日々つれづれ(仮)

他愛もない日常と趣味などを
上から目線でつづっていますが、
まだ(仮)です。
自らの備忘録でもあります。

昔の話。

2011-05-17 21:00:00 | 日記
※このお話は一方的に私の方からの視点。

mixiのページも持っている。
でも、ある時期からそっちは更新していない。

マイミクさんは実際に会ったことのある方もいるし、mixi上で知り合った一度も会ったこともない方もいる。

数年前、マイミクさんにリアルストーカーが出たことがあった。
一回りほど年上のリアルストーカー。(うちではそういう位置づけだ)
他人様同士のトラブルに耳を貸したのがそもそもの間違いだった(マジ反省、自分。耳って聞くだけだって簡単に貸しちゃいけない時もあるらしいよ。)

週5日フルタイムで働いて夜8時に帰宅しご飯を作りお風呂に入り…と言う毎日を送っている私の生活に夜の9時に電話をして来て2~3時間。
週1~3日。
電話が終わるともう翌朝までの睡眠時間を数える日が続いた。
朝は7時前には家を出なくてはいけない。
しかも翌日は仕事が終わる頃途中駅で待ち伏せしている…途中にいるからお茶しない?という。
お茶をおごって電話のお礼のつもりらしいが、正直まっすぐ家へ帰りたかった。
断ると大変だったろう、あとが。

会うと嫌味をいわれる。
連絡をしないと家の電話にかけてくる。

年末近くに仕事帰りに彼女の家に寄れと、こちらがYesというまで言い、行ったら行ったで私がどうしても来たいと言ったからと自分の家族に言う。
持って行ったものにケチをつける。
自分の言った事、したことに責任をとるということを知らない人だった。

そういう時期を10ヶ月ほど続けて、疲れ果て、体調を崩した。
仕事も終了した。
ご飯を食べても食べても空腹感が治まらず、パスタ500gに2合分のご飯を食べてもおなか空いたな~と思うエンゲル係数の高い状態が続いていた。よく食べるなぁ~と我ながら感心していた。

年明けから連絡をこちらの方からは一切しないようにすると、いきなり家の電話にかけてきて、そのとき抱えてることをまくし立てる。一時間以上。
私は体調が悪くその時期は一日中臥せっていた。
会おうといわれたら、しつこくても断り、どうしても断る元気が出なかったときだけやむを得ず出かけていくようにした。
会う回数が減ると、そのうちに今度は嫌がらせをするためだけに連絡をしてくるようになった。
仲良くさせてもらっていた時期もあったが、
その頃にはもうただ、「怖い」だけの人になった。

そういう人が、マイミクさんにいるという状況。
日記の更新をすればこちらの動向がわかってしまう。
写真をアップすれば相手に連絡する口実を与えてしまう。
mixiでマイミクさんの日記にコメントしたり来て頂いて感想をいただくのは楽しみになっていたが、共通のマイミクさんの日記にコメントを残すことさえ控えざるを得なかった。

でも、mixiを退会するのは決断できなかった。
マイミクさんは会ったことのない方、もしくはなかなか会うことの出来ない方。
私は勝手にmixiでのネットの向こう側の方とのつながりを切ってしまうことに恐れを感じていた。

日記を更新できないかわりにこちらのブログを始めた。
マイミクさんにはお知らせできないけれども…(mixi上には後々こっそりプロフィールに載せたが)

ストーカーさんからの一方的な連絡は1ヶ月に一度から3ヶ月に一度になっていたが、それでも確実にメールは来た。
返事は返した。返さないときどうなるか怖い。

フルタイムで仕事が出来るような体調に回復するのに10ヶ月ほどかかった。

メールが来なくなって、半年以上たち、試しにmixi上でブロックしてみた。
するとマイミクの人数が減っていた。
やっぱり、見に来ていたのだ。
振り切るのに一年以上かかった。

でも、もうその頃には私がmixiを更新しないことは当たり前になっていたし、いまさら更新もしづらかった。

mixiはどちらかというとマイミクさんの更新確認(主にマイページ上…スミマセン)と
ゲームと満月新月、地元の情報(震災のときは役立った)を得るコミュの情報取得源と化し、
コメントをもらうこともなくなって久しいが(更新しないから当たり前か)、
先日突然に動画とフォトにマイミクさんではない通りすがりの方からコメントをいただいた。
2年前の鎌倉の妙本寺の様子だ。
ドキドキしたが、嬉しかった。

あっ、でもこのブログは読み逃げ歓迎。
mixiも足跡付けたまま読み逃げ歓迎。
突然のマイミク申請は不可(ここでいうのもなんだが)
そこのところよろしく。

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