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輸氣を使う整体ブログ

野口晴哉先生の輸(愉)氣という療法を主体とし、二宮進先生が考案した整体を書いていきます。

満腹が体を悪くする

2025-02-24 11:34:56 | 日記
【すぎる】は、何事も後悔を生む
と思いませんか?

言い過ぎる
やり過ぎる
運動しすぎる
食べ過ぎる…などなど

特に
【満腹】は体を悪くする

食べ過ぎたなと思ったら、食を抜く

【すぎる】は、無限に病気をつくる

「食べるな!!」と言われれば…、
受け取り方によって反発される…捻じれ型の天邪鬼


でも食べ【すぎた】ことで
胃腸が働きすぎて、病気になってしまうよ?
…と言われれば、ちょっと調整してみようかな?
思いますよね

あと悪いもの…腐ったもの、体に合わないもの
を食べると腰椎2番が下がります

悪いものを食べれば下痢をして
要らないものを体の外へ出そうとしますが、
ここで【下痢】をしたことに焦点を当ててしまうと
薬を使います

そうなると、
体内に毒が溜まり、それが病気へと変化します

出さなければいけないモノが出ない、出さないことが問題です

自己防衛を体はしっているのに、
それをしないのは無知以外何ものでもありません

体が大事!!
健康でありたい!!と願うのであれば、
本当に体にとっていい方向性を取るべきだと思います




春の体って、結局 どんな体のことを言うの?

2025-02-16 19:14:31 | 日記
寒い冬に縮こまっていた体は、
熱を体内に留める働きをしていました



春になるとぽかぽかして体が、
ほぉ~と弛まり活動する体へと変化します



初めに右の後頭骨から弛み始め、
欠伸(あくび)が多く出るようになります



次に2月になると右の肩甲骨がゆるゆる開いて
首肩周りがスムーズに動くようになり、
肩甲骨と連動して骨盤も開いてきます


本格的に暖かくなると、
上着やコートなどの重みを感じるようになりますよ


右から弛んできた肩が、
左の肩も弛んで左右揃うと【春の体】になります



季節に合わせて私たちの体は、
自動的に衣替えを始めるのですが、
体が鈍ったままだと、
目覚めの悪い体ということになります


この季節は、
それぞれの骨の動きを良くするとともに、
体を冷やさないようにし、
水分を充分摂ることをお勧めします


また一度 体が弛むと、
かったるい感じや眠たい感じがしますが、
同時に骨盤の弾力が出てきます



春は活動の季節へと導かれるのは、
花々が華やかに咲き乱れる日本ならではの環境が
心を弾ませるのでしょうね(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)