goo blog サービス終了のお知らせ 

つれづれ。

オランダからタイのバンコクで過ごしたのち、日本に帰ってきました。

ロンドン ユーロスター その3

2009年08月23日 16時52分09秒 | 旅行
 鉄道の本を見ると、ユーロスターの1等車両は食事がとてもいいらしい。
だけど今回は子連れで機内食が苦手なので座席のみの2等。

 中は成田エクスプレスのように乗車口すぐに荷物を置くスペースがあり、その奥が座席です。ヨーロッパ間の移動は大きな荷物を持つ旅行客が多いのでこの荷物スペースだけでは全乗客の荷物を収容できず、デッキなどに置くことになるので早めに荷物置き場を定めたほうがいいようです。

 2等は食事は出ませんが、ワゴンセールスが来ますし(帰りは一番端の18車両だったせいか来ませんでした)飲み物と軽食を売る車両があるので自由に買いに行くことも出来ます。 オムツ換えスペースもあり。

 車内の放送はベルギーとイギリス双方の言語、オランダ語、フランス語、英語の三種類でアナウンスされます。私にはどれも分らないんですけど~。

ロンドン ユーロスター その2

2009年08月21日 21時15分13秒 | 旅行
 ブリュッセルには北駅、中央駅、南駅があり、ユーロスターなどの国際列車が発着するのは南駅(ZuidまたはMidi)です。

 大きな駅でお土産のベルギーチョコなどのお店も、サンドイッチやコーヒーの軽食をとることもできます。今回はユーロスターの出発まで時間があったのでハーゲンダッツでベルギーワッフルを食べました。

 さて、ユーロスターは他の列車と違ってチケットを買ってホームに上がり、列車が来たら乗る、のではなく(改札は無く、車内で検札がある)入り口に入ると改札?チェックイン?します。

 私が今回持っていたチケットはEチケットで、ネット予約したときにプリントアウトしたものです。 ここにバーコードが印刷されていて、それを改札の時に機械にかざすと扉が開いて通過できます。(日本の電車の自動改札機を定期をかざして通過する感じ)

 通過すると、すぐに荷物チェックがあります。空港と同じで、荷物はベルトコンベヤに載せて中身がチェックされます。人は金属探知機のゲートをくぐります。
飛行機と違うのは液体を別にしておかなくてもよいことで、ジュースの持ち込みができます。

 次にパスポートコントロールがありました。
イギリスはEUに加盟していないので、出国・入国の手続きが必要になるのです。

 さらに次は入国審査。入国カードに記入してパスポートに判を押してもらいます。

 これら一連を通過すると待合室になります。なんか薄暗くてチョコレート店とコーヒーショップがあるけどあまり活気が無い感じ…。

 ホームへの入り口には自動扉があり、飛行機と同じで出発時刻の20分前くらいにならないと扉は開きません。

 さあ、扉が開いてホームへ! ユーロスターは新幹線より多い18車両。車両ごとに番号が書いた標識がホームにあり、係員も多いので乗る車両はすぐに分りました。

 やっと出発だ~気分も盛り上がります。

 ではその3に続く…。

ロンドン ユーロスター その1

2009年08月21日 16時20分16秒 | 旅行
 ユーロスターに乗ってロンドンに行ってきました。

 ユーロスターはロンドン-パリ間とロンドン-ブリュッセル間を走っており、オランダからブリュッセルまで行って、そこから乗ることになります。

 家から近いスキポール空港の駅からIC(インターシティ)に乗ってブリュッセル南駅まで。 時間によっては結構混んでいて座ることができないし、車内で盗難にあうこともあるので荷物からは目が離せません。
ブリュッセル行きのICは一時間に一本出ています。他にも特急列車のタリスが一時間に一本ありますが、こちらの方が料金が高いです。 オランダ国内は国際列車のスピードが抑えられている為、アムステルダム-ブリュッセル間はタリスでもICでも所要時間は変りません。(年内には国際列車は高速運転が始まるらしく、そうすると時間に差が出てくると思われます)

 オランダだけでなく時間通りに列車が走らないのはよくあることです。

 前回ICでブリュッセルに行った時には故障でロッテルダムで降りて次のICに乗り換える(一時間以上待って)ということがあったので、今回も時間に余裕を持って早めにブリュッセルに着くようにしました。

 なぜなら、ユーロスターは出発30分前までにチェックインしないと乗れないので(遅れたら乗れないのかはやってないから分らないが)早めに着くようにしたのでした。

 今回は予定より30分くらい遅れてブリュッセル南駅に到着。
大きな駅ですが、標識を見ればどっちがユーロスターかトイレはどこか、分りやすいです。(トイレは有料ですがトイレットペーパーがないことがあります)

 長くなったので続きは次回に。

ポルトガル その5

2009年08月13日 02時57分30秒 | 旅行
 今回ののんびり旅行で唯一リスボンで行こうと考えていたのが、

「パウロのカステラ屋さん」に行く。でした。

 リスボンの駅からちょっと距離がありますが、途中が商店街になっているのでお土産やお菓子屋さん、ZARAとか見ながら行けます。

 地球の歩き方でも紹介されているようですが、オランダにもカステラはありません。何となく長崎の出島にオランダ人が寄航していたのでカステラはオランダというイメージを勝手にもっていたのですが、カステラの元祖はポルトガルのお菓子だそうです。

 お店自体は小さいのですが見つけにくいということはありませんでした。
中は奥行きがあってカフェににもなっていて、お寿司や日替わりランチもあり、私達はオムライスをいただきました。 ショーケースの中にはアンパン、メロンパンやカステラ以外にもデザート類もありました。

 カステラはプレーンのものを、あと元祖カステラのポルトガル菓子を一切れ買ってみました。ポルトガル菓子の方は、日持ちがする方のものを。
旅行後帰宅してから食べてみたら、ポルトガル菓子の方がややさっぱりした味わいでしたがおいしくて、子供にはこちらの方がカステラより好評でした。

 ヨーロッパで自家製のカステラが味わえるのは「パウロ」だけだそうです。
リスボンに行かれるならおすすめです。

ポルトガル その4

2009年08月12日 03時33分42秒 | 旅行
 海でのんびりした後はリスボンに移動して来ました。

 空港に近いことと、ショッピングセンターに近いという立地で選んだため市内からちょっと離れた場所です。エキスポ会場の跡地がショッピングセンターや公園、水族館などのある憩いの場所になったそうです。

 水族館は大阪の海遊館を設計した建築家が設計?したものらしく、なるほど、見学方式が似ていました。

 一見すると海に面した公園のようですが、ここはテージョ川の河口だそうです。

ポルトガル その3

2009年08月12日 03時15分21秒 | 旅行
 ここはカジノがあるエストリルです。 駅前からまーっすぐ道が伸びていてカジノの場所は間違えようがありません。

 駅を背にしてカジノに向かって右手の通りには地元のセレブ御用達の小さなスーパー(というより食材店)があります。だいたいオランダにあるものと変らなかったので(というより、チョコレートなどはベルギーのものなので)地元の塩を買ってきました。

 

 ポルトガルの塩はふりかけの「ごま塩」に入っているくらいの粒粒の塩で、湿った感じです。もちろん、海のお塩です。

 このお店の通りにはポルトガルのセレブが集うケーキ屋さんがあるそうです。
カフェにもなっていて、ケースの中から選んだケーキを食べることが出来ます。

 エストリルに行った目的はここ! カジノと同じ建物にあるだけあって高級中華レストランだそうです。(実際に内装は高級感たっぷりでした)が、お昼は手が届く値段で飲茶が楽しめるのを聞いてやって来ました。

 実際、おいしかった

ポルトガル その2

2009年08月12日 03時06分45秒 | 旅行
 カスカイスの駅から徒歩で「地獄の口」に行ってきました。

 街中と同じ石畳の歩道が海沿いにずっと整備されているので時間を気にしないならば歩いても充分行くことが出来ます。普通に歩くと40分くらいかかるかも。

 地獄の口は下まで降りることは出来ないので、遊歩道から眺める感じです。岩場には釣り人も。

 ここには観光バスなどもやってくるようで、数件のカフェやたくさんのお土産屋があります。レース製品や焼き物など、スペインのお土産品は見ているだけでもきれいで、ここで買うほうがリスボン市内の土産店より安いのだそうです。

 カスカイスの市庁舎広場は何と海岸のすぐそば。建物も市庁舎という感じがしなくてかわいい。


ポルトガル その1

2009年08月04日 03時04分33秒 | 旅行
 ポルトガルに行ってきました。

 今回の旅行は観光というよりも海でのんびりするのが目的でした。滞在したのはリスボンから車で40分ほどのリゾート地「カスカイス」と「エストリル」のちょうど中間の辺り。どちらの駅にも一駅で、のんびり歩いて行ける距離です。

 着いたらとってもいい天気!! 青い空、白い砂浜、青い海~♪ オランダがどんよりしていただけに「まさに夏」の景色には心から感動しちゃいました。

 ホテルは予想に反してかなーり残念なところだったのですが、ロケーションはGood でした。ビーチのカフェで食べたお魚もおいしかったし(アジを塩焼きしてオリーブオイルのソースをかけたもの)。

 写真はホテルの最寄り駅モントエストリルからエストリル方面を写したものです。

ベルギーに鉄道で。

2008年10月12日 04時57分11秒 | 旅行
 オランダ国内は鉄道の最高時速に制限があるせいで、行程のほとんどをオランダを通過する場合はタリスに乗ってもICに乗っても到着時刻は変わらないのです。

 今回、秋休みを利用しての旅行はダンナが出張で不在のため親子二人だけ。

 タリスには前回乗ったので、今回はICに乗ってベルギーのブリュッセルに行くことにしました。 二人だけなので、初めての場所は避けて、夏休みに旅行で寄ったブリュッセルならそんなに迷わないだろうし、メトロもトラムも乗り方が分かるので。

 朝8:12スキポール空港駅発のICはスキポールに到着時点でかなりの混み方。一等車の切符を持っていたものの座席は満席で、通路に立つことに。

 デンハーグHSで通勤らしい人がかなり下りたため、やっと座席を確保!

 朝ごはんを抜いてきたので、ここで子供と二人でお結びを食べ、ちょっと一息。

 ところが、昨日のストの影響なのか??
ロッテルダムで電車は長時間停車したまま。なにやらアナウンスが入る。トラブルとか、アントワープとかブリュッセルとかいう言葉が聞こえる。かろうじて英語のアナウンスがあったので「機関故障のため当駅が最終到着地になります」ということらしい。みんなが降りるので私達もそれにならう。とにかく、こういう時は周りと同じ行動を取るしかない。

 ちなみに、タリスやICは通常車内放送はフランス語、オランダ語、英語のアナウンスがあります。今回分かったのは、トラブル時にはベルギーではフランス語しかアナウンスがないということ!!

 たくさんの人がICに乗っていたと思われる車掌さんのところに行き、いろいろ質問している。「次のICも壊れていて、次のタリスもだめ」ということを言っている~!! やがて、車掌さんは無料コーヒー券を配り始め、乗客のみなさんはホームにあるコーヒースタンドでコーヒーを飲めることに。

 そんなこんなで10時30分すぎ、やってきたICに乗ることが出来、ブリュッセルにも無事に到着しました。

 ホテルに荷物を置いて行動しようと思っていたけど、ホテルに着いたらもう午後2時になっていました

 翌日、蚤の市に。これははずせない。



スト

2008年10月12日 04時38分46秒 | 旅行
 先週の月曜日のこと。ベルギー鉄道がストを行いました。

 とりあえず、ベルギーを通過する国際列車(IC、タリス、ユーロスター)は日曜の夜中から月曜の夜中まで運休するとのこと。
これは、オランダの重大ニュースを日本語で配信してくれるHPから事前に情報を得られたので、月曜から2泊3日の予定でブリュッセルに旅行の予定を変更しました。

 さて、スト当日。
 日本ではストは直前に回避されることが多いような気がしていて、こっちでは実際にどうかが分からない。

 スキポールの駅の発車状況を見ることが出来るHPを見つけたので、それを見てみると、確かにタリス(アムステルダム~パリ)は運休している。しかし、ICは運転している!!??
(予想するに、多分ブリュッセルまでは行かずに、オランダ国内の停車駅までで折り返し運転になっていると思われる。)
けれど、ベルギー鉄道・オランダ鉄道のHPを一瞥しただけではストの運休状況が調べられなーい!!

 とにかく、ストになったら出かけないのが一番。