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好きなことがたくさんあると毎日の暮らしがちょっと幸せ。好きなこと、好きな人について語る気ままな日記です。chiharu 

韓国JtRとモーツァルト!の旅 1

2016年07月31日 | 韓国旅行

7月26日(火)~28日(木)の2泊3日で訪韓してきました。
相変わらずのミュージカル観劇が目的の旅です。

現在、ジュンヒョンさんはJack the Ripperとモーツァルト!の2公演を掛け持ちで出演中。
最近、私の周りの熱心なファンの方たちは毎月訪韓とか、すごいフットワークな方も多くて
羨ましい限りですが、私はそこまでできないので、効率よく、一回の訪韓で2作品のジュンヒョンさんを
観れるスケジュールを狙って行ってまいりました。

平日だったので、一人旅になるかと思っていましたが
ダメ元で声をかけてみたら、福岡の友人が二人のってくれたので、現地集合で3人で行ってきました。
やはりホテルや食事のことを考えると、一人よりも色々と助かるし、楽しいですよね。

 

最近の二回の訪韓が、行きがかなりドタバタで心臓に悪かったので、今回は早め早めでかなり余裕~。

まずは成田の滑走路の見える眺めの良いカフェで朝ご飯。
旅気分が盛りあがって幸せ気分を満喫〜〜。☕️
飛行機が空に向かってスーッと飛んで行く姿ってなんか美しくて感動します。✈️
人々の色々な思いを乗せて飛んで行ってるんだよなぁ…なんて、いつになく感傷的に。

普通の友人たちには、また行くの?と、言われるし、
簡単にソウルへ飛んでいるように見えるかもしれませんがそんなことはありません。
やはり、多少の仕事もあり、主婦でもあり、年齢的にも色々と抱えているものも多いですから
海を越えて公演を観に行くって、 やはり色々と段取りも必要だし
一回一回の訪韓、良い思い出を作りたいから、その都度一生懸命準備しますし、
色々な思いを持って行っています。
飛行機を眺めながら、2010年から今までの訪韓の思い出が色々と駆け巡って
少し感傷的になってしまいしたね。(笑)
 

さて、時間的には余裕だったのに、一つ失敗が。
観光用にと疲れない靴を持って行こうとデッキシューズを買って履いていったらいきなり靴擦れ。
運動靴だから大丈夫だと思ってほとんどためし履きもせずに行ったら大間違いでした。
旅は履きなれた靴でって基本なのにね。
もう一つ、サンダルを持っていったのでそちらに履き替えて少しいいかと思いましたが
やはり、 たくさん歩くうちに、これも靴擦れしてきて、足がバンドエイドだらけで悲惨でした。
次への教訓です。

あと、リムジンや飛行機は、やはりエアコンがかなり冷えるのでカーディガンは必須です。
 
 




ソウル市庁とソウル広場



世宗大王像と世宗文化会館が見えます。
この風景を見ると、お~ソウルへ来た!って実感しますね。 




今回のホテルは市庁駅から5分程度のニュー国際ホテル。
世宗文化会館からも歩けるし、代金もお手頃で便利でした。
部屋も広かったです。 

 

ホテルに夕方到着して、少し休んだあと、急いで教保文庫へ寄り、
シンドリムのDキューブへ~。
 



シンドリムの改札を出たら、タイミングよくJackの大きな映像がお出迎えしてくれました。
テンション上がる~~~。



このDキューブの入口の回転ドアを見ると、今まで行ったアイーダやゴースト公演の思い出が甦ってジーンとします。



7階でチケットを引き換えて劇場は9階!




じゃじゃーん。今年のジュンヒョンアンダーソンはどんな姿を見せてくれるでしょう?


撮影コーナー


本日のキャスト

なんといっても、カイさんのダニエルが楽しみでした。
もちろん ジュンヒョンさんのアンダーソンは言うまでもなく・・・

 

席はシモテブロックの一列目でした。
アンダーソンはシモテにいる時が結構多いし、センターブロックと迷いましたが
センターは1,2列目が今回、団体が押さえていたために取れませんでした。
やはり一列目の魅力に負けて、シモテにしましたが、正解~。
アンダーソンの座るタイプライターやベンチが目の前で、とてもドキドキな良い眺めでした。

私は、ジュンヒョンアンダーソンは、2010年2013年に続き3回目。
昔の固くてずっとムッツリしてたアンダーソンからどんどん変わって、余裕があるというか、
笑ったりおどけたり、幅のある大人のアンダーソンになったなと思いました。
この役は見た目もカッコ良くてナンバーもいいから本当に魅力的です!
コカイン中毒症状の演技も年季が入ってきたようです。(笑)

そして、今年のアンダーソンは、帽子をかぶる場面が少なくて顔が良く見えて良かったです。
今まではほとんど、帽子をかぶっていて顔が見えにくかったので。

名曲の「この街が嫌い」、「灰色の街」は本当にうっとりでした。
「この街が嫌い」の後に、ポリーの手をとって階段を上る哀愁の後姿、
ポリーになかなか薔薇を渡せなくて ウジウジ悩む姿も、好きです。

ぽーりーーー!!!!と絶叫する悲痛な声も・・・

取り調べ中に、ダニエルに怒りまくって、「イロン ジェンジャン~!!」と切れる姿も
久々に楽しみました。 

 

そして、ダニエル!
とにかく、あんなに歌えるダニエル(カイさん)は初めてなので新鮮でした。
違う歌のように聞こえました。
上方から「私はその男を知っている!」と登場した時の声があまりにも朗々としていて、
間違えてファントムが出てきたかと。(笑)
お医者様の役ですから、品のある好青年な感じが美声に合っていて素敵でしたし、
ラブラブのところなどは、結構愛嬌ある演技を見せてくれて可愛かったです。 

ただ、良いお声すぎて、後半、狂気じみていく場面などは、少しオペラ声を抑えた方がいいかも?
と思う部分もありました。
ジャックとダニエルが交代する場面とかは、あまりジャックに見えなかったんです。
でも、まだ始まったばかりなので、どんどんよくなるでしょうね。

 

ジャック役は以前のシン・ソンウさんの色気と存在感が強すぎて、今回は物足りなく感じてしまいました。
やはり、彼は立ってるだけでジャックそのものな雰囲気でしたからね。
チャンヒさんのジャック、意外にもすごいハスキー声を出して、怖い顔して上手に演じられていたのですが
元々のイメージが爽やかな優しい俳優さんのイメージなので… (ゴーストのカール役で観ました)
なんか私には、頑張って演じてる感が見えてしまって。
そして、彼も今、モーツアルトのシカネーダー役と掛け持ちですね。すごいです。
下手に俳優さんの他の役を知らなければ大丈夫かも。。。

グロリア役のボギョンちゃんは、初めて観ました。
動画で観ている限り、独特のアニメ声が苦手かも?と思っていましたが、この役はそれほど気にならず
少女のような無垢な感じのグロリアでした。
私は、最初にJtRを見た時、ソニャさんのグロリアでそのパワフルな歌声に感動したので、
ソロ曲などは、ちょっと声のパワーが物足りなかったですが・・・。

ポリーは悪くもなくそれほど良くもなく・・・かな。

 

10月9日まで、まだまだ長い公演です。
これから、もっと進化していくのでしょうね!

 

さて、公演後は遅い時間になるので、24時間やっている店を探しました。

市庁駅のそばにある 까치네 (カッチネ)という店。



野菜海苔巻きと、うどんと、マンドゥ(餃子)を食べました。

夜も遅くて、軽めの食事でよかったので、3人で分けてちょうどよかったです。
庶民的な店の雰囲気と、ほとんど愛想のない感じのおばちゃんがいかにもリアルで、なかなか良かったです。(笑)

 

そして、ホテルへ帰って、公演の余韻を楽しみつつ
遅くまでまたなんだかんだと話して・・・結局寝たのは2時過ぎ。
こうして、一日目は終わりました。

 


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