独り善がりの川柳帳

川柳で気儘に足跡を残してゆきたい

新年

2013-01-13 17:12:09 | Weblog

 

                 

            来年へ持ってゆくもの捨てるもの

        父が逝き、義母が逝ってしまった悲しみ、寂しさは捨てようと思います。

        でも、父の温もり、義母の微笑みはいつまでも持っていようと思います。

                                    

 御用納めに、なんとなくホッとしていたら、伸びをする間もなく大晦日  朝から台所で、あたふたと、御節の支度  (大したものは作れないけど )  秋刀魚の押し寿司を作ろうと、酢飯の支度までしたところで、ハタと気づく   押し型がない  確か、ずっと以前に買ったはず …  探しても 無い ! あわてて、近くのホームセンターへ走りました  そうこうしているうちに 「紅白」が始まり、娘が仕事から帰ってきたところで、年越しそばをいただきました そして 除夜の鐘を聞きながら  …

 

                        年が明けました 

 

               

            真っさらな私に戻すお元日

          でも、   ~ 真っさら ~ は ~ リセット ~ とは違います。

           真っさらにするのは、気持ちの持ち様のこと

 

今までは、肩肘張って「頑張る」が私の信念だと思っていました。ただ一生懸命「頑張って」、心の余裕を失くして、嫌な顔をしていた日々もありました。

今年のキーワードは、 「淡々と」 です。

 気負いなく、自然体で、さりげなく、落ち着いて、ゆっくりと …… そう 淡々と 確かな足跡を遺して行こうと思います。私らしい私の笑顔を鏡に映せる様に   

              茶飯事も正月という顔をする

          目覚ましも仕事始めの音で鳴る

    そして、今年の日常が始まりました