MAZDA CX-8が商品改良となりまして、SKYACTIV-Dの出力向上や最新世代のマツダコネクトの導入、快適/機能装備の充実化が図られています。同時に、特別仕様車「Black Tone Edition(ブラックトーンエディション)」も登場!
マツダ・新型CX-8 XD Black Tone Edition(2WD)
>>ボディカラー:マシーングレープレミアムメタリック(特別塗装色)
こちらの展示車両は、ブラックアクセントが際立つエクステリアとレッドステッチが施されたインテリアが特徴の特別仕様車「Black Tone Edition」です。→ベース車両は、25S及びXDの「PROACTIVE(プロアクティブ)」グレードとなっていまして、2WD/4WDが選択可能です。
エクステリアは、Black Tone Edition専用装備として、水平基調のフィン部分が専用ブラック色となる「フロントグリル(グロスブラック)」と「電動格納リモコン式カラードドアミラー(グロスブラック)」が装着され、引き締まった印象に!
そして、足元には、こちらも専用ブラックカラー仕様となる「225/55R19 99Vタイヤ&19×7Jインチアルミホイール(ブラックメタリック塗装)」が備わっています。→19インチアルミホイールデザインは、ベース車両のPROACTIVEグレード同仕様となります。
今回の商品改良にて、XD系グレードに搭載されているクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」の最高出力が向上!従来モデルでは最高出力:140kW(190PS)/4500rpmでしたが、+7kW(+10PS)となる147kW(200PS)/4000rpmへと向上しています。ちなみに、低回転から発生するように改良されているのもポイント!
SKYACTIV-DRIVE(6AT)の制御プログラムがアップデートされ、応答性も向上(従来よりも素早く変速!)!同時に、アクセルペダルの踏み込みを調整するバネが変更されています。→従来モデル比で約20%重く設定(約3ニュートン)されることでコントロール性能を高めています。
Black Tone Edition@インテリア→
続いてインテリアですが、今回の商品改良にて、新型CX-5同様に、最新世代のマツダコネクトが導入となり、センターディスプレイのサイズも8.8インチまたは10.25インチへと拡大されています(Black Tone Editionでは10.25インチディスプレイが特別装備として採用!)。また、CD/DVDプレーヤーが廃止(ディーラーオプション化)されています。
スマートフォン連携機能(AppleCarPlay、Android Auto)の他、新たに「マツダコネクティッドサービス」が導入となり、「車載通信機」が標準搭載となりました!「MyMazda(マイ・マツダ)」との連携機能が強化され、緊急通報サービス等も利用可能に。→オーバーヘッドコンソール部には「SOSスイッチ」が追加となります。
こちらの特別仕様車「Black Tone Edition」では、特別装備として「自動防眩ルームミラー(フレームレス)」をはじめ、「地上デジタルTVチューナー(フルセグ)」、「ホーンパッドリング(サテンクロームメッキ)」が装着されています。→ステアリングホイールにもBlack Tone Edition専用のレッドステッチが施されていますのでこちらも要チェックですよ~!
今回、デコレーションパネル(インパネ/ドアトリム)には、「ハニカムブラック/サテンクロームメッキ」が採用されています。加飾パネルは単なるブラックパネルではなく、ハニカム柄のブラック加飾となりまして、サテンクロームメッキのアクセントにより上質で引き締まったインテリアに仕立てられます。
また、商品改良後モデルの新型CX-8では、新たに「ワイヤレス充電(Qi)」が設定されています。こちらの特別仕様車「Black Tone Edition」では特別装備として標準装着となります(25S/XD(標準グレード)を除き全グレードに設定有り)。
※Black Tone Editionでは、ドアアームレスト(フロントドア/リヤドア)、フロントセンターコンソール、アームレストに専用のレッドステッチが採用となり、PROACTIVEグレード同様に、合成皮革仕上げ(ブラック)となっています。
シート表皮には、CX-8では唯一設定されています「グランリュクス/合成皮革」が奢られています。柔らかな手触りが特徴のグランリュクスがフロントシートとセカンドシートの中央部に採用となり、同シートのサイド部及びサードシート全面には合成皮革が採用となっています。同時に、レッドステッチも施されています。
セカンドシートも注目でして、特別仕様車では上級グレードに採用されている「ワンタッチウォークイン機構」が特別装備として導入され、サードシートのシートバック操作がレバー式に変更されています(PROACTIVEではストラップ式)。→サードシート用USB端子×2も特別装備として設定!
そして!今回の商品改良後モデルでは、新たに「ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート」も採用となり利便性が向上しています(PROACTIVEグレード以上に標準装備)。→リヤバンパー下部に足をかざすことで電動にて開閉が可能となります(バックドア及び運転席右側のスイッチ操作等でも操作可能です)。