今シーズンの締めくくりとして「八方」に行って来ました。
今シーズンの最終章として、「まるヘイ(会社の同期)」と八方に行って来ました。この「まるヘイ」は、シーズン券を購入して、冬の間は毎週末は「八方」で修行をしているツワモノで、11月~5月のgwまで滑走日数60日以上滑る男です。この日「まるヘイ」のスキー仲間の「く~さん」も合流し、3人で滑る事に。この「く~さん」も今シーズンからシーズン券を購入し「八方」で修行を積んでいるツワモノです。そんな中、滑走日数は半分以下でしかも3週間ぶりの私としては、覚悟を決めて「八方」に乗り込んで行きました。
一日目(21日)
天気はあいにくの雨時々曇り。春スキーなんてそんなもんだよ!と言われ、ゴンドラで兎平まであがって行きました。足慣らしのために整地を数本滑らせてもらい、まずは兎平から。ここからは入ったら抜け出せない「コブ地獄」へと導かれていきました。私としてはいきなり「黒菱のコブ」は辛いと感じ、「兎平」を選びました。そこで2本滑り、コブになれたところで、いざ!黒菱へ。。。。
さすがに手ごわい「黒菱」です。急斜面に500mも続くコブの連続、スピードが出なく、怖さも半減する「春のザク雪」ですが、やっぱり私は怖いです。最初の一本目は、恐怖心で力が入りっぱなしで、腿が悲鳴を上げました。「これではいかん!力を抜こう。」と決め、2本目からはコブに身体をあずけ、吸収も大きくとって、できるだけコブと喧嘩をしないことを意識して滑りました。やっぱりコブは楽しいです。滑り出したら何も考えることなく目の前に現れるコブに板を合わせながらひたすら落ちる。途中で飛ばされたり、バランスを崩しながら滑り降り、そして、下に着いたところで「あ~疲れた!」と、合言葉のように一言言って、またリフトに乗る。この日は3本滑って水分補給タイム、3本滑って水分補給タイムというペースで「黒菱」だけでトータル13本滑りました。それに「兎平」を3本と「黒菱の第三クワッド」の整地斜面の横にある溝コブを数本。コブ好きが集まるとこんなもんです。それにしても、最初は、自分のイメージよりもコブ間隔が狭い斜面に戸惑いましたが、「春のコブ」の楽しさを十分に満喫できました。午後からは、集中力がかけてきて、気持ちが弱気になってしまいましたが、楽しい1日目でした。
長くなりますので2日目の日記は明日にします。
「白馬八方尾根スキー場」地図