美味しいお散歩。

すべては必要でうまくいっている。
だから大丈夫。
「命」は「いのち」。

雷雨がうるさくて起きたらすでに浸水中!(1/4)。

2012年09月25日 23時28分12秒 | つらつら日記



皆様、心配おかけしました。豆柴、元気です。
たくさんのコメント、メール有難うございました。励みになりました。
なかなかPCに向かう気になれずにいましたが、
朝晩聞こえてくる鳴き声が、蝉から秋の虫に変わってしまい、そろそろ再開しようかと。
古いネタも多くなると思いますが(前からだけど)、よろしくお願いします

 

早朝6時ごろだったか、すごい雷と雨の音で寝ていられなくて2階から1階に降りたらすでにこんな感じ。

その時の感想は、



ん?なんで靴入れが傾いてる??? スリッパが裏返し???

 


ほうきが宙に浮いてる???

寝ぼけてるので一瞬何が起きてるのかわからなかった。




このまま水位がどんどん増えていくのか、どうなるのか怖かった。



上がり框ぎりっぎりまで水が迫ってきていた。これ以上になると部屋の中に流れ込んでしまうぅぅぅ~。



ちょっと見苦しいけど、とにかく部屋の奥まで水を浸入させないように、
捨てようか、リサイクルに持って行こうかと悩んでた古着を全部ぶっちゃけて土嚢替わりに
(古着をぜ~んぶ捨てることになったぞ!)



裏口は大丈夫かと洗面所に行って見たら、裏口も水がギリギリまで迫っていて、
主人が「トイレは大丈夫か!?」と訊くので見たら、ぶくぶくぶくと音が鳴っていた。恐怖だ!
汚水がさかのぼってきたらもう目も当てられない。
そしてお風呂もチェックすると、排水溝から雨水がー!!



なんかもうあっちもこっちも大変な状態でウロウロしてたら、畳を踏んだ感じがフワフワとしてなんかおかしい。
でもとにかく玄関の浸水を食い止めなければ!と必死になってて振り向いたら・・・・

わ~畳が浮き上がってるよっ!!下から水が~!!

さすがに動画や写真を撮る余裕はなかった。

下に置いてあるものやクローゼットの下の荷物を全部テーブルや椅子の上に置いて・・・。


ああ~・・・。



豪雨が小雨になった頃、畳も元に戻ったけど水が染み込んでぐしょぐしょ。


2階から外を見ると写真ではわかりずらいが、道路が川のような状態。
(川が氾濫したわけではないので泥水ではない)


消防車やパトカーのサイレンがずっと鳴ってて怖かった。



雨がやんで水も少し引いたので、外に出てまわりの状況を見てみる。

何時間後かに消防の人が来て通行止めに。(地区長さんが連絡して下さった)
あの緑のフェンスからこちらに向かって、土地が低くなっているようで、
最後の最後まで水がなかなか引かなかった。


主要道路も冠水したようで通行止めに。


マンホールから水があふれている。




わ~!周りの水が引くと同時に通気口から水がドドドッと出てきた!
この通気口は新しくリフォームした家に作ったそうで、「これ作ったから浸水したんかなあ」と、
大家さんが気にしておられた。でもこの通気口があるから家(縁の下)の風の通りが良いはず。





私の家のくっついた並び5件では、床上浸水が3軒、床下浸水が2軒。
お隣の家は1階をフローリングにリフォームしたので、外から入ってきた水を拭くだけで済んだようだ。


大きな道路にも面している家の人は、バスや車が通るたびに水位が上がった水が流れ込んできて、
床上浸水したそうだ。私の家も、冠水しているのを知らずに入り込んできた車のせいで、勢いよく屋内に水が入ってきた。


朝6時過ぎからずっと浸水の対応に追われていて、気がついたらお昼を回っていて、
主人が「なんか食べる?」って言うけど、お腹が空いてるのか空いてないのかよくわからない。
とにかく目の前の惨状をなんとかしないことには落ち着かない。


近くの信用金庫がお見舞いを配っていた。こういう時、ティッシュやタオルは有難いものだ。
 


普段あまり顔を合わせない隣近所の人達とも、
「大丈夫ですか?」「お宅はどの程度の浸水でした?」と情報交換。
お見舞いにと、お菓子を下さった方は、キャンプから戻ってきたらえらいことになってて驚いたと。
お盆休みの真っ只中で、旅行や遊びに出かけていて帰宅したら目も当てられない状態だったろうなー。
でも私の家の並びはお年寄りが多く、ほとんどの人が在宅中だったようだ。



大家さんのところも床上浸水で、趣味で自慢のぬか床にも浸水してしまいダメになったそう。
そして浸水した翌日が誕生日で、落ち込んでおられた。みんなでお祝いするはずだったのかなあ。


Mameshiba


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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大変でしたね (蓮華)
2012-09-26 00:13:51
水の怖さを
あらためて感じました。

いろいろと、お疲れ様でした。

こういうことがあると、いつも思うのは
もしも、お庭でワンちゃんでも飼っていたら
ワンちゃんどうなっちゃってたのかしらとか

車は、どうでした?
返信する
お久しぶりです (たかぱぱ)
2012-09-26 00:43:08
大丈夫ですか?
これほどまでとは思いませんでした><

ここまでなっちゃうと何から片づけるか・・・
てか片づける気力も失いそう

にしても今更のコメントでなんかごめんよぉ(+_;)


あと何もできないけど頑張ってください!!!
返信する
蓮華さんへ (豆柴)
2012-09-26 06:07:03


>水の怖さをあらためて感じました。

いや~ほんとに怖かったです。
これ以上水位が上がったらどうなるんだろうと。
そして津波は、もっともっともっと怖かっただろうなって思い知りました。

>もしも、お庭でワンちゃんでも飼っていたらワンちゃんどうなっちゃってたのかしらとか

そうなんです!うちの裏の家には老犬が外飼いでいて、足腰がかなり弱ってるんです!
でも真夏の間は家の中に入れてあげていて、大丈夫だったようです。
でも時間が早朝だったし、涼しい季節で飼い主が寝ていたら溺れていたかも
まああれだけすごい音の雷雨だから起きてしまうと思うけど。

>車は、どうでした?

うちは車はないのでわからないですが、どうだったんだろー。
すぐ近くの駐車場は周囲より少し土地が高いようなので浸水してなかったです。
ニュースでやってたけど、水の中を走るのは絶対良くないんですね。
途中でショート(?)して道路の真ん中で止まっている車が何台もあったようです。
8月中は毎日のように雷雨警報が出てたけど、9月になって落ち着いたみたいです。
でも今度は台風ですね
返信する
たかぱぱさんへ (豆柴)
2012-09-26 06:14:39


あ!たかぱぱさん!お久しぶりです!!お元気でしたか!?

>大丈夫ですか?
大丈夫ですよ~。ブログも復活しました

>これほどまでとは思いませんでした><

いや~泥水じゃないのが幸いでした。泥が混ざっていると乾いても後始末が大変ですものねー。
別の地域ではヘドロが混ざっていたそうです

>てか片づける気力も失いそう

そうなんです。それでもまあ生活の中心の1階は片付けたんですが、
2階に上げたいろんな物がそのまんまー
何から手をつけたらいいか状態です。でも涼しくなったし、そろそろ・・・ね。

>あと何もできないけど頑張ってください!!!
とんでもない!こうしてコメントして頂けるだけで励みになるし嬉しいです
有り難うございました
返信する
水があふれる怖さ  (杏子)
2012-09-26 18:47:46
コメントが3になっていて誰から?と見たら
なつかしい豆柴さん!

あっ 復活!、でもどうなってあるのだろうかと
急いで豆柴さんへクリック
なんということか?

まずこんな時にも、ちゃんと写真が撮ってあることに
感心しました。

まぁ!!、ひどいことになったのですね・・・

ドキドキしながら、見終わってもまだドキドキ。
それにしても落ち着いてありましたね。

ブログを時々のぞいては、きっと後始末に追われてあるのだと案じていました。

改めてお見舞い申し上げます。

 私事ながら、ついこの間のことですが
不注意でキッチンが水浸しに・・・
なんか音がするといって、じいやが1階に降りたら水があふれて、
冷蔵庫の下、戸棚の下、流し台の引き出しまで、水がたっぷり入りこんでいて茫然!!

二人とも「なんでぇ?」
じいやはあきれてつっ立ったまま。
わたしが雑巾やタオルケット、新聞紙で水を吸い取り始めても、じいやはボ~ッとしたまま。

「なんでもいいから、早く布をもってきて!」とわたしは怒りだしました。

良く見たら、わたしがキッチンのボールに布巾を入れて少しずつ水を出していたのを忘れて、
玄関の下駄箱を掃除中に、
ボールがひとりで排水口に移動して、穴をきっちりふさいでいる状態に。

プールに水を溜めるようなもので、プカプカとお箸が浮いていて、水が流し台の淵から遠慮なしにあふれて流れ出していたのです。

全面的に犯人は私でしたが、 は、ちっとも怒らず、目をパチクリしたまんま。

思うに豆芝さん宅は、これ以上だったのですねぇ・・・

後始末が、それこそ大変でした。
引き出し3段に水がたっぷり、中身はほんとに水びたしでしたもの・・・

あとで 「しもうた!!、写真撮ればよかったぁ」

でも、二度とこんな失敗はおこさないようにせねばと、
おおいに反省したものでした。

豆芝さん宅は自然災害だから仕方ないですよね。

また、楽しくて面白いブログを更新待っていますよ。
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祝:復活 ☆☆ (花おじ)
2012-09-26 22:12:31
まめしばさん、こんばんは!

「浸水」の記事から もう40日近くなりますが、毎日のように覗き見に来ても、更新が無いので、ずっと心配しておりました。 

今晩、更新の記事を拝見して、お元気なご様子にホッとしました。

詳細な記事と貴重な写真で被害の様子がありありと・・・
とてもとても恐ろしい思いをされた事でしょうね。

今年の夏は本当に極端な集中豪雨や雷、そして酷暑が続きましたね。
これまでの常識を覆すような時代に突入したのでしょうか?


ともあれ、まめしばさんの復活を心よりお喜び申し上げます。
これからも、いつまでも「お師匠様」のご健康とご活躍をお祈りしております。
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復活 (とほ)
2012-09-27 08:31:46
待ってました!
畳が上がって、また元の位置に戻った?!
なんかすごいです。
朝起きたら、家が湖にあったって感じかな。
泥水でなかったのが不幸中の幸い?…
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すごいことに・・・ (ha-chansan)
2012-09-27 16:21:10
ブログを長期お休みされるくらいだから、相当な被害と思っていましたが、これはショックですね。
どんどん水が上がってくる恐怖は、想像するだけでもぞっとします。
私も子供の頃経験したことがありますが、多分、大人になってから、しかも自分が主になって動く立場なら、相当な恐怖を感じたことだろうと思います。
でも、さすがブロガー。
しっかり写真を残していて、すごいなと思いました。
無事に復活できて良かったです。
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浸水被害 (やっさん)
2012-09-27 21:40:31
私も、子どもの頃に浸水被害に遭い、数年前に近くの親類宅が浸水したのですが、水はこわいですよね。
じわじわ水位が上がってくるのですが、止めることができない怖さ…

そういうときに低い土地に住む怖さを感じます。
日頃は感じないですが、自然の怖さは都会にも及んでいるんですよね。
こわいです。
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杏子さんへ (豆柴)
2012-10-04 23:04:04


お返事が遅くなりました。

お見舞いのコメント有り難うございます

>まずこんな時にも、ちゃんと写真が撮ってあることに
感心しました。

いや~なんか大変な事が起こると、頭の線が切れてしまうというか、
変なところのスイッチが押されちゃうんでしょうねえ
妙に冷静になるというか。逆に言えば、現実から目をそらしたいのかも?(^^ゞ
それにしても杏子さんのところも大変だったんですね!お見舞い申し上げます。
何事かと思われたでしょうね。引き出し3段に水!わ~想像しただけでゾッとします。
水ってスルスルスル~っとどこにでも入り込んでしまうんですよね。怖いです。
後始末にかなり時間がかかられたのではないでしょうか。
一度失敗したら二度としないって言いますが、一度でも経験したくないですよね。
私のほうは、ようやく大家さん宅の工事も終了し、皆さんがホッとした感じがします。
いろいろと心配おかけしました
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