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ハリアーRXの業務日誌!?

【2.0L直列4気筒クリーンディーゼルエンジン搭載】新型BMW 118d 展示 in Ishikawa BMW 本社ショールーム

新型BMW 1シリーズに、2.0L直列4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載する新モデル「118d」が追加されました。優れた環境性能と燃費性能の実現へ-。

新型BMW 118d M Sport

>>ボディカラー:アルピンホワイト

新型BMW 1シリーズは、発表当初、ガソリンモデルのみのラインアップとなっていましたが、燃費性能が向上したクリーンディーゼルモデルが追加となりました。また、装備を厳選して価格を大幅に抑えた「Edition Joy+」もラインアップされていますのでこちらも要チェックですよ~!

  

【ラインアップ@クリーンディーゼル】■BMW 118d Play Edition Joy+■BMW 118d M Sport Edition Joy+■BMW 118d Play■BMW M Sport …右ハンドル仕様。

※こちらの展示車両は、ナビゲーションパッケージ及びコンフォートパッケージ装着車。

2.0L直列4気筒ディーゼルエンジン→ 

今回、パワートレインには、新開発2.0L直列4気筒クリーンディーゼルエンジンが採用されています。1シリーズ初となる2ステージターボチャージャーが導入となりまして、低回転域から力強く!ピストン・シリンダー形状の最適化やニードルセンサー(NSC)が備わるソレノイドバルブインジェクターも搭載。

  

同時に、最大燃料噴射圧力も、2200bar(従来比+約200bar)となったことで、噴射量の最適化と燃料の微粒化による燃焼効率のUP!また、高品質尿素水(AdBlue)を利用する排気ガス浄化システム(SCRシステム)が搭載されているのもポイントです。こちらは、AdBlueを排出ガス中に噴射させることで、NOxを無害な窒素と水に分解してくれます。

  

フロア下を覗きますと、エンジン後方から備わるエキゾーストパイプにSCR触媒コンバーターが備わっています。こちらでAdBlueを使用した還元動作が行われています。このSCRシステムに必要なAdBlueは、フューエルリッド内に補充口が配置。専用のブルー色のキャップが採用されています。給油口には「DIESELロゴ」及び「軽油に限る」のステッカーが貼付。

  

【スペック@新型BMW 118d】■最高出力:150PS(110kW)/4000rpm■最大トルク:350Nm/1750rpm-2500rpm■WLTCモード燃料消費率:16.7km/L■車両重量:1490kg■車両総重量:1765kg■2020年度燃費基準+10%達成車認定

 ←デュアルエキゾーストシステム搭載

リヤも注目でして、新型BMW 118dには、専用の直径90mmのエキゾーストテールパイプが採用されています。ガソリンモデルの118iではシングルタイプとなっていましたが、クリーンディーゼルモデルでは左右出しのデュアルタイプとなっています。サイレンサー部は、左右非対称となりまして、左側寄りに配置されています。

  

車両後方のフロア右側のスペースには、クリーンディーゼルモデル専用のAdBlue用タンクが追加されています。タンクが車両外側に追加されたことで、トランクルームへの影響が無く、ガソリンモデル同様の積載性能(容量)が確保されています。→リヤウインドウの中央上部にはBMW CLEAN DIESELステッカーが貼付!

  

トランスミッションは、ガソリンモデルの118iに採用されている7速DCTではなく、電子油圧制御式8速オートマチックトランスミッション(ステップトロニック付)が採用されていますのでこちらも要チェックですよ~!

118d M Sport@インテリア→ 

こちらのインテリアは、ガソリンモデルと同様にM Sport仕様となっています。違いとしましては、メーターパネル内の燃料計表示に、DIESELロゴが表示されています(レッドゾーンの設定が異なる為、タコメーター表示も変更されています)。

  

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