人生には還暦という気持ちの上で一つの読点があります。
正直、六十歳の誕生日までは「ええ~!六十ぅ?」とか「六十なんて嫌やなぁ」 とか 思っていました。 しかし、誕生日は、カレンダーどおり、一日の猶予もなく、確実にやってきた‼ のが 半年前 です。
有難いことにおかげ様で(??)精神年齢というか頭脳的にというか … こちらの方は実年齢よりも、良く言えば「若い!」、悪く言えば「 …… 」という性分を持ち合わせておりまして … さて、 この読点から続く、次の言葉をあれこれと探っていました。
その、一つ目の言葉として選んだのが写真です。先日、「やさしい写真教室」なる講座があり、受講してきました。まずは、写真という簡単な歴史と、カメラの構え方からです。カメラといっても、一眼レフなんて私にはまだ不相応と思い、しばらくはコンデジでいくことにしました。それでも、先生は優しく、丁寧に指導してくれました。教わった、構え方を意識して、コスモスを撮ってきました。
そして、もうひとつ、以前より少し興味のある俳句にも、今後少しずつ触れてゆきたいと欲張りな思いを募らせています
(俳句で) 一天へコスモスゆらりゆらり哉
小さな夢だけど、ちょっとワクワクしています。何となく、還暦なるものが楽しみになってきました
還暦や夕焼けに言う「また明日」
今までのように後悔や失敗もあるだろうけど、明日へ明日へ歩こうと思います。
振り返りふり返りして 断捨離
しりとりの続きはあした灯り消す