日々つれづれ(仮)

他愛もない日常と趣味などを
上から目線でつづっていますが、
まだ(仮)です。
自らの備忘録でもあります。

久々に更新してみます

2022-10-25 21:57:42 | 日記
この記事の前、私は母と週末だけ暮らしていて、一緒にお出かけしたりしていた
介護言うよりは見守り
おトイレもお風呂も結局手助けは必要だったから、
大変な時もあったけど、
それでも楽しかった思い出が多い
それも平日小規模多機能にお泊りに行ってもらってたからだ
母はかわいそうだ
実家の方で暮らしたかったのに子供の都合で引っ越してしまった
そのあとグループホームに移行した
あれは失敗だった
私は自分が長年住んでいるこの自治体がこんなにもおろそかだとは知らなかった
べらぼうに高い住民税を取られているのにどこへ消えているのかもわからない
医療と介護の倫理観が著しく低い
すぐに利用者に手が出る
そう思った
そしていま
母はホスピスにいる
母の暮らす施設はコロナ禍にあって家族と会える施設で
入院後退院先を決めるときに私が無理やり探し出した
会いたかった、ずっと
病院に入ってしまっては会えない
入院の時母には嚥下のリハビリも歩行のリハビリもしてもらえなかった

今の施設は自治体は隣で、医療も介護も口腔ケアもリハビリもマッサージもしてもらえる
デイもやっていて母も車いすに乗せてもらい参加している
入ってみて数日通って「あ、ここは当たりだ」と思った
関わる人も多いし、何よりプロに徹していて大人だ
若い人もそう
施設長さんと話をしたときに厳しいことも言われたけれど、ちゃんとしてれば施設長さん大人だから話が通じる
本人の環境を整えることにアイデアをくれる
話ができるスタッフさんに囲まれている
本当にありがたい
母は今の施設に移る前病院であらぬことを聞かされて悲壮な顔つきをして退院の時とか目と口を目いっぱいに開いて苦しそうな顔で
施設に移ってからもしばらくメソメソしていたけれど、
いまは大きな顔をしてケアの時主張しているし、たまに笑ったりもするそうだ
言葉を言ったと聞いた
私には「うるさい」の「う」しか言わないが
毎週土日は会いに行っている
うちから片道2時間
でも慣れた
いい街だ
私はまた数年ぶりにメンタルクリニックのドアをたたいた
その前の年から臨床心理士のカウンセリングは受け始めていたが、ちょっとおかしいと言われることが多く
初めて会ったそのお医者様にこれまでの履歴を書面にしたものを渡したところ、解離性障害と言われた
鬱もあるそうな
鬱は知ってた、でも解離性障害…
この数年、道端で意識あるまま突然卒倒することがあり、記憶の張り付きも悪く何だろうと思ってたのだ
解離性障害に一番良くないのは「ストレス」だそうなので、自分のメンテも大事にしないとと思ってる
母の話になると、娘が生活を割いて在宅介護でばっちり見るのが理想なのかもしれないが、
私にはワークオーバーなんだ
だから出来ることをする
施設に言ったら化粧水や美容液を塗ったり唇荒れに薬用リップ、爪を切ったり良いにおいのハンドクリームを塗ったり
一緒に過ごしていた時、抱えて起こしたり服の着脱などの力仕事も多少はしたけれど
それだけになってしまったらたぶん私がつぶれる
今の施設は頭を下げすぎなくてもマウントはられなくても、普通にプロの仕事をしてくれる
ありがたい、ありがたい
だから通う、土日に
平日はフルタイムの仕事、在宅勤務
GW全部通ってたら、「自分の時間を取るように、好きなことをする時間を作るように」と複数人から言われたので
土日は行くことにして、祝日は行ったりいかなかったりだ
ま、そんな感じ

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