1月14日(土)マチネ を観てきました。
時間をかけてゆっくり感想を書きたいと思ったけれど、そんなことしていると
どんどん日にちがたってしまうので、とりあえず、簡単に感想をあげておきます。
すでに観られた方の感想で多かったように、
作品全体としては、ストーリーの説得力とかキャラに対する共感度は、やや弱いかな、と感じました。
でも、ワイルドホーンの音楽がいい。
そして、なんといっても、濱田さんが素晴らしくて・・・
アイーダの濱田さんしか知らないので、全然違うキャラのかわいらしい乙女度全開な濱田さんに
最初、びっくりして 不思議な感じで一杯になってしまったのですが、
やはり、そのキャラに入り切っている濱田さんはさすが!と思ったし、歌声も期待を裏切らずに
素晴らしくて・・・
彼女の歌で、何度も涙がこぼれてしまいました。
歌い上げるようなところはもちろん、素晴らしいのですが、
丁寧にピアニッシモで歌う表現が素晴らしくて!
これは、アイーダの「迷いつつ リプライズ」などでも、感じたのですが、ゾクゾクっとしてしまいます。
本当に素敵な俳優さんですね!
そして、万里生君。
いつも思いますが、バラード系の曲は抜群で、
二人でいる時の甘いラブソングのようなものは、すご~く素敵!
濱田さんもお気に入りのシーンだとパンフに書いてありましたが、
クライドがウクレレを弾き語りするシーンなんて、うっとりです。
ただ、アップテンポの曲や、激情するタイプの曲が・・・
張り上げすぎな気がして、ちょっと聴きにくいかなぁと、いつも、思います。
役としてのキャラは万里生君は若すぎかと最初思ったけれど、
実際のボニー&クライドは20代前半だったそうで・・・結構幼かったのですね。
だから、若造な雰囲気で、ちょっと情けなかったりする部分もあって、
あれはあれでいいのかも・・・と思いました。
演技も、以前よりもだいぶ成長を感じました。
濱田さんとのバランスは、実際かなり年齢差がありますが、
濱田さん、クライドの前では、乙女になりきっていて声もとても可愛らしいし、
私はそれほど、違和感は感じませんでした。
ストーリー的には、うーん・・・と思ったし、あのミュージカルを観ただけでは、
理解しきれないけれど、当時の1930年代アメリカの
大恐慌やアメリカンドリーム、権力などの背景が大きく影響しているようですね。
パンフレットをじっくり読んでみて、時代背景などが少しわかると、何故そこまで彼らスター扱いされたのか・・・
というのがちょっと垣間見えてくるような気がしました。
来週、もう一度観ます。
今度は、テッド役が藤岡君なので、とても楽しみです!
とにかく濱田さんの乙女度と、素晴らしい歌声に感激しました。
万里生君の精一杯の虚勢の歌声、クライドらしいといえばまさにクライドなんだけれど、やはりがなり立てるような張り上げ声は好きではありません。
喉も痛めると思うんだけれど。。。
せっかくの美声なんだから、それをキープしてほしいな。。。
映画のイメージ、大きいかも。。
濱田さん 可愛いかったですね。
あの歌の世界観は素晴らしいですね!
普段 男性歌ものばかり好む私だけど
何故か濱田さんの声聴くと涙出そうになるんです。
万里生君は、やはり曲によってね…
ミュージカルは曲のジャンルも音域も幅広いから
何でも歌いこなすというのは難しいですね。
でも、まだまだこれからの万里生君ですから
頑張ってほしいです。
感情が手に取るようにわかる歌声と、癖のない自然な台詞、母さんとのあたりなんか、少女にみえましたよぉ。
女性三人はとても素敵だったです。
両隣と目の前が「こっくりこっくり」寝ていたので、あの銃声で寝れるのも凄いな~と思いましたがストーリーに感情移入しにくのかなとも。
わたしも映画をみてしまってるので
う~んなんというか
たぶん、同じような感想なのかなと思います
万里生さん、がんばってましたね
キャストと音楽は素晴らしいな~と思いました。
あぁ、まいけるさん!
お名前わかってよかったです。(笑)
こないだ、2回目を観てきたのですが、
本当に濱田さんが素晴らしくて、ついていきます!って思ってしまいました。
そしてまた、濱田さんのアイーダが観たくてたまらなくなってしまいました。
テッドの藤岡君もすごく良かったです。
万里生君は、後半の凄みがかる時の表情が目をひんむいていて、すごくて・・・
歌舞伎役者のようでした~。(笑)
曲とキャストは良かったのに、
なんだか、流れが悪いですよね・・・
BWでは早々にうち切りになってしまったんですってね?
ワイルドホーン、最近はなかなか厳しい評価が続いているようですね。
濱田さん、歌が素晴らしいですよね。演技もいいし、ジキハイが待ち遠しいです。
万里生くん、ギョロ目でがんばっていましたが、合ってるのはテッドの歌のようなバラードかな? と私も思いました。
テーマからして明るく楽しくならないのは当然としても、テンポがもっとよければ…
なんか、リピーターチケットも半額で売られていたようだし、譲渡サイトにもたくさん出ていて、ちょっと残念な感じでしたね・・・
ただ、個々の歌は絶品だったりしたので、CDが欲しいくらいですけれど。
万里生君は、どうしても好青年のイメージが強いし、元がクラシック系の綺麗な声なので、かなりのチャレンジでしたよね。
2月は久しぶりにEscoltaのコンサートで万里生君を聴けるので、こちらも楽しみです!