先日、三菱電機さんの研修会に参加して来ました。
電気代の値上げで本当にオール電化はお得なの?と思われている方も多いと思います。
そんな状況化で実際はどうなの?などのお話を聞いて来ました。
今年4月以降のオール電化住宅の設置戸数は約3.9%増の見込みだそうです。
光熱費もガス併用に比べ2~3割安くなる試算です。
震災時の復旧も電気が一番早い事も要因のようですね。
私達の暮らす新潟などの雪国では冬の暖房は大切です。そんな必需品の中から
夏も使用するACのお話を致します、「ずば暖」は凍結防止ヒーターを標準装備しています。
-15℃でも定格能力を発揮する優れ物です。
これまで田中建築事務所では蓄熱式のスラブ暖房を提案しておりました。
お使い頂いております施主様からは性能面とコスト面で高い評価を得ています。
スラブ暖房のメリットの一つで有る器機割りが今年度で廃止になります。
来年度以降のお客様には器機割りが無くなります、合わせて2020年に施行
されます低炭素住宅にも適合が難しい為、エコキュートにも使用されています
ヒートポンプを使用した暖房システムにも着眼して行こうと思います。
まだ検討をスタートしたばかりですので「これだ」と言える製品は御座いませんが
三菱さんのお話を参考にしながら「イニシャルコスト」と「ランニングコスト」の両面で
施主様に満足頂ける製品を提供出来ればと考えております。
興味の有る方はお気軽に問い合わせ下さい。