自然学校発 黒松内だより

八雲中学校 体験学習

昨日は八雲中学校の体験学習受け入れがあり、120名の生徒さんと8名の先生方が
八雲町から寿都・黒松内にきてくれました!


午前中は寿都の町をウォークラリー!!
3コース各8班に分かれ、渡された地図を頼りに町を歩きながら、
与えられた問題を解いていきました。
  

どの道曲がればいいの~?わからない~!!
と、スタート付近から迷うチームもあれば、順調にすすむチームも。
メンバー同士で意見しあいながら、たくさんのチームが寿都の町を歩きました。
普段、こんなにもたくさんの子どもたちが寿都の町中を歩くことはあまりないので、
町の人々もなんだ、なんだと様子を見に来る方も。
町の人に聞かないとわからない問題もあったので、中学生と町の人との交流が見られる場面もありました。
最後は途中の『ウォッチングゾーン』で見たものの記憶を頼りに、ゴール問題を解いてゴール!!
全コース、全チーム中、1番高い得点を出したチームは86点でした!
ただ、どのチームも協力しながら最後までよくがんばっていました。


午後は川の活動、歌才ブナ林または添別ブナ林のガイドウォーク、貝化石、クラフト(ブナセンター)の5コースに分かれての選択プログラム。写真は添別ブナ林のもので、ブナをはじめ、様々な植物と触れ合ったり、クワガタとカブトムシとのコラボに出会えたり、黒松内の自然を満喫してくれたようです。
  

他のコースも自然と触れ合ったり、化石やクラフトといったおみやげもできて、貴重な体験をしていただけたようです。
今回の体験をもとに八雲にもどってからも、人と協力したり、身の回りの自然を楽しんでいただけたらうれしいです。

(ふみぞう)
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