Patrick Wilsonを聴こう！

2009年02月20日 | Ｐａｔｒｉｃｋ　Ｗｉｌｓｏｎ

ミュージカルに興味を持ち始めたきっかけは、映画の「オペラ座の怪人」・・・
そういう人って多いかもしれないですね。
でも、あの時、回りはみんな、ファントム役のジェラルド・バトラーに夢中でした。
そんな中で、私はラウル役のパトリック・ウィルソンに夢中になっていたのでした。
本当にファンが少なくて、淋しかった～。
（日本ファンサイトに３人くらいで書き込みしていました。・・・
　というか・・・今でも３人くらいですけど。）

あの頃、日本ではあまり、情報が得られなかったから、
アメリカのファンサイトを必死で読んで（見て？）みたり、
英語のインタビューなどを解読しようとしたりしていました。

そんな中で、集めはじめた　パトリックの出演ＣＤがいつの間にか
ずいぶん集まっていました。　オタクなコレクションかも。(笑)

Ｄａｖｉｄ！とか、Ｍａｔｅ！とか　言っておりますが、
私は好きになると、結構　長いファンでいることが多いので、
パトリックのことも、今でもずっと応援しているので～す。
この頃は、映画俳優としての活躍の方が多いですが、
また、ブロードウェイミュージカルもやってほしいなぁと思います。

では、私のPatrick Collection です。

これぞ、ミュージカルへの扉、「オペラ座の怪人」
でも、ラウルの歌は少ないので、ちょっと哀しい・・・

「Lacky in the Rain 」 jazz系の曲のミュージカル

「Tenderloin 」クラシカルな楽曲だけれど、なかなか心地よいです。
パトリックの優しい声が生きている作品だと思います。

「フル・モンティ」　この主役で、パトリックはトニー賞にノミネートされました。
曲も全体にポップロックな感じで良いです。（元は映画です）
ラウルのイメージを持っていたので、これを初めて聴いて、とてもビックリしました。

「Bright Light,Big City 」　
オフ・ブロードウェイ作品でロックミュージカルです。
原作小説もありますし、マイケル・Ｊ・フォックス主演で映画にもなっています。
でも、小説も映画も今は、中古でしか出回っていないようで映画は今だに見れなくています。
ドラッグと酒と女と・・・に溺れてしまう、ちょっと暗い話です。
でも、パトリックがたくさん歌っているので嬉しいＣＤです。

「Allegro」　
サウンド・オヴ・ミュージック、オクラホマ、回転木馬などで御馴染みの
リチャード・ロジャース＆オスカー・ハマースタインの作品です。
日本ではこのミュージカルは公演されたことがないみたいですし、知られていないですよね。
新たに録音し直されたようで、つい先日、リリースされました。
かなりクラシカルな雰囲気の楽曲ですが、久しぶりにパトリックの歌声が聴けて嬉しかったです。