独り善がりの川柳帳

川柳で気儘に足跡を残してゆきたい

2008-05-29 22:32:08 | Weblog
今朝はすごい雨でした。懸命に動くワイパーの隙間から見たもの……
激しい雨の中、登校する小学生たち。
車で出勤する私が雨にうんだりしているのに、小さな傘を右に左に
揺らしながら楽しげに歩いている。


日々暮らしの中、楽しいことばかりじゃない
つまらないこと、面白くないこと…いっぱいある
つまらないことをつまらないと思うからつまらない
面白くないことも、見方を変えれば笑えるかもしれない  




       くるくると雨がうれしい児らの傘  


                        




娘へ

2008-05-25 13:36:35 | Weblog
「どうせ、おかんは、お兄ちゃん…ってなるんやから」息子が上京して、寂しい日々を過ごしていた頃、話の前後は覚えていないが娘のその言葉だけが記憶に残っている。何かにつけて、確かに娘の前で「お兄ちゃん」「かずや(息子の名前)」
を連発していたように思う。二人きりの兄妹で、幼い頃からお兄ちゃんに大事にして貰ってた娘も、兄の上京は寂しかったに違いないのに……

今、時に友達のように、時にライバルになり、おかんの傍にいてくれてる。
19歳、番茶も出花……失礼!……のピカピカの時代の只中にいる貴女を見ていると、気持ちが安らぐんです
 

                       
      くちびるに春色染めて娘の笑顔
                      (こ)


          きらきらと娘にもらう若葉風


                    こんなおかんだけど
                     これからも、よろしく  ネ

修正液

2008-05-21 23:49:27 | Weblog
仕事で、ちょっとマズイ失敗をしてしまいました。もう、1週間ほどになるけれど、心が晴れません3カ月後くらいに出る結果次第で、汚名返上
なるか…


        反省ばかり修正液を塗り重ね

           躓いた石をいつまで抱いている



でも! でも!
過ぎた時間は戻らないそれなら、前に進むしかない
少しずつ、少しずつ、名誉挽回だぁ~



          躓いた場所が私の発起点   



                       がんばろう







遠雷

2008-05-19 23:10:03 | Weblog
中国四川大地震の画像や記事は目にする度悲惨だ。中国政府は、もっと早くに他国の救援を受けるべきだったのでは…。いろいろな柵があるのも政治なら、国民の命を救い、傷みを慰めるのも政治なのでは…と思う。オリンピックの聖火も3日間中断をするという。当然だと思う。


          手を繋ぐと丸いかたちになる地球



ところで、日本も、近いうち大地震がくる確率が70%だと聞いた。なんとなく、気にはしているが、まだまだ、危機管理のない私。



          遠雷をまだ他人事に聞いている



                          反省

ただ今勉強中

2008-05-16 14:10:46 | Weblog
パソコンを買ったのは、三年前。WORDやEXCELで極々簡単な文字を打ったのが、それから一年半後。息子のグロブに刺激されて、私もグロブ始めると決めてから一年半。仕事でのパソコンは、決められたキーを決められた通り打つことで、なんとかやってるけれど、仲間が、パソコンやコンピューターシステムについていろいろ話していても、何語?状態……
でも、見てていつかわたしも、その話について行ってやる 
 



       すぐ上手くなる気にさせる入門書



   追記  このページにブログの本を片手に2時間ほどの時間を
        使いました
  

五月

2008-05-11 15:15:51 | Weblog
ゴールデンウィーク、連日仕事だったし、息子http://blog.livedoor.jp/hamaguchi_hamaguchi/?blog_id=2408695も帰省しなかったし……
新社会人たちのなかには、五月病と向かい合っている人たちもいる頃



頑張ったからって、認めて貰えるとは限らない
努力したからって、成果が出るとも限らない

  私も五月病発症か?
        更年期  か?



        連休に帰省せぬ子の布団干す

          鬼ごっこの鬼二三匹いる仕事

           難題は明日へ持ち越す月の船

          

たんぽぽ

2008-05-06 00:27:54 | Weblog
  

      たんぽぽは踏まずにある轍
                   (5月11日修正へ)




      たんぽぽを踏まないようにある轍


   轍と轍の間に咲いているのが、本当の景色…
   でも、気持ちをちょっと変えてみてみれば、轍が、健気な小さき
   花を気遣って、わざわざ避けて通っていると思えばやさしい気持ち
   になれる。
   ほんの少し目線をかえてみれば、諍いも、犯罪も無くなるんじゃな
   いかな

     ほんの少し、ほんとに少しだけで優しくなれる……