最初にこんなことしました。
間欠的空気圧迫法
簡単に言うと 「エコノミークラス症候群予防」 らしい。
これもまた説明書を渡されました。 深部静脈血栓症(DVT)の予防について
深部静脈血栓症とは
下肢を下にしていたり、臥床している時間が長時間にわたると、
下肢の血液が停滞することがあります。この停滞した血液は血栓(血液の塊)となり、
時に静脈潅流に入って心臓を通過し、肺に達します。
大きな血栓が肺につまると即死の状態になります。・・・略
ですからこの深部静脈血栓が形成されることを予防することが重要となります。
・・・略
この危険因子は患者さんの障害の度合い、基礎疾患、合併する疾患、
手術内容になどによって決定されます。 予防法の種類
弾性ストッキング:中リスクの患者では静脈血栓塞栓症の有意な予防効果を認めるが、
高リスク以上の患者では単独使用での効果は弱い。・・・略
間欠的空気圧迫法:高リスクに有効であり、特に出血のリスクが高い場合に有効である。
原則として、周手術期では手術前・手術中より開始し、外傷や臥床患者では初期より開始し、
少なくとも十分な歩行が可能となるまで終日着用する。
低分子ヘパリン(クレキサン他):12時間ごとに低分子ヘパリンを2000単位皮下注射する方法である。・・・略
ヘパリンの持続投与:最高リスクの状態で、皮下注射が不可能なときなどに行う。・・・略
主人の場合は高リスクで、間欠的空気圧迫法を選択されました。
「高リスク」なんて聞くとちょっと怖い気がしましたが、
寝たきりの状態ですもの、そりゃ高リスクですよね。
両脚に巻いた装置に、空気が入ったり抜けたりしてリンパ液の還流を促進。
抗生物質、生食の点滴
熱が高いのでコカール、ムコスタを飲む。
コカール:体温調節中枢や神経中枢にはたらきかけて、熱を下げ、痛みをやわらげる効果のある薬
ムコスタ:胃酸の分泌抑制、胃粘膜の血行改善、粘液の分泌増加、胃粘膜の障害修復といった作用
ロキソニンを服用するとアレルギー反応が出るのでコカールにする。
熱が下がるとき、大量の汗が出るので何度も着替える。
こういうとき病衣は着脱が楽だ。
食欲は普通にある。
足の痺れ、腰から下のだるさはあるが、痛みはない。
Mameshiba
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