今シーズンは、今までと少し違うスキーシーズンを送っていました。
それは、縁があって人を指導していました。
目標が2級取得と言うレベルのスキーヤー。
毎週のように教えていたのですが、一日、2時間位の指導です。
教える事は、プルーク、シュテムターン、ずらしの滑りなどで、自分も見本を見せるために基礎的な滑り(私にとっては基礎トレ)をいっぱいやりました。
こんなに基礎トレやったのは初めてかもしれません。教えながらも、板の動かし方は意識し、自分自信も成長することを考えていました。
目標の2級は、余裕を持って合格することができ、本人は喜んでいました。
しかし、その後、1級目指すためにはコブが必要になり、試しにコブチャレンジしたのですが、それからコブ好きになってしまい、3月はコブばかり、緩斜面のコブですが、半日はコブを滑っていました。
そして、4月に入っても、2in1、八千穂高原、五竜(47)とコブ三昧。
こんなにコブを滑ったシーズンも久しぶりです。一日中コブを滑っていた若い頃を思い出してしまいました。あれから四半世紀経ちますが、相変わらずコブは嫌いじゃ無いみたいです。
そして、指導員資格をもっている訳ではないので、人を教えるのは大変難しいと感じたシーズンでした。
