですね。
今季は、アルペンリフト初挑戦します。とても恐くて
小便チビりそうなので、替えパンツが必要かもしれませんね。 - 「はる&とも」の父親 [2007年12月28日 22:48]
- sunasunaさん こんばんは。
課題があるから上達するんですよね。今回の講習は昨シーズン全日本技術戦に出場した先生だったのですが、先生でもまだまだ課題はいっぱいあるといってました。課題を克服してもっともっと上位を目指すって言ってました。それに比べて私なんて下の下です。
カービングターンorスキッディング?
検定の時は自分の最高の滑りを検定員にアピール出来ればよいですよ。多分緊張して頭の中は真っ白になりますので、普段の滑りがそのまま出ちゃいます。どっちの滑りにしても身体にたたき込んでおいてください。中途半端が一番ダメです。
アルペンリフト是非挑戦してみてください。私も2級を目指す前はコブが大好きで、コブ斜面ばかり滑ってました。コブだけは「習うより慣れろ!」です。アルペンはあまりにも斜度がありすぎますが、逃げずにがんばってください。本当ならバレー2ぐらいの斜度に綺麗なコブが出来ていると練習になるんですけどね。「ふじてん」のコブは練習になって良いですよ。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。