goo blog サービス終了のお知らせ 

美味しいお散歩。

すべては必要でうまくいっている。
だから大丈夫。
「命」は「いのち」。

尾道旅行9・「放浪記」~カメヤマローソク~野良犬。

2010年12月15日 04時01分16秒 | あっちゃこっちゃ

あまりにも美しいので何度もアップしてしまう~(^^ゞ
ここから尾道の古寺十五ヶ寺が見えるそうです。


林芙美子の「放浪記」の一節が書かれていた。
「海が見えた。海が見える。五年振りに見る、尾道の海はなつかしい。
汽車が尾道の海へさしかかると、煤けた小さい町の屋根が提灯のように拡がって来る。
赤い千光寺の塔が見える、山は爽やかな若葉だ、緑色の海、向こうに
ドックの赤い船が、
帆柱を空に突きさしている。私は涙があふれていた。」


千光寺の裏側?に出た。



「鏡岩」 
「昔、玉の岩の宝珠または太陽、月の光を鏡のように反射させていたと伝えられており、
鏡には神が宿るという信仰の対象であったと言われています。」
 

「岩屋観音」
 

 

「梵字岩」
「この曼荼羅図絵は徳川五代将軍綱吉公の帰依僧、東京の霊雲寺開基、
浄厳大和尚当地へ御留錫の砌、書き遺されたものなりと云う。
円形の中に光明真言、大日如来真言の梵字が刻まれており光明真言曼荼羅であります。」


「玉の岩」 烏帽子岩とも言われている。 玉の岩伝説
「この岩の上には「宝玉」がのっていたとされ、古来伝説によるとこの宝玉は、
夜になると光だし、尾道の町や海を照らしたといわれている。」



左:大師堂  右:鐘楼(明治23年再建)
「この鐘は「時の鐘」として名高く、元禄初年より時刻を近郷近海に報じ、
近年はテレビ、ラジオを通じて「除夜の鐘」としてひろく人々に親しまれ、尾道の名物の一つにもなっています」

 

平山郁夫画伯 しまなみ海道五十三次スケッチポイント
「しまなみ海道開通記念に「しまなみ海道五十三次」と題して、60点の水彩画を描き下ろされたそうです。」


カメヤマローソクってすごいシェアだな~。観光地のベンチには必ず書いてあるように思う。


左:奇岩 三重岩(みかさねいわ)
 

六十二年ぶりに復元・鎖で眺望絶景の山頂へ
・・・ということだが・・・。

 

この鎖をたどって行く勇気、根性はなかったな~(^^ゞ
 
夫婦岩 いちおう誓っておいた
 

岩に彫り込まれた烏天狗の姿
「服を着、武器を持ち、鳥の羽を持って人を襲う妖怪。
神通力も有している源義経の幼少時代に、鞍馬山で彼を襲ったという伝説があったようです。」


左:なんだんだっけー   右:磨崖仏
 

 

なんか遠くに生き物が見える・・・・


あ!ワンコだった。首輪をつけてないなあ。


あ!あっちにも1匹!


もしかして親子の野良犬???


これは猫。





Mameshiba

 にほんブログ村 その他日記ブログ 雑感へ ポチッとクリックよろしくです



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。