「はる&とも」と父親の波乱万丈!日記

コブはサイコ~!!

コブは良いです!あらためてコブの楽しさ感じちゃいました。

 今日も昨日のコブの余韻が残ってます。疲れている感じもあるのですが、爽快感がありました。よ~く考えるとやっぱりコブを気持ちよく滑れたためだと思います。

 今シーズンはコブを攻めて無かったんです。「ふじてん」や「御坂」の緩斜面のコブで大回りをして攻めていた気もしたのですが、本当のドキドキ感がなかったと思います。それが、昨日の3本目以降はがんばりました。上体が前に倒れるのでコブの上に立ってどうしたら良いかと考えてました。コブだから前・前という意識を持ちすぎ!逆に後ろに乗ればよいのかも!という事で、踵で滑ってみました。そしたら、板は走るし、コブにあたると自然に板が身体に寄ってくる。これだ!!と感じた一瞬でした。でも、その分怖かったですね。しかも最後では、バランスを崩してすっ飛んじゃうかとも思っちゃいました。

 おかげで講習が終わった後、整地に戻っちゃいました。でも、やっぱりコブは私を呼んでいるんですね。アルペンにだけ陽があたり輝いて見えました。残り30分となってましたが、行っちゃいましたね。

 コブの良さは、整地は滑りながら色々考えちゃうんですよね。それが面白くない時があるんです。でも、コブは滑り出すと頭の中が真っ白になってひたすら落ちるしかないんです。それが良いんですよね。楽しいんですよね。下手でもいいんです。「上から下までノーストップで降りる!」これがいつも目標にしている事です。

 

写真は6年前の野沢での私(白黒のウエア)です。この頃は野沢の牛首のコブが大好きでした。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

SKISUKI [2007年3月22日 23:45]
先日の事前講習でも「踵で」というお話がありました。
でも、私には、そのお話に対して「なるほど!」とひらめく程の知識も技術もありませんでした;;

あと、検定員が斜面の下から見てコブの向こう側(斜面下から見て正面に見えるコブ斜面)で、スキー板の(滑走面ではなく)化粧面が見えるかを見ている、という話がありました。これは、私でもよく分かりました。
でも、全然そのようには滑れませんでしたが。

昔は朝から晩までコブ斜面を滑ったんですけどねぇ。(昔話です;)

SKISUKI [2007年3月22日 23:47]
度々すみません。

> あと、検定員が斜面の下から見てコブの向こう側

→あと、検定員が斜面の下から見てコブの手前側
 ・・・でした。
「はる&とも」の父親 [2007年3月23日 8:44]
大回りで踵(特に右足の踵)を使えるように今シーズン取り組んで来ました。それが小回りでも同じだということに最近気づき小回りでも活用するようになって来ました。そして、さらにコブでも同じだったということです。まだ、安定してませんが身につけれるようにしたいです。

私も20代の頃は一日中コブでした。まだモーグルが流行る前でしたが、普段の滑りにもコブの癖がでていたようで、講習でも「コブが好きでしょう。」って言われるほどでした。コブを滑り込んでいるんだったら身体がコブを覚えているはずですよ。がんばりましょう。
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