「働く」って

　「働く」とは大変なことです。
　　上を見れば限がないし、下を見れば贅沢なことだと思います。
　　どんな仕事にしても、誰だってきっと一生懸命、毎日頑張っているんですが…
　　頑張ったって結果を出さなければ認めてもらえないのが「仕事」なのです
　　「働く」とは厳しいものです　　　ね　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　23日は勤労感謝の日で休日でしたので、日頃の頑張りに対して、自分で自分を褒めてあげるために、前夜に「飲み会」を実施（？）　しました　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　乾杯をしよう明日は勤労感謝の日

　とにかく「飲んで」　「食べて」　「喋って」　「笑って」　「歌って」　…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　
　　
　　　

　　　　　旨いもん食べるお口がいう不満

　　　でも、日頃は何やかや不満を口にしているけれど、心の隅っこには「働ける」ことへの感謝を忘れずにいようと思います。

　　　

　　　　　屍を褒められたくてまだ学ぶ

　　　

我流「川柳歳時記」 その２

［　秋　］

『柿』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　手の届くところにモラル　余所の柿

『松ぼくり』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　松ぼくり愛を抱いたまま落ちる

『赤い羽根』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　赤い羽根つけて募金の前を過ぐ

我流「川柳歳時記」 その１

［　秋　］

　　

『秋の山』

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　秋の山色色がもつプロフィール

『秋の海』

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　母だから手を振り払う秋の海

　　　　　　　　　　　

　　　　俳句の季語を川柳にして、我流の「川柳歳時記」を綴っていこうと思います
　　　　四季の景色、趣に人の余情が詠めるように…人間として成長していくために…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

桜 … おたまじゃくし … ？

　　　とんちんかんな景色に出会いましたヨ　　



　　　　　　　　　　　　　

　　花が咲いていたんです　　　
　　通勤の道端のか細い桜の木に　　
　　　　　　　桜の花が　　　　　　です　



　　
　　　　　　　　　　　

　　泳いでいたんです　
　　母が細々と野菜を植えている畑の水貯めに
　　　　　　　　おたまじゃくしが　　　です　



　　　　　季節的に間の抜けた奴らですね　
　　　　　でも、わたし的には親近感がわきますね　
　　　　　とんちんかんで　…
　　　　　　　　　まさに　天然　　ってヤツ　


　　

　　　　

輪の中に頓馬な奴がいる癒し

　　　　

褒められてもっと悲しくなるピエロ

　　　　

つっこめば巧みなボケに返される

　　　　
　　　　　どうせなら計算した巧ぁ～いボケを返してみたい　一度くらい　…



　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　

冬支度

ついこの前まで秋だというのに「暖かい」なんて言っていたら、急に「寒い」に変わってしまった　
のんきに構えていて、秋から冬に向けての支度ができていなかった　
で、今日の祝日を冬の支度のために頑張っちゃいました　
何より、今日はよいお天気でよかったです　

透き通るような青空　　　に見守られていると、うつつの貧しい暮らしもつい（？）忘れてしまいます　
見上げれば、青空に雲の白さがきれいに浮き出て、上手くもない写メを撮ったりしながら…　　


　　　　　　　　　　　

　　　　　　　秋晴れの下貧しさを遠ざける

　　　　　　　陽だまりに手を休めたる冬支度

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

庭の隅に置き去りにされたアロエ（“医者いらず”）も知らぬ間に蕾みをつけて冬の近いことを知らせてくれてましたヨ　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　医者いらず凛と蕾んで冬を待つ