TEAM HAYASAKA

万博記念公園を散歩

2021.9.5(日)
今週も運動不足解消のためにウォーキングをする。
場所は密を避けて、万博記念公園。
広いので5~10㎞は歩けそう。
少し秋らしくなり暑さも和らいできた。天気も最高によい。

万博記念公園駅

ここは太陽の駅

万博記念公園の前には大勢の写真家がカメラを構えている。
太陽の塔は、こんなに凄いスポットなんだな!
と感心していると・・・、



なんだか様子が少し変だ。
みんなバズーカのような超望遠レンズを構えている。
しかも迷彩のレンズカバーでカモフラージュしている人が多い。
顔ぶれもかなりのベテランぞろい。

巨大なモニュメントを目の前にして、超望遠はないだろう。

しかも、みんなのレンズが向かっている方向が太陽の塔ではない。

話を聞いてわかった。

渡り鳥のヤツガシラが舞い降りてきているのだ。
聞いたこともない鳥だが、珍鳥らしい。

こちらは広角と標準レンズしかないので、野鳥写真家の方々には太刀打ちできない。

野鳥写真家の間で、<#万博公園 #ヤツガシラ>があっという間に拡散され、休日ということもあり一気に集まってきたようだ。


EXPO’70パビリオンへ

1970年の開催時は屋根があったのか
屋根を超える高さの太陽の塔を創った岡本太郎は天才
それは大阪万博という場所から、遠い地球の未来を見据えているに違いない。
「今だけよかったらいいのではない」というメッセージ。
岡本太郎は1970年に、すでに地球の未来を憂慮していたのだ。
つまりSDGs(持続可能な開発目標)を<太陽の塔>という形で世界に発信していたのだ。

50年前に発信された未来は、実用化が進みさらに大きく進化している。


このポット確かうちのもあったな!


この50年前の部屋には、まったく違和感を感じない。

BBQは手ぶらでOK

日本庭園

4時間ほどかけて約8キロを歩いた。
くたくた
こんなに歩いたのに、ヤツガシラはまだ太陽の塔の前で旅の途中を楽しんでいる。

太陽の塔がヤツガシラを見守っている。

家族にLINEで太陽の塔の写真を送ったら、かほが返信してきた。
メッセージはなかったが、たぶん

<かほ太陽の塔>
かほにはこんな風に映っていたんやね。
確かに太陽の塔には複数の顔がある。
真ん中の赤いアイマスクは太陽なのかな?



※以下、太陽の塔オフィシャルサイトより引用
「太陽の塔」は、頂部の「黄金の顔」、正面の「太陽の顔」、背面の「黒い太陽」の3つの顔を持っていますが、
博覧会当時テーマ館の地下展示には「地底の太陽」といわれる顔も展示されていました。
 
散歩を超えたハードなウォーキングでした。
今日もビール🍺がおいしく飲める!
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