9月11日小平市の自治会にて、クレア音楽企画のハープの4人グループ「ハーモニックス」さん達
が、1部で10曲以上も演奏しました。2部は私のソロ。最初はお客様が5,60人と聞いていましたが
結局101人!(101匹わんちゃんと同じだ~)
お一人お一人がかみしめるように聴いてくださっていてそれを見てこちらが感動してしまいました。
ハーモニックスさんもきっと良いお勉強になったことと思います。
9月16日は、私が毎年自分で企画する唯一のコンサート。
残念ながら、予定はしていたものの、ご事情ができお会いできなかった方、逆に思いもよらない方が
「時間が出来たから」と来てくださってとても嬉しかったり。
心の師として尊敬している方から大きな花束が届いてそれだけでコンサートが完結した気分になってみたり。
最初から、とても揺れ動いたコンサートでした。
1部は、若手アイリッシュフルート奏者の野口明生氏との演奏。
私はハープの妖精、野口氏はイケメン妖精と紹介すると、いい手応えの笑いが・・・。
いつものように野口氏のフルートは私の心の琴線を揺らしながら曲が進んでいきます。
1部最後は、氏が作曲した「夕陽」。これを聴いて涙するご婦人が何人もいらっしゃいました。
(密かに氏はご婦人キラーだと確信!)
2部は新進気鋭のジャズピアノの川久保典彦氏。
彼のアドリブは爽快感があり、アフリカの草原を思い浮かべる位のスケールの大きさが
好きです。次第にコーラス隊が入り、コンサートもクライマックスに。
「遠い日の歌」で最後にメンバー紹介をして終わろうと思わせておいて、
最後は野口氏のイリアンパイプと、川久保氏のピアノでAmazing Grace(コーラス付き)!
いやいやすごい!歌ってる私も何だかウルウルしてしまって・・・。
こんな感じで、楽しいコンサートの夜は過ぎていきました。
又、来年もやってみたいな~。こんなコンサート。