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輸氣を使う整体ブログ

野口晴哉先生の輸(愉)氣という療法を主体とし、二宮進先生が考案した整体を書いていきます。

快便の異常

2025-04-13 08:52:55 | 日記
快便の異常には、

ストレスにより便秘になる
    …交感神経が優位になっている

下痢…過緊張(特に、受験生は腸が水浸し)
体に合わないものを食べり、
汗の内攻(体の外に出た汗が急激に体を冷やしたことで体内に戻ることで体調不良を起こす)などが挙げられる

快腸は、脳と密接な関係がある

大腸は、約1.5~2m…テニスコート半面分
小腸は、約6~7m…テニスコート1面分
十二指腸は、約25cm

これらが私達の中に収まっています

便は、高潮期のときに太くてたくさん出る

便の異常は、腰椎2番(消化器・左右型)に出る

女性は、生殖器が骨盤の中にあるため、
広くて大きいので
胴腸の人が大半で便秘になりやすい

男性は、生殖器が骨盤の外にあるため、
小さくて狭いので下痢になりやすい

便秘にかな?と思ったら、
左の恥骨の角上から指3本分が
一日分の便が溜まっているので、
ここに輸氣をする


毎日出ているようで、出ていない人は、
宿便が腸内に溜まる(黒くべっとりとした便)

腸内に便が溜まるということは、
便が腐る、ガスが溜まり臭い
    ⇈⇈
血液や体液が汚れ、酷いときは皮膚から臭気漏れることがある(排泄作用)

ニキビは、生殖器の異常です

日に、2回3回とトイレで便を足す人は、
左に問題がある

快便とは、太くて大きい便がするりと出るのがいい

交感神経の働きが強いと、腸の働きが悪くなる

副交感神経の働きが強いと、腸の働きがいい

食欲、消化力、排泄力、吸収力がない人は、
腸の環境を悪くして「癌(がん)」になる

潰瘍性大腸炎、大腸炎もどきは、
下痢を改善させれば経過(快復)する

水分を摂っているのに吸収されないと、便秘になる

水分は呼吸をするようにゆっくり飲む

便秘薬や整腸剤は、
飲み続けると、腸の筋肉が落ちる

蠕動(ぜんどう)運動の妨げる
   ⇊
*食べたものを消化吸収するために消化管壁の筋肉を収縮させながら送る運動のこと

腸の中にある腸腺(*小腸からの消化液の分泌を行う分泌器官で十二指腸から分泌されるセレクチン<*粘膜から血中に分泌される消化管ホルモン>と食物による機械的刺激を受けて腸液を分泌する)

*コトババンクWeblio辞書参照

が、どんどん短くなり、大腸がんになる

腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類が存在しており100兆個あると言われている

インフルエンザの予防接種を打つと、
脾臓(古い赤血球を壊す働きや抗体をつくり、新しい血液を溜める働きがある)が、弱くなる

盲腸を切っている人は、
虫垂も一緒に摘出しているので
免疫力が落ちているためここでも
「癌(がん)」を増やしている

「癌(がん)」は人為的作られる病気であり、
抗がん剤は、
がんに対して少し効くことがあっても
逆に抗がん剤は、
いい細胞を減らし、免疫細胞を弱らせる
だから良くない

抗がん剤治療をしている人の
食欲が一気に落ちるとか、
髪の毛が抜けるのは、
薬によって体にストレスを与えているということ

「癌(がん)」をやっつけましょうと言いながら、
体そのものにダメージを与えている

そしていい細胞を減らすから本当の意味では、
これは根本治療にもなっていない

どんどん体の力を奪って行くから
「癌(がん)」で弱っているのか、
抗がん剤で弱っているのか分からない

下痢には2種類あって、
止めた方いい下痢と
止めなくてもいい下痢がある

止めなくてもいい下痢は、
栄養過剰になっているときや、
体に悪いものが入ったとき
に体が大掃除をしているときです

こういうときは、
水を多めに飲んで、水を薬だと思って飲むようにする…カラダを浄化しましょう

朝 水を飲むと副交感神経が優位に働き出すため、
便が動き出します

ちょっとした豆知識も知らないよりは
知っていたほうが身のためになりますよ!!






満開の薄墨桜

2025-04-08 08:29:53 | 日記
岐阜県本巣市根尾板所にある
根尾谷の淡墨桜は4月7日で満開になりました🌸

とても綺麗です
桜が大好きな宇野千代さんも絶賛するほど、見事ですよ~♪

薄墨桜は国の天然記念物で、樹齢1500年を超える大木






ソメイヨシノも儚さもありこちらも綺麗に咲いていました






1日に樽見鉄道でいった日は、まだまだ蕾で咲く気配は全然なかったのに、一週間で満開とは…あっ晴れですねぇ!!

さくら資料館(入館料:大人300円)では、
淡墨桜を守る人たちの映像が見れたり、
菊花石の産地としても有名でそれも飾られていました




これを見たとき夏目友人帳 陸の第二話の「明日に咲く」を思い出しました

石洗い様が不浄のものとなってしまった石や岩を清めることができる妖で、石を洗うというより筆で石にまじないを描くと花の絵のように見えるというお話し

上の写真は、幾つか飾ってあった中でも一番綺麗だなぁと思ったものを写メしました


夜にライトアップされた淡墨桜は、
白く浮き上がるような妖艶さ纏っている






月とソメイヨシノも綺麗ですね



近くにコンビニなどはなく、屋台も昼間は数件しか開いていないです

昼間はお土産屋さんは出ていますが、夕刻は閉じてしまうのが残念です

山の方はかなり冷え込むため、防寒着があったほうがお勧めですよ!!

電車で行った場合は、徒歩で15分ほど掛かります

車の場合は、普通車および軽自動車:500円、二輪車:200円、マイクロバス:1000円、大型観光バス:2000円が掛かります


カラダが持ってる“おくすり”と外部からの薬

2025-03-03 11:00:55 | 日記
ステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)
免疫を抑制する作用があり、
ストレスに対してもステロイドホルモンが
対抗的に働き、
カラダの反応を和らげる働きがあります

ですが…
外部からやってくるステロイド(薬)
大量に投与されると、
その反応が抑えられすぎて、
逆に副作用としてあらゆる反応が抑えられると、
鬱状態を起こします…これでは本末転倒!!

つまり外部からやってくるステロイド(薬)
ストレスを感じたり、興奮したり、
免疫反応や炎症反応を起こし、
カラダの防衛反応を抑えてしまう結果となります

あらゆる症状は、カラダの反応そのもの

だからその防衛反応を抑えるということは、
生きる意欲という生命力
そのものの活動を抑えてしまうのは、
却って逆に問題が生じてしまうのです

薬物はカラダの反応を抑えたり高めたりできますが、
元々は体の裡側の防衛反応に対して
必要に応じてコントロールされていたのに、
それを邪魔し介入することになってしまうのです

そうなるとカラダは外部からやってくる薬に対し、「もう必要のないものは出さなくてもいいんだ!」と判断し怠けてしまいそれが鈍りの原因となります

現代は、“薬”がカラダを良くして治してくれると思っている方々が溢れています
が、
本当はご本人の力で治していくのが身体にとってはとても自然で優しいということに気づいてほしいものですね(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

薬がなくても治せるカラダを信じて自覚してほしいものです

因みに副腎皮質ホルモンとは、
コレストロールから合成されるステロイドホルモンで、電解質や糖の代謝に関与します

副腎皮質ホルモンには、電解質コルチコイド、糖質コルチコイド、アンドロゲン、エストロゲンがあり、主に働くのはアルドステロンというホルモンになります

電解質とは、水に溶ける陽イオンと水に溶けない陰イオンに分けられ、電解質は主に筋肉の収縮、神経伝達物質、水分量の調節、骨や歯をつくる役割を果たしています

糖質とは、身体のエネルギー源になります

満腹が体を悪くする

2025-02-24 11:34:56 | 日記
【すぎる】は、何事も後悔を生む
と思いませんか?

言い過ぎる
やり過ぎる
運動しすぎる
食べ過ぎる…などなど

特に
【満腹】は体を悪くする

食べ過ぎたなと思ったら、食を抜く

【すぎる】は、無限に病気をつくる

「食べるな!!」と言われれば…、
受け取り方によって反発される…捻じれ型の天邪鬼


でも食べ【すぎた】ことで
胃腸が働きすぎて、病気になってしまうよ?
…と言われれば、ちょっと調整してみようかな?
思いますよね

あと悪いもの…腐ったもの、体に合わないもの
を食べると腰椎2番が下がります

悪いものを食べれば下痢をして
要らないものを体の外へ出そうとしますが、
ここで【下痢】をしたことに焦点を当ててしまうと
薬を使います

そうなると、
体内に毒が溜まり、それが病気へと変化します

出さなければいけないモノが出ない、出さないことが問題です

自己防衛を体はしっているのに、
それをしないのは無知以外何ものでもありません

体が大事!!
健康でありたい!!と願うのであれば、
本当に体にとっていい方向性を取るべきだと思います




春の体って、結局 どんな体のことを言うの?

2025-02-16 19:14:31 | 日記
寒い冬に縮こまっていた体は、
熱を体内に留める働きをしていました



春になるとぽかぽかして体が、
ほぉ~と弛まり活動する体へと変化します



初めに右の後頭骨から弛み始め、
欠伸(あくび)が多く出るようになります



次に2月になると右の肩甲骨がゆるゆる開いて
首肩周りがスムーズに動くようになり、
肩甲骨と連動して骨盤も開いてきます


本格的に暖かくなると、
上着やコートなどの重みを感じるようになりますよ


右から弛んできた肩が、
左の肩も弛んで左右揃うと【春の体】になります



季節に合わせて私たちの体は、
自動的に衣替えを始めるのですが、
体が鈍ったままだと、
目覚めの悪い体ということになります


この季節は、
それぞれの骨の動きを良くするとともに、
体を冷やさないようにし、
水分を充分摂ることをお勧めします


また一度 体が弛むと、
かったるい感じや眠たい感じがしますが、
同時に骨盤の弾力が出てきます



春は活動の季節へと導かれるのは、
花々が華やかに咲き乱れる日本ならではの環境が
心を弾ませるのでしょうね(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)