わくわく!バンジージャンプするっ!

好きなものや気になることについていろいろ語ってみようと思います。

ああ夫婦愛バンザイ! ご馳走様でした『麒麟がくる』第39話

2021-01-08 21:36:00 | 麒麟がくる
いよいよ終盤近づいております。
とはいえ、まだ6年もあるのか。
天下の静謐を目指す信長に抗う勢力とは、
比叡山延暦寺の次は本願寺。
5年も戦っているのに決着がつかないらしい。
坊さん強すぎるってばよ。

そして、
あれだけ帝、帝と言っていたのに
任官を受けても挨拶にも行かない。
帝マイブームは終わったのか、信長!
帝をないがしろにして三条卿に叱られたら
息子信忠に京のことは任せると言って
あっさりと家督を譲るといいだした。

やっぱりだよ。
帝が蘭奢待をよりによって本能寺を支援しているらしい毛利にあげちゃったのが
やはり気に入らない様子。
やっぱり蘭奢待が、揉め事の種になると思ったのよねー。

一方、本願寺攻めで苦境に立たされた信長の陣屋には、疲れと怪我で満身創痍の光秀たちが。
そこへ、本願寺を落とせぬことにイライラしきった信長がやってきて、とにかく早く戦って勝てと傍若無人に叫んで、蹴るは殴るわのパワハラ三昧。
特に佐久間と松永にさっさと行って戦えって言ってるよね。光秀には言わない。

けど、そんな信長を諫めるのは、光秀。
不満そうにしながらも、光秀には文句を言わない。
当て付けがましく、光秀が止めるのも聞かず甲冑もつけず戦場に飛び出す信長。

よーく見ると、このドラマで描きたい
信長と光秀の関係性が見えてくる。
やっぱり「特別」なのですよ。
信長にとって光秀は。
ここ、431年目の真実とリンクするところです。

そして「特別」でない松永久秀や佐久間信盛にとって信長は無理難題を押し付けてくるパワハラ君主になっているのよね。
この先の展開に続くわけだ。

戦場に飛び出して傷を負った信長を庇い、戦線離脱した光秀は、自分の傷口が化膿したようで危篤状態に。
松永久秀さん、心配してくれてありがとう。やっぱ貴方は友達だよ。

危篤の光秀を京都に運んだ家臣はグッジョブ。
東庵先生と駒ちゃんの治療を受け
更に、煕子ちゃんのお百度のおかげで
神仏のご加護も受け

無事に光秀復活。
良かった良かった。
ここは、煕子ちゃん一番の見せ場でしたね。
若い幸せな二人が復習出来て良かったです。
若いぞ、光秀!

さて、早くも数日後、復帰した光秀は、
早速、信長に助言を求められる。
家に見舞いに来るなんて
やっぱり信長は光秀が大好き。

一方、光秀の元気そうな姿をみて
秀吉は残念そう?

信長は、
本願寺対策に毛利の水軍叩き。
そして大和の守護に筒井順慶をあてるという人事はどうかと光秀に問う。

兼ねてからの筒井順慶と松永久秀との摩擦を気にする光秀。
松永久秀さんのこと心配だよね。

そんなことは、お構いなしに自分を売り込む秀吉に失笑し、家柄が無理という信長。
秀吉の表情がちょっと固まった?
この関係も盤石ではないのか。
結局、光秀の助言虚しく、信長は筒井順慶推しで心を決めたよう。

そんな中登場した利発そうで可愛い玉ちゃん。
玉ちゃんをたいそう気に入り、嫁ぎ先は任せろという上機嫌の信長に対し、気乗りしない様子の光秀。
対照的な二人の表情が印象的だ。
玉ちゃんには幸せになってほしいが、ここは有名な史実があるからねぇー。

その頃、徳川家康は。
築山殿との仲は険悪な様子?
孫が産まれるにあたり、
人間らしい発言の家康と
怖い姑丸出しの築山殿が対照的に描かれていました。
築山殿怖っ!

で、草のもの菊丸と家康の会話。
信長の動きを心配する家康に
菊丸は、信じるに足るのはやはり明智光秀だけだと告げる。

場面は戻って京。
今度は、煕子ちゃんが病床に。
家族や家臣に温かく見守られ、
心穏やかなひとときを過ごす。
その夜、光秀に看取られながら
煕子ちゃんは、穏やかに息をひきとるのであった。ラブラブ
最後に
「麒麟を呼ぶのが貴方であったらいいのに」と煕子ちゃん。「わしも」と十兵衛。
遺言、重いねぇー光秀。
頑張っちゃうんだよなーきっと。

いよいよ次回は吉田鋼太郎さん、自爆でしょうかっ!
最高の見せ場、期待していますっ!
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