実は最近いろいろなブログの創作文にハマってしまいまして。
大変忙しくしております。
もう、彼ったらそこらじゅうで引っ張りだこ。
現実に活動していない割には
妄想の世界では俳優「イ・ビョンホン」超売れっ子でございます。
最近、遊びに来てくださる「うさるなさん」
のお宅では
彼はそりゃカッコいい『ヴァンパイア』なんですよ。
また、これがもう想像できちゃって・・・
「私の生血をすすってくれ~~~っ!」
・・・と叫びたくなるようないい男です。
例のHなミンチョルも怒涛の展開を見せていて
(ミンチョル病院に運ばれちゃったんですよっ!
)
目が離せないし・・・。
はたまたkarin_ardentさんのお宅では「美秋ちゃん」という女の子と見事に恋に落ちて壊れてくれています。(笑)
また、この子が可愛くて
読み終わった後に「いやぁ~結ばれてよかったよかった。」
なんて思っちゃってですね。
もう、揺ちゃんはいっかぁ~・・なんて思いさえ浮かびました。
しかしながら、ここで天の声
「たとえ気に入らなくても自分が愛さなくてどうしますか」
そうだよ。揺は私が作ったのだから(あ、気に入ってますよ彼女も)
やっぱ最後までちゃんと面倒見ようと。思ったわけで
ちょっとその後の二人の話を書いてみました。
週末の劣悪な環境化で書いたので決して上出来の作品とはいえませんが
まあ、番外編の扱いで楽しんでいただければいいかなと思っております。
揺ちゃん頑張らないと他の女に持っていかれちゃうぞぉ~~~
・・・というわけで久々「Fly me・・」の続きです。
題名は決めてないので思いついたら加筆しておきます。
では、どうぞ。
Femme de ma vie ~Homme de ma vie <1>
「フランス文化親善大使か・・・」
揺はスタッフと夕食をとりながらホテルの窓からパリの夜景を眺めていた。
結局、ビョンホンには年末に会ったきり。
彼女は夕方手にしたLeMondeに彼の記事が載っていたことに驚いていた。
そこには彼が韓国とフランスの国交120周年記念の式典に招かれ、フランス文化親善大使に任命されたと書かれていたのである。
「とにかく元気そうでよかった・・・。でも秘密にしてるなんて。」
悪戯っぽく笑う彼の顔を想像して自然と笑みがこぼれた。
「揺、何笑ってるの?」と怪訝そうなスタッフ。
「えっ、ああ、なんでもない」
揺はあわてて夕食のチキンを口に運んだ。
ビョンホンとの結婚の準備のため一度は仕事量を減らした揺だったが、かえってそのせいで予期せぬ仕事まで引き受けるはめになっていた。
今、パリにいるのもそんな成り行きで引き受けた仕事のため。
ソルラルのために予定を空けていた揺であったが1月の終わり旧知の仕事関係者にどうしてもと言われ日本映画の長期フランスロケのコーディネーターを頼まれてしまった。
全く畑違いの仕事だし予定もあるからと断ったが担当者が急病になり、他の候補も他の仕事との調整がつかずどうしても代わりが見つからないというので臨時に引き受けた仕事だった。
当初、代わりの人が見つかるまでという約束だったがフランス語にもパリにも精通している揺はスタッフの信頼も日に日に厚くなり、そのまま続ける形になっていた。
ちょうど他の仕事を入れていなかったために、なし崩しで続けても何の障害もない状況だった・・・仕事上では。
障害があったのはプライベート。
約束していたソルラルのソウル行きはキャンセルせざるを得なくなった。
ビョンホンには事情を説明し、彼も快く理解してくれた。・・・
パリに来てから半月。彼と電話で話したのは2回だけだった。
それも、仕事に追われる中ほんの数分。じゃあ、後でかけ直すと言ったきりかけずじまい。
メールも返事をしようと思いながら寝てしまう日が何日も続き、返信していないメールがBOXにたまっていく。
(今頃ソウルは夜中かしら。会いたい・・・。)
そんな想いとはうらはらに彼女の連絡は滞りがちになった。
電話をかけようと思えばかけられたのかもしれない。
メールをしようと思えば打てなかったわけでもなかった。
問題なのは仕事に夢中になると無意識に他のすべてを我慢してしまおうとする彼女の性格。
畑違いの仕事は大変だったが毎日新鮮だしやりがいもあった。日々こなさなければならない作業で頭がいっぱいだった。そこには大事な『彼』でさえも居場所がなかった。
そして居場所を用意できない自分を抱え彼女は当惑していた。
「彼のためならすべてを捨てられる。」一時はそう確信していたのに・・今の自分を見ると自信がなくなる。仕事に手いっぱいで彼のメールにさえ返事が出来ない自分を前に揺は「揺れて」いた。
「ああ~~。お父さんそれはそうじゃなくてですね。」
ビョンホンはXBOXのコントローラーを幸太郎からひったくりながら言った。
「ちょっとビョンホン君黙ってなさい。今いいところなんだから。」取り返す幸太郎。
「いやいや、大切なところだからこそお教えしますからっ!」またビョンホンが取り上げようとする。
「だから、いいってばっ!」
・・・「あの人たちはいったい幾つなのかしら。」
ソファにゆったりと腰掛けてゆず茶をすすりながら綾は半ばあきれ返りながらつぶやいた。
「本当に大人気ない。実は主人もああいう人だったんですよ。」
ビョンホンの母は二人を見つめながら懐かしそうに言った。
「あら、やっぱりそうですか。ビョンホンさんを見ていればきっととても温かい家庭で育ったということはとても良くわかりますもの。きっと楽しかったんでしょうね。」と綾。
「お二人が来て下さって本当に感謝してるんですよ。揺ちゃんが急なお仕事で来られなくなってビョンホンったらすっかりしょげちゃって。まるで去年の秋に日本から帰ってきた後、揺ちゃんから連絡がこなかった時みたいに」笑いながらビョンホンオモニが言った。
「本当に申し訳ありません。大切なお墓参りがあるって伺っていながら。あの子は頼まれるとなかなか断れないところがあって。決してこちらを軽んじているのではないと思うのですが。」綾は身振り手振りを駆使しながら習いたての韓国語でそう伝えた。
「ケンチャナヨー。よくわかってます。あの子も同じだから。」ビョンホンオモニは笑いながらそういった。

大変忙しくしております。

もう、彼ったらそこらじゅうで引っ張りだこ。
現実に活動していない割には

妄想の世界では俳優「イ・ビョンホン」超売れっ子でございます。

最近、遊びに来てくださる「うさるなさん」

彼はそりゃカッコいい『ヴァンパイア』なんですよ。

また、これがもう想像できちゃって・・・

「私の生血をすすってくれ~~~っ!」
・・・と叫びたくなるようないい男です。

例のHなミンチョルも怒涛の展開を見せていて
(ミンチョル病院に運ばれちゃったんですよっ!

目が離せないし・・・。
はたまたkarin_ardentさんのお宅では「美秋ちゃん」という女の子と見事に恋に落ちて壊れてくれています。(笑)

また、この子が可愛くて

読み終わった後に「いやぁ~結ばれてよかったよかった。」



もう、揺ちゃんはいっかぁ~・・なんて思いさえ浮かびました。

しかしながら、ここで天の声
「たとえ気に入らなくても自分が愛さなくてどうしますか」

そうだよ。揺は私が作ったのだから(あ、気に入ってますよ彼女も)
やっぱ最後までちゃんと面倒見ようと。思ったわけで

ちょっとその後の二人の話を書いてみました。
週末の劣悪な環境化で書いたので決して上出来の作品とはいえませんが
まあ、番外編の扱いで楽しんでいただければいいかなと思っております。
揺ちゃん頑張らないと他の女に持っていかれちゃうぞぉ~~~

・・・というわけで久々「Fly me・・」の続きです。

題名は決めてないので思いついたら加筆しておきます。
では、どうぞ。
Femme de ma vie ~Homme de ma vie <1>
「フランス文化親善大使か・・・」
揺はスタッフと夕食をとりながらホテルの窓からパリの夜景を眺めていた。
結局、ビョンホンには年末に会ったきり。
彼女は夕方手にしたLeMondeに彼の記事が載っていたことに驚いていた。
そこには彼が韓国とフランスの国交120周年記念の式典に招かれ、フランス文化親善大使に任命されたと書かれていたのである。
「とにかく元気そうでよかった・・・。でも秘密にしてるなんて。」
悪戯っぽく笑う彼の顔を想像して自然と笑みがこぼれた。
「揺、何笑ってるの?」と怪訝そうなスタッフ。
「えっ、ああ、なんでもない」
揺はあわてて夕食のチキンを口に運んだ。
ビョンホンとの結婚の準備のため一度は仕事量を減らした揺だったが、かえってそのせいで予期せぬ仕事まで引き受けるはめになっていた。
今、パリにいるのもそんな成り行きで引き受けた仕事のため。
ソルラルのために予定を空けていた揺であったが1月の終わり旧知の仕事関係者にどうしてもと言われ日本映画の長期フランスロケのコーディネーターを頼まれてしまった。
全く畑違いの仕事だし予定もあるからと断ったが担当者が急病になり、他の候補も他の仕事との調整がつかずどうしても代わりが見つからないというので臨時に引き受けた仕事だった。
当初、代わりの人が見つかるまでという約束だったがフランス語にもパリにも精通している揺はスタッフの信頼も日に日に厚くなり、そのまま続ける形になっていた。
ちょうど他の仕事を入れていなかったために、なし崩しで続けても何の障害もない状況だった・・・仕事上では。
障害があったのはプライベート。
約束していたソルラルのソウル行きはキャンセルせざるを得なくなった。
ビョンホンには事情を説明し、彼も快く理解してくれた。・・・
パリに来てから半月。彼と電話で話したのは2回だけだった。
それも、仕事に追われる中ほんの数分。じゃあ、後でかけ直すと言ったきりかけずじまい。
メールも返事をしようと思いながら寝てしまう日が何日も続き、返信していないメールがBOXにたまっていく。
(今頃ソウルは夜中かしら。会いたい・・・。)
そんな想いとはうらはらに彼女の連絡は滞りがちになった。
電話をかけようと思えばかけられたのかもしれない。
メールをしようと思えば打てなかったわけでもなかった。
問題なのは仕事に夢中になると無意識に他のすべてを我慢してしまおうとする彼女の性格。
畑違いの仕事は大変だったが毎日新鮮だしやりがいもあった。日々こなさなければならない作業で頭がいっぱいだった。そこには大事な『彼』でさえも居場所がなかった。
そして居場所を用意できない自分を抱え彼女は当惑していた。
「彼のためならすべてを捨てられる。」一時はそう確信していたのに・・今の自分を見ると自信がなくなる。仕事に手いっぱいで彼のメールにさえ返事が出来ない自分を前に揺は「揺れて」いた。
「ああ~~。お父さんそれはそうじゃなくてですね。」
ビョンホンはXBOXのコントローラーを幸太郎からひったくりながら言った。
「ちょっとビョンホン君黙ってなさい。今いいところなんだから。」取り返す幸太郎。
「いやいや、大切なところだからこそお教えしますからっ!」またビョンホンが取り上げようとする。
「だから、いいってばっ!」
・・・「あの人たちはいったい幾つなのかしら。」
ソファにゆったりと腰掛けてゆず茶をすすりながら綾は半ばあきれ返りながらつぶやいた。
「本当に大人気ない。実は主人もああいう人だったんですよ。」
ビョンホンの母は二人を見つめながら懐かしそうに言った。
「あら、やっぱりそうですか。ビョンホンさんを見ていればきっととても温かい家庭で育ったということはとても良くわかりますもの。きっと楽しかったんでしょうね。」と綾。
「お二人が来て下さって本当に感謝してるんですよ。揺ちゃんが急なお仕事で来られなくなってビョンホンったらすっかりしょげちゃって。まるで去年の秋に日本から帰ってきた後、揺ちゃんから連絡がこなかった時みたいに」笑いながらビョンホンオモニが言った。
「本当に申し訳ありません。大切なお墓参りがあるって伺っていながら。あの子は頼まれるとなかなか断れないところがあって。決してこちらを軽んじているのではないと思うのですが。」綾は身振り手振りを駆使しながら習いたての韓国語でそう伝えた。
「ケンチャナヨー。よくわかってます。あの子も同じだから。」ビョンホンオモニは笑いながらそういった。
今、釜山シリーズを読ませて頂いている最中でしたの。
で、また、新しいUPで、とっても楽しみですが、我慢して、続きを読んでからに致します。
それから、息子さん、大変でしたね。
でも、笑えません!我が娘も4年生の時にもう、死にそうな程痛がって、緊急に連れていったら、同じでしたの。
浣腸して頂いたら、嘘のようにケロっと・・・(苦笑)。まぁ、大きな事でなくて良かったですね。
それから、Mr.Leeの事書いて下さって、びっくりです。
でも、カッコいいって言って下さって、嬉しい。有難うございました。
今朝は8時前から、娘の付き添いで寒かったの。先ほど帰宅。
だんな様も一時帰国中、思うようにはPCに迎えませんわ。(悲)。
では、haru様の創作、早くゆっくり読める環境になりたい~。
ご家族のお世話でお忙しい合間に書いてくださり、ありがとうございます。そして、揺はパリ!ビョンホン君の家に両親が行っちゃうなんて、面白いです。
実は私も最近、自分のブログをほっぽりだして、皆さんの創作文を読ませていただくのにはまっております。
でも、haruさんをはじめ皆さんの文章力と書く時間の作り方の上手さに脱帽です
haruさんのところのビョンホンくんも揺も大好きです。お時間ができましたら、またよろしくお願いします
karinさんちから飛んで参りました。
私もみなさまの創作文、楽しみです。
みなさま、上手いなあ~。
かわいいヨジャキャラが多い中で、揺ちゃんは凛としてて好きですよ
テヒももし書くとしたら、仕事をしているヨジャを書いてみたい、と思うのです。
そうだなあ、もしテヒがビョンホンシと関われるとしたら、そりゃあ、エインや妻もいいけど、
ビジネスパートナーもいいなって。
妄想、わくわくっ。
それも、ビョンホンの命である映画で関われるのなんて、
最高ですね
あ、haruさんおすすめの、ひたすら愛に生きるミンチョル、す、すごい。
コメントなし、というのがまた不気味なほど盛り上がってて。K式に訴えられたらど~しよ~(気付いたら全部読んでた
あれから、美日々の22話以降がまともに見られなくなる
テヒでした
勝手にMr.Lee紹介しちゃって
でも、あまりに似合っていたので・・。
確かに彼のあの寂しげな眼差しはヴァンパイアにぴったりです。
今日はお疲れだったようですね。
是非、ゆっくり読んでいただいて感想などお聞かせくださ~い。
お待たせしました。ついに「パリ」にたどり着きました。
もちろん続き用意しております。
喜んでいただけるとうれしいのですが。
また読んだら感想聞かせて下さいね~
そうそう、koさんの創作文も是非読ませてくださ~い。
出しちゃったもん勝ちですよ~(笑)
発表お待ちしてます。
揺のこと誉めてくださってありがとうございます。
「凛」としている・・とっても嬉しい誉め言葉です。
それから、ビョンホンと彼の愛する映画で繋がっているというところも・・最高と言って下さって嬉しいわ~
しかし、あそこのミンチョルは「危険」すぎますよねっ!
私も22話以降を観ると妙に心拍数が上がります。(爆)
これからもよろしくお願いしますっ!
新しいシリーズですね。 今度は、揺さんパリですか。
カフェで待ち合わせする二人とか、蚤の市に出かけた二人とか....... 幸太郎パパに綾さんまで........ かってに想像しちゃってます。 すみません。
これから、また素敵なお話、楽しみです。
あの、"ひたすら愛に生きるミンチョル"は、どちらのミンチョルですか? 読んでみたいです。
揺ちゃん揺れてますね~
あんなに素敵で大事な彼でも居場所がなくなるくらい
充実した仕事をしている彼女が素敵すぎ
パリってことはミンチョルクンのパパ・ママのサイドストーリーも・・むふっ
深読みしないで続き待ってます~(笑)
タイトルかっこい~
それぞれの生活・人生~もう彼の方も妄想爆走させて
早く新作撮っちゃってくださ~い
なにやら創作活動されている方が多いようですね、
今週検索の旅に出てみます~
みつからなかったら教えてくださ~い
覗いてくださっていたのですね。
感謝感謝。
さて、そう。始まりました。新シリーズ。
ああ、いいですね。パリ。
観光にはもってこいです。
まだ、彼は到着しておりません。
来られると良いのですが・・・。
今後の展開に期待してください。
ミンチョルはですね。
gooブログのアクセスランキングいつも60位
くらいに入っている超人気ブログです。
正式名称は
『美しき日々 Beautiful Days Epilogue』です。
リンクが貼れないので頑張って検索してください。
あれを読んでしまうと自分の妄想がとても貧相に見えます。
ビョンホンもきっとそうやって生き生き仕事する揺ちゃんが好きに違いないわっ!
・・・と勝手に思い込んで書いております。
あ~はいはい。
いい「読み」ですね。
おかげで現在四苦八苦しております。
現実の彼が何にもしないので皆、妄想小説に走り始めているようですね。人間ってすごいっ!
あの世界もう、奥が深すぎてっ!
何時間あっても足りませんことよっ。
迷子になったらいつでもお尋ねくださ~い。