「シャトレーゼ」で講習を受けてきました。

本日はT之先生。そして私の希望で小回りの講習となりました。
まずはポジションの確認からでしたが、前回の講習で習った時よりも重心が前になっていることがわかりました。自分でもなんとなくわかっていたんですが、「やっぱり!」って感じで再確認できました。でも、これが直らないんですよね。後ろにもどしても、すぐに前に戻ってきてしまいます。
2番目は、谷回りでの腰の位置です。「内足の上」です。踵に乗って内足の上に乗ると外足が前に出て、オートマチックな谷回りが出来ることもわかり、ちゃんとイメージが出来ました。小回りでも重心移動をちゃんと行わないといけないことがわかり進化できそうです。
3番目は、もっとゆっくりと縦長の弧を描くことです。もっともっとリズムを遅くしてすべります。
谷回りをゆっくりと外足を前に動かせるリズムで滑れればOKなはずです。
4番目は、外足のずらす方向です。言葉では言い表しずらいのですが、「斜め前」です。今までは「前」か「横」に出していたので、斜め前30度くらいですかね。
この4つが出来ると目指す小回りが出来るはずです。ようやく目指す小回りがイメージできたので今シーズン身に着けて見せます。それぞれを独立して行うことは出来ます。講習の最後では2番以外の3つまでは出来ました。2番が一番苦労しそうです。
今回の講習でたのしかったのが、午後からのアルペンでの小回です。検定の時よりもずっと上からの小回りは久しぶりです。しかも、完全なフラットでな無いのに落差を取るように指導され、ものすごいスピードの小回りをしました。3本目は死ぬかと思ったほどです。でもこの3本目で目が覚めて、4本目は会心の一本となり、講習が終わってからもアルペンに戻って小回りをしてました。
下の写真をみてどこに小回りが出来る所があるの?って感じですよね。木陰になっている隅の方でしたんです。

アルペンでの小回りで足がパンパンになってしまったので最後はホーンコースで大回りをしたんですが、これまた一段と調子が良くなりました。重心がまだちょっと前気味なんだと思いますが、2番目で習った腰の位置が大回りでも威力を発揮してくれて、頂上から滑ってもまったく力を使わないで滑り下りることが出来るようになりました。こんなに大回りが楽に滑れるとは思ってもいませんでした。遠心力に負けないようにバランスをとるだけでよいんです。昨年とはまったく違う世界が見れるようになりました。
やる気が出てきました。小回りでも違う世界を見てみたいものです。

コメント
- みるみる [2010年1月25日 15:45]
- こんにちは♪
講習を受けるとやはり発見があるのですね!
まだまだ課題を作って上達しようとする姿勢が素晴らしいですね。
来週末ももちろんスキーかな。 - 「はる&とも」の父親 [2010年1月30日 21:19]
- みるみるさん こんばんは。
この前雑誌で読んだんですが、私ぐらいのレベルだと「やりたくても出来ない」というよりは「知らないから出来ない」ことの方が多いらしいです。なので、いろいろ教わって発見していこうと思います。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。