そして、夜講演も モーツァルト！
ソワレ公演は、チョン・ドンソクさんのモーツァルトです。
ソワレはシモテ寄り3列目で観ました。
ドンソク君、少し前に、喉を痛めて休演していたので無事に回復しているか心配でしたが、
なんのその、すごい声が出てました〜❗️
初めてドンソク君を観た友人もすごい声～と感動していましたよ。
ドンソク君は元の声が少し低めのパワーボイスだから、
内心、モーツアルト役には声が重すぎないのかな？なんて懸念もしてたのですが、
やはりすごく響きのある良い声だし、オペラ声以外の色々な歌い方を工夫していたような気もします。
なんだか、歌うことが楽しくて仕方ないんだ～というのが体から出ているように思いました。
そして、演技的にすごく成長したな〜と感心しました。
前半は無邪気で可愛かったですし、後半の苦しみのシャウトも大迫力でした。
ジフンさんとは表現方法が違って、またそれぞれ面白かったです。
ジフンさんは、不安や哀しみなどの負の感情が外に向かう表現だとしたら
ドンソク君は、内に向かっているような表現に感じました。
お母さんが亡くなった時さえ、大声で叫ぶこともなく茫然としていたりとか・・・
ジフンさんと、ドンソクさん、私はどちらも それぞれ好きでしたね。
私は日本版の芳雄君、いっくんのヴォルフも大好きですが、
改めて韓国俳優の喉の強さを見せつけられました。
高音の歌い上げも余裕があり、アンサンブルにも埋もれないパワー。
素晴らしいです。
さて・・・
ソワレのコロレド様についてですが。
なんと 「ウィーンに残る！」場面、例のド派手セクシー衣装でロザリオをしていなかったんですよ。
ヒラヒラブラウスの開いた胸がポッカリ・・・
え？まさか忘れないよね？
これこれ←しつこい（笑）
なんか胸に大きい丸くポチリと膨れたものが見えたので、肌が荒れて痛かったのでしょうか？
お肌弱いのでしょうか？ どうでもいいオタクな情報でした。
（一昨日の舞台ではロザリオされていたそうなので、大丈夫でしょう）
そして夜公演のトイレシーンは、
トイレ中には、また衝立が倒れそうになりましたが慌ててガシッとつかむというバージョンでした。
さらに、アルコ伯爵が近くに来て、「うっ！くっさ〜〜」みたいに鼻をつまむ演技付きでうけました。
まぁ、ジュンコロレド様に、そんな失礼を！
なーんて。
ドンソク君とのデュエットはこれまた、二人遠慮のないパワーボイス炸裂
大迫力でした。二人の声の相性がすごくいいようです。
もっと何度でも観たいようですね。
（シーン的には、ストーリーに突然入ってくる感じで違和感あると言われていますが・・・
）
昼夜とも、大満足の舞台でしたが、残念ながらどちらも、客席に空席が目立ちました。
どうも、今回のモーツァルト、客入りがいまひとつなようですね。
劇場が大きすぎるのか、キャストのせいなのか？
小池先生の演出、韓国人にはあまり受けないのでしょうか・・・
早くも、もう モーツァルト公演も、あと一週間で千秋楽です。
もっと観たかったですが、なんとか、ジュンヒョンさんの新役を観ることができて、良かったです。
さて、次の日の朝が早いので、この日は夜食はなしで、そのままホテルに帰りました。
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3日目の朝
空港まで電車かバスかで悩みましたが、足が痛かったので、スーツケース持って階段は嫌だなと思い、
幸い、ホテルの目の前にバス乗り場があったので、こちらを選択。
16000ウォンですが、1時間くらいで仁川まで着いて、とてもラクでした！
今回の収穫～。
帰りのスーツケース重かった・・・（笑）
今回、買い物って、書店とコンビニしか行かなかったです。
女性らしくないですね。
光化門の教保文庫は広くて楽しいです。
TOPIK（韓国語能力試験）用のテキストでも仕入れようと思ってたけど、
まだ手持ちのテキストもやり切れていないので、今回はやめて、結局全部漫画になりました。（笑）
鎌倉が舞台の「海街ダイアリー」の絵が目が止まり、買ってみました。
読んだことがないのですが、面白いらしいですね。鎌倉が舞台というのも嬉しいです。
あと、「ドラえもん」が欲しかったのですが、教保文庫では見つけられず
空港の本屋で発見。
35000ウォンだったので思い切って5冊も買ってしまいました。
日本で買うと高いでしょう？
まだ、パラっと見ただけですが、一話が短いし、日常会話が豊富でなかなか良さそうです。
「赤毛のアン」も可愛くて買いました。 オールカラーで綺麗です。
漫画で楽しく韓国語勉強しようっと。
コンビニで買ったお土産用お菓子。
福岡の友人からいただいたお土産。気を遣ってくれて申し訳ないです。
そして、韓国の友人がA4サイズにプリントした
ジュンヒョンさんの美しすぎる写真をプレゼントしてくれて、感激でした。
大きいサイズでドキドキ・・・
あっという間の2泊3日でしたが、大好きなジュンヒョンさんの舞台を3回も観れて
しかも、日替わりで違う役を観れたという贅沢な旅、幸せでした～。
二つの舞台を掛け持ちって 本当に大変なことですよね。
まだまだ、秋まで、お忙しいスケジュールが続くジュンヒョンさん、
怪我のないように、体に気を付けて、良い舞台を見せていただきたいと思います。
サインをいただいた時に、日本でのコンサート予定を聞いてみましたが
今のところ、まだ予定はないそうです。
残念です。
また、来てくださいますように～。